eeyannkaのブックマーク (1,465)

  • 踊子草 - eeyannkaの日記

    〇白鳥も亀も踊るや踊子草 (はくちょうもかめもおどるやおどりこそう) 〇野に咲いて踊子草の高舞台     河童三子 〇陽盛は踊り疲れし踊子草      々 〇踊子草獅子舞龍舞見せにけり    々 From Buru to grandson 〈此の一句〉 〇きりもなくふえて踊子草となる     後藤比奈夫(1919━2020)

    踊子草 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/19
     踊子草は野原に咲くおおざっぱに言えば雑草の部類になる。そもそも勝手に生えて生命力の強いのが敬遠の原因かもしれない。この半分嫌われ者の踊り子草をよく見てみると、本当に関心してしまう、円舞する踊り子だ。
  • 白牡丹 - eeyannkaの日記

    〇山寺の風に涼しき白牡丹 (やまでらのかぜにすずしきはくぼたん) 〇緑青を乗せて描かるる白牡丹       河童三子 〇腥(なまぐさ)き風に堕ちけり白牡丹    々 〇緋牡丹や花札にある猪鹿蝶          々 From Buru to gra 〈此の一句〉 〇の牡丹躁の牡丹と園めぐる     原裕(1930━1999)

    白牡丹 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/19
     牡丹の花の盛りである。あのボリュームには圧倒されるし、叉崩れる時の様と嵩が私を遠ざけている部分もあるのだが今年は随分彼方此方でこの花を見かける。花にも盛衰期があるのだろう。白牡丹には崩れる悲哀が大。
  • 伽羅蕗 - eeyannkaの日記

    〇山の香や伽羅蕗を煮る厨事 (やまのかやきゃらぶきをにるくりやごと) 〇伽羅蕗の山這うことに始まりて   河童三子 〇伽羅蕗を煮る情熱を取り戻す    々 〇伽羅蕗煮ての拘り喪はず     々 From Buru to grandson 〈此の一句〉 〇伽羅蕗や梁塵秘抄口伝の巻     塚邦夫(1920━2005)

    eeyannka
    eeyannka 2026/05/18
     高知県の林道で採集して来た山蕗の半分近くは人にあげて、後は全部伽羅蕗にした。大体二日がかりの仕事になったが蕗を摘む時期がよかったのか、柔らかくて香の良い佃煮になった。食事毎に瓶へ箸を入れる楽しみが。
  • 初鰹 - eeyannkaの日記

    〇火のあがる港のまつり初鰹 (ひのあがるみなとのまつりはつがつお) 〇初鰹捌ひて虹のあらはるる    河童三子 〇いごっそう刻み生姜に初鰹     々 〇初鰹目に紺碧の太平洋       々 From Buru to grandson 〈此の一句〉 〇ぐい呑みは厚さがよけれ初鰹     鷹羽狩行(1030━2024)

    初鰹 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/18
    ある年新聞で「久礼の初かつを祭」の記事を知って高知の久礼港まで車を走らせた。山合いの小さな漁港は旗を立てて臨時の祭会場に変貌して人々で賑わっていた。藁の火が燃やされ鰹が焼かれたり貝や魚の販売もあった。
  • 葵祭 - eeyannkaの日記

    〇杜の蚊を払ひつ待つや加茂祭 (もりのかをはらいつまつやかもまつり) 〇葵祭舎人の足のスニーカー     河童三子 〇加茂祭局の出店の切手売り     々 〇蹲(つくばい)の双葉葵や加茂祭    々 From Buru to grandson 〈此の一句〉 〇うちゑみて葵祭の老勅使     阿波野青畝(1899━1992)

    葵祭 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/18
     五年前「葵祭」を間近に初めて観た。人は長い時間を通して変化するものだとこの事一つにもつくづく思う。日本の資本主義体制に拳をあげて来た人間だから天皇制についても同様だった。だが、蚊を追って待っていた。
  • ギリシャ土産のハーブティー「シデリティス・スカーディカ」 - ururundoの雑記帳

    シデリティス・スカーディカ(マウンティン ティー) 私の思い描くギリシャは パルテノン神殿かエーゲ海 クレタ島の白い家 テオ・アンゲロプロスの映画の 霧に煙ったような風景 そんなものだ。 原種のシクラメンの花を見にギリシャに行った人がいる。 旅のお土産に貰ったハーブティーのマウンテンティー。 輝く光りの下のギリシャの高原に 涼やかな風に吹かれて群れて咲く 黄色の花と灰緑色の葉のシデリティス・スカーディカ。 ギリシャの高原で栽培され 手で摘み 自然乾燥したシデリティス・スカーディカ。 よく乾燥した花と茎をポキポキと折り 白い琺瑯のミルクパンで 軽く煮出して飲んだ。 爽やかな柑橘類のような香りが実に良い。 ゆっくりとした時に 大事に飲もう。

