http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150708/k10010143851000.html
若年層がテレビ離れしているのはデバイスやメディアが増えたことも理由ですが、若年層に向けたコンテンツが減っているのが直接的な要因でもあります。 そうさせているのは、世帯視聴率をコンテンツ(番組)パワーの指標のように扱っていたからです。 世帯視聴率はマスの指標であるので、日本の人口構成に従います。つまり高齢化社会に歩調を合わせることになります。 20年前くらいまでの日本であれば、若年層の割合も高く、生産力の高い世代や高感度層へのリーチ達成は世帯視聴率の獲得とほぼ同義でしたから、コンテンツパワーを図る指標としても間違っていません。その指標を軸にコンテンツデザインすることは、結果的にメディアパワーに繋がります。 しかし、その指標の人口構成が高齢化するにつれ、コンテンツパワーの実態とは徐々にズレてきます。徐々にズレてくるというところが当事者にも社会にも実感を与え難くかったのだと思います。 そうした中
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く