インターネット接続の無いオフライン環境でWindows10を使っている人は、実は結構いる。オフラインとまではいかなくても、職場のネットワーク制限によりインターネットに直接行くことができない(仮想端末を踏む)人も多い。知っている人は知っている。 そんな環境でPythonを使うにはどうすればいいか、は以前試した。 min117.hatenablog.com 今回は、こんなオフライン環境でWindows Subsystem for Linux(WSL)をインストールしてみる。 まずはWSLのオフライン版をダウンロードする。 docs.microsoft.com Ubuntu18.04にしたかったけど、なぜかダウンロードがうまくいかないのでUbuntu 16.04で試す。 ① ダウンロードしたファイルをWindowsに移動して、ファイル名を変更する。 変更前)Ubuntu_1604.2019.52
Windows Subsystem for Linux(WSL2)とDockerをようやく自分のPCにインストールした。きっかけは以下の記事。 2020 年ではもう使えない Nodist はアンインストールする (Windows) 環境は以下。 OS:Windows 10 バージョン20H2WSL2:Ubuntu 20.04.3Docker:バージョン20.10.12 WSL2でネットにつながらない WSL2のインストールは公式サイトを見て、問題なくできた。 が、問題はここからで、WSL2でapt updateしようとすると、ネットに接続できずにエラーとなる。 調べたところ、pingは通るものの、curlが通らない。 「wsl2 インターネット 接続できない」で検索すると記事は出てくるものの、DNS等のネットワーク設定の記事ばかりで、今回の事象には該当しないようだ。 ちょっと色々調べてみて
Microsoft Storeからアプリがダウンロードできないときの解決方法Micorosoft Storeのインターネット通信をプロキシ経由の通信にすれば、Microsoft Storeからアプリがダウンロードできない問題が解決します。 まず、コマンドプロンプトを管理者で起動します。管理者で起動するには、コマンドプロンプトの右クリックメニューから「管理者として実行」を選択します。 コマンドプロンプトが起動したら以下のコマンドを実行します。 netsh winhttp import proxy source=ie これは、IEに設定されているプロキシの設定をWinHTTPに反映するコマンドになります。WinHTTPについては次の章で詳しく説明します。 プロキシの設定を行った後、再度Microsoft Storeからアプリをダウンロードしてみてください。おそらく、ダウンロードできるはずです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く