2月20日、米系投資ファンド、ベインキャピタルが主導する日米韓連合のファンド傘下にある半導体大手、東芝メモリが9月の上場を計画し、準備に入ったことが分かった。都内で2017年撮影(2019年ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 20日 ロイター] - 米系投資ファンド、ベインキャピタルが主導する日米韓連合のファンド傘下にある半導体大手、東芝メモリが9月の上場を計画し、準備に入ったことが分かった。事務主幹事証券に野村証券と三菱UFJモルガンスタンレー証券を選定すると共に、三井住友銀行など主力取引銀行から受けている6000億円の融資を、最大1兆円規模のシンジケート・ローンに借り換える調整に入った。