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2021年6月1日のブックマーク (1件)

  • 【水中考古学へのいざない(16)】英国王の旗艦メアリー・ローズ号 威信かけた437年目の帰還(1/3ページ)

    イギリス国王ヘンリー8世の旗艦「メアリー・ローズ号」が1545年、英ポーツマス港沖のソレント海峡に沈んだ。チャールズ皇太子を総裁とする財団が引き上げを計画し、沈没から437年目に浮上した。その姿を一目見ようと2015年7月、ロンドンから列車を乗り継ぎ、メアリー・ローズ号を収容する博物館のあるポーツマス・ハーバー駅に降り立った。 †皇太子自ら潜水 「いよいよお目当てのメアリー・ローズ号にあえる。彼女はいま、どんな姿で私を迎えてくれるのだろう」 船に沿った薄明かりの見学通路から、ガラス窓越しに見たのは、紛れもなくメアリー・ローズ号そのものだった。ポリエチレン・グリコール(PEG)という特殊な溶剤で黒々と輝く船体からは、彼女の息づかいが伝わってくるように思え、熱いものがこみあげてくる。「ワーオ!! 途方もなく大きい」。それが第一印象だった。 メアリー・ローズ号は全長45メートル。91門の強力な火

    【水中考古学へのいざない(16)】英国王の旗艦メアリー・ローズ号 威信かけた437年目の帰還(1/3ページ)
    edo04
    edo04 2021/06/01
    この記事今気づいた。へー!