「いのまたむつみ展」では『サイバーフォーミュラ』、『ブレンパワード』、『小説ドラゴンクエスト』、『テイルズ オブ』シリーズなどの原画、そしてアニメーター時代に手掛けた原画の数々が展示され、その作品数は初公開を含むと約80点にも及ぶ。 だが、いのまた氏の画業40年の中で、展示会では知ることができない1年があるのだ。それこそが、1990年代に大ブームを巻き起こしたセガの格闘ゲーム『バーチャファイター』に捧げた1年だ。 当時の大会の様子。以下に掲載している「当時の画像」は、すべてブンブン丸氏提供によるもの。 特に『バーチャファイター2』(以下、『バーチャ2』)のハマりっぷりは凄まじく、ゲーセンに入り浸るも、仕事でゲームができないことにストレスを感じ、ついには筐体を購入。ところが、今度は対戦相手が見つからず、涙を流したほどだという。 そんな日々に迫るのが今回の対談である。いのまた氏と永野氏は「バー
それにこのところ、「三色の娘」の事やアルルの事、フンフトとハリコン。ひいてはツァラトゥストラのテールコードなどF.S.Sを読み直したりDESIGNSは言うに及ばずツインタワーやナイトフラグスまでを読み直ししているんですが、トラフィックス2の膨大なエピソードを読み返すと、やはりパルスエットの章にも関連してくるブラック・ファティースの物語をまた読んでしまいます。ファイブスター物語/FSSでもイメージリーダーの一人として物語を代表するキャラクターであり、GTM黒騎士「ダッカス」の専任ファティマ・エスト、今回は彼女について書いてみたいと思います。 兵器としての黒騎士 彼女はカステポーの女王として名が伝わるヤーン・ダッカス(旧名称バッシュ)の頂くGTMダッカス(旧名称MHバッシュ)の専任ファティマです。本編からの言葉を引用すると「バルチックアカデミーきっての天才マイト(ガーランド)と当代随一のMH(
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