    ギリシャ土産のハーブティー「シデリティス・スカーディカ」 - ururundoの雑記帳
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/18
    「シデリティス・スカーディカ」って高山に生息するシソ科のハーブだそうですね。「爽やかな柑橘類に似た香り」ですか。新しい食の体験は胸が躍ります。我が家ではレモンバームがあちこちに茂ってますお茶にしよう。
  • 薄暑 - eeyannkaの日記

    〇林道の展けて臨む薄暑光 (りんどうのひらけてのぞむはくしょこう) 〇だんご虫大滝の水飲む薄暑      河童三子 〇海凪て船の張りつく薄暑かな     々 〇朝夕の微風も無くて薄暑の日     々 From Buru to grandson 〈此の一句〉 〇新宿の空は凸凹薄暑来る     中村明子(不詳)

    薄暑 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/15
     一気に暖かくなって薄暑の域にまで押し上がってしまった。4,5日前から冲に3隻のタンカーが一列に並んで荷揚げを待っているのだが、此処のところのお天気は良く鏡のような海面に張りついているのも暑く感じる。
  • ほととぎす - eeyannkaの日記

    〇托卵の特許特許とほととぎす (たくらんのとっきょとっきょとほととぎす) 〇沈下橋山時鳥河童の絵      河童三子 〇権現は達磨大師や時鳥      々 〇ひとに子を抱かせて遊ぶ時鳥   々 From Buru to grandson 〈此の一句〉 〇目に青葉山ほととぎす初鰹     山口素堂(1642━1716)

    ほととぎす - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/15
    ホトトギスの名前は実に多い。不如帰、時鳥、子規、卯月鳥、死出の田長、沓手鳥、夕影鳥、、など詳しく調べれば20種類以上はあると言う。恥ずかしながら、正岡子規の子規もほととぎすと読むらしい。夕影鳥はいい。
  • 山登り - eeyannkaの日記

    〇山登り尾根の木道カツカツと (やまのぼりおねのもくどうカツカツと) 〇登山結び直して縦走す          河童三子 〇山登り下山の人に道ゆずる       々 〇五合目の登山口より入山す       々 〇ロープウエー降りて五合目登山口    々 〇山降りて来しパーティーのハイタッチ  々 From Buru to grandson 〈此の一句〉 〇天上に近き淋しさケルン積む     仙田洋子(1962━)

    山登り - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/15
     昨日林道で採ってきた虎杖は少量だったが、丁寧に皮を剥いて寸断し塩漬けにした後生姜と大蒜を入れて漬け物にした。蕗は洗って筋のまま大鍋で佃煮に。朝から火を使いぱなしで部屋は暑く、窓を開けての作業だった。
  • 新樹光 - eeyannkaの日記

    〇県境を縫ふトンネルと新樹光 (けんきょうをぬうトンネルとしんじゅこう) 〇硝子絵のピエタの像や新樹光      河童三子 〇神々の光背のごと新樹光      々 〇新樹光浮かび上れぬ裏の闇     々 〇新樹光耳病む吾に目も呉よとか   々 From Buru to grandson 〈此の一句〉 〇暁方を鹿の群れゐる新樹かな     石田郷子(1958━)

    eeyannka
    eeyannka 2026/05/15
     思い切って寒風山トンネルを抜けて高知側の林道を石鎚山の方まで車で走った。4,5年ぶりになるだろうか。寒風山、伊予富士、瓶が森が晴れ渡った空の下に美しく並んでいた。林道には其々の山の登山口がなだらかに。
  • 何という気持ちのいい風景 - ururundoの雑記帳

    うちの集落から 車で30分下る。 琵琶湖畔とうちの「小屋」とちょうど半分の所。 薪ストーブを使うのを止めたから 薪を下さるとの事で 夫と軽バンを駆って行って来た。 杉 雑木と 車で4回は通わなければならない量だ。 今日の分を積み終えて 家の後ろに回ると驚いた。 遠くまで見渡せる空間に 比良山系の山 青い空に白い雲が流れ 崖の下には森林組合がある。 後ろには嘗て山城のあった低山がそびえる。 うちの集落から200m下ると 畑にはもう何種類かの野菜が育つ。 なんと言う気持ちのいい風景だ。 買い物に琵琶湖畔まで行く道のすぐ上に こんな場所が隠れていたなんて。 先日の梨の木の後にも 何種類かの木を運んで来た。 紅葉 柿 栃 桜 楢。 夫は チェーンソーでこれらの木を切るのに かかりっきりだ。 冬のために 薪は一年中準備しなくては。 北風の吹く日、吹雪の日 よく乾いた薪を贅沢に使う為に。

