ヴィッセル神戸のスタメンは、山本、高橋峻希、岩波、増川、茂木、タナヒデ、チョン・ウヨン、松村、ペドロ・ジュニオール、松岡、マルキーニョス。累積のため、シンプリシオが出場停止。怪我のため、小川が欠場。それぞれの代役はタナヒデと松村。開幕戦からの変更は、ペドロ・ジュニオールが左SHから右SHに移動になっている点だ。昇格組の中では、一番戦えている印象のヴィッセル神戸。 FC東京のスタメンは、権田、太田、加賀、森重、徳永、高橋秀人、三田、東、渡邉千真、ムトゥ、エドゥー。開幕戦から引き分けが続いているFC東京。新監督のフィッカデンティの志向するサッカーの具現化への道は遠い。大切なのは道半ばのときに、どのように結果を出すか。結果を出すことが自信や信頼の獲得に繋がり、それらがなければ、具現化は成功できない。なお、この試合ではムトゥと渡邉千真の位置を入れ替えていた。 ■FC東京の守備の弱点 ホームのヴィッ