神奈川県警は1月10日、横浜市神奈川区大口通で学習塾「英数学館」の経営をする小川修容疑者(56)を自宅に住み込みで勉強を教えていた女子高生(17)にみだらな行為をしたとして児童福祉法違反の疑いで逮捕した。 神奈川県警の調べによると小川容疑者は、女子生徒は法律関係の仕事を目指すため大学進学を希望していた女子生徒に「私が勉強を教えるから、通信制の高校に編入して、家に住み込みなさい」と説得。しかし実際はほとんど勉強を教えずに家事をやらせ、女子生徒には「親に話したら、勉強を教えられなくなる」と話していたとのこと。 女子生徒は約1年2カ月の間住み込んで勉強を教わっており、小川修容疑者はその間の平成18年7月~19年9月に自宅や京都市内のホテルで、みだらな行為をした疑い。 学習塾の関係者から小川容疑者について「女癖が悪い」と聞かされた両親が2007年9月、小川容疑者の自宅に行き、発覚した。 英数学館は