Intel Sandy Bridge Microarchitecture Preview(X-bit labs) IntelはCPUアーキテクチャにおいて“tick-tock”と呼ばれる戦略をとっている。この戦略は製造プロセスの更新とアーキテクチャの更新を交互に繰り返すものである。 具体例を挙げれば2008年末は旧プロセス・新アーキテクチャの“Nehalem”が登場し、2010年初めには新プロセス・旧アーキテクチャの“Westmere”が登場した。そして次の2011年初めに登場するのが旧プロセス・新アーキテクチャの“SandyBridge”である。 内容自体は目だって新しいものというわけではありません。今までの総まとめのようなものです。以下に大雑把に掲載しました。 ◇概要 “Nehalem”世代で最初に登場した“Bloomfield”ではメモリコントローラが内蔵された。続く“Lynnfie