神戸新聞｜経済｜神戸阪急跡にシネコン ２０１３年４月開業神戸ハーバーランドで来年４月に開業する「旧神戸阪急」の後継施設の核テナントとして、映画興行会社のオーエス（ＯＳ、大阪市）がシネマコンプレックス（複合型映画館）を開業することが２３日、分かった。最新設備と９スクリーンを備えた大型施設。商業施設「モザイク」で同社が運営する「シネモザイク」はシネコン開業に伴い、閉館する。 「ＯＳシネマズ神戸ハーバーランド」（仮称）。旧神戸阪急の５、６階に入る。延べ床面積６千平方メートル。座席数はシネモザイクの１・６倍の１４００席。３Ｄ上映など最新の設備を備える。 映画に加え、人気ミュージシャンのコンサートや宝塚歌劇、スポーツの中継も計画。ファミリー層を中心に初年度は約６０万人の集客を目指す。 同時期にできる「神戸アンパンマンこどもミュージアム＆モール」とともに、ハーバーランドの集客の目玉として期待される。 このほかに同社が県内で展開するのは、ＯＳシネマズミント神
