西武の中村剛也内野手が、劇的なサヨナラ本塁打で史上二十人目の通算400号本塁打を達成した。19日、本拠地メットライフドームでのオリックス戦。同点で迎えた延長11回、激戦に終止符を打つ劇的な一発で大台を達成し、試合後のお立ち台では「久しぶりに芯に当たったので、いったかなと思いました」と振り返った。 3点ビハインドの9回、金子侑が起死回生の同点3ランを放って追いつき、延長戦にもつれ込んだ。延長11回1死走者なし。オリックスのマウンドには増井が上がっていた。2ボール1ストライクからの4球目。真ん中高めに浮いたフォークを完璧に捉えた。 打った瞬間に中村も劇弾を確信。右手に持ったバットを掲げて、ガッツポーズを決めると、本拠地の大ファンの声援に包まれてダイヤモンドを一周し、チームメートの歓喜の輪へと飛び込んだ。試合後は平良、金子侑とお立ち台でヒーローインタビューに臨むと「ハッキリ言うと、何も考えてなか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く