2015年8月27日に行われたHTML5ビギナーズ勉強会の「初心者のためのWeb標準技術」のセッションの資料です。
前回はJavaScriptのプロトタイプチェーンについて、図解を用いることでなんとか理解できました。今回はスコープチェーンに挑戦してみます。前回と同じく「1. 図解を用いる」「2. 用語を明確に定義する」「3. Standard ECMA-262 3rd editionを情報ソースとする」というアプローチで紐解いて行きます。 用語の定義 ・本エントリの文章における表記は、以下の表の「ECMA-262 3rd」に統一する ・本エントリの図における表記は、以下の表の「本エントリの略称」に統一する ・本エントリ内におけるES3とは、Standard ECMA-262 3rd editionを指す ECMA-262 3rd 本エントリの略称 JavaScript(サイ本)第5版(日本語) Execution Contexts EC 実行コンテキスト Variable Object VO 変数定義の
この記事の内容はすべてECMAScript5に基づいているのでIE8などでは違う結果になります 以前書いた記事で{toString : valueOf}という記述の意味について考えたのですが、コメントで間違いを指摘して頂いたので改めて書きたいと思います。 今回は簡単のために以下のコードで見ていきます。 var a = { valueOf:function(){ return false; }, toString:valueOf }; document.write(Number(a)); document.write("<br>"); document.write(String(a)); aという変数にvalueOfとtoStringの2つのメソッドを持つオブジェクトをリテラルで設定し、そのaをそれぞれ文字列、数値として評価した場合に表示される内容を確認するコードです。 これを実行すると 0
Your browser doesn't support the features required by impress.js, so you are presented with a simplified version of this presentation. For the best experience please use the latest Chrome, Safari or Firefox browser. '("Kyoto.lisp Tech Talk #1" . "@taiju") 免責 当スライドで使用するLispコードはGaucheにて評価可能です。また、一部でGauche独自のメソッドを利用している箇所もあります。 当スライドでは、JavaScriptとECMAScriptという名前を使っておりますが、厳密に使い分けているわけではありません。文脈によって、適当
I am quite excited about ECMAScript 6, after watching David Herman’s talk at YUIConf 2011. I am especially looking forward to seeing some of these features landing up on V8 soon, so that I can use it on node.js. These additions will solve many common sources of frustration that newcomers face when working with JavaScript. Although the spec is not expected to be finalized till 2013 (so says David i
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く