    何という気持ちのいい風景 - ururundoの雑記帳
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/13
    雲はまるで比良山系の愉快な仙人たちが、山の上の初夏を楽しんで翔び回っているようです。「桜、栗、楓、楢、柿」山を彩っていたそれらの木々が、今度はururundoさんの山小屋の夢を育んでくれるのですね。自然の循環。
  • 松蝉 - eeyannkaの日記

    〇松蝉の遠く鳴きだす浜の院 (まつぜみのとおくなきだすはまのいん) 〇松蝉の奥ゆかしくも物申す     河童三子 〇松蝉の声ばかりして砂州の家    々 〇松蝉の声に送らる遍路宿      々 From  Buru to grandson 〈此の一句〉 〇大寺の松蝉遠く風に鳴く     石川多歌司(1937━)

    松蝉 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/11
     最近は年中蝉が耳の中で鳴いているのだ。以前春蝉は音程に変化があまりなく一本調子のように聞こえていた気がする。耳をすますとちょっと哀愁を感じて立ち止まった、いつも遠くで鳴いていたから姿は見た事が無い。
  • 母の日 - eeyannkaの日記

    〇娘が母と呼ばれて久し母の日や (こがははとよばれてひさしははのひや) 〇家空け難し母の日となりにけり    河童三子 〇母の日や三代の御世母として     々 〇母の日や婆と呼ばせぬ孫のゐて    々 From Buru to grandson 〈此の一句〉 〇母の日の夕焼け家を充たしけり     岡眸(1928━2018)

    母の日 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/11
     穏やかな晴れの日がつづいている。日が長くなって夕方は長く黄金の刻の中に包まれるようになった。散歩の帰途、少し離れた場所から西を眺めると、我が家は夕焼けにラッピングされていた。母の日の贈り物のように。
  • 葱坊主 - eeyannkaの日記

    〇葱坊主スキマ時間を育てをり (ねぎぼうずすきまじかんをそだてをり) 〇葱坊主照る日曇る日また照る日   河童三子 〇葱坊主手持ち無沙汰な午後の雨   々 〇放課後の自転車置き場葱坊主    々 From Buru to grandson 〈此の一句〉 〇仮の世の庵の畑の葱坊主     小澤克己(1949━2010)

    葱坊主 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/08
     葱坊主の畑を見ると京都の安井小学校時代を思い出す。二階の窓を開けると広い葱畑が匂いと共に侵入してきた。滋賀県から両親の元に引き取られて生活環境の変化やカルチャーショックの中で葱坊主には癒されていた。
  • 矢車 - eeyannkaの日記

    〇矢車のカラカラ寂る夕べかな (やぐるまのカラカラさびるゆうべかな) 〇矢車の音空深く沈みゆく    河童三子 〇思い出の蘇える矢車の音    々 〇矢車回る五月の残像      々 From Buru to grandson 〈此の一句〉 〇太陽に矢車あづけ留守の家     鷹羽狩行(1930━2024)

    矢車 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/08
     子供の日が済むと鯉のぼりはすぐ降ろされるが矢車と支柱は暫く残されているのを目にする。それが夕刻の風にカラカラ鳴ってゐたりすると、少し寂しい気持ちになる。祭の最終日の夜店にいる哀愁に似ているようでも。
  • ああ 春だ! - ururundoの雑記帳

    アジュガの花 数年前に知人から貰った数株のアジュガ。 宿根草で蔓のように地を這い 踏まれてもへこたれない。 今はそれが大きく広がった。 ドアを開けると 深い紫のアジュガの花達が咲いている。 貰った苺の苗を植えたのをきっかけに 色々な苗や種を植えた。 ひと月ほど前 突然芽生えたスモモの苗。 それは 去年の初夏に土に捨てたスモモの種だった。 ポットに植替えると50ほどもあった。 今は細い茎が強い風に吹かれてもへこたれない。 この苗が育ちスモモの実がなり ジャムにできるのはいつの事か。 シチリア土産に貰った イナゴ豆の14個の種もポットに植えた。 果たして いつ芽吹くだろうか。 去年買ったラッディッシュの種。 パラパラと撒いて土を被せた。 去年 夫がポットに埋めた 沢山の楢のどんぐりたち。 それらが なんと芽吹いた!。 20年間 土が悪いのか日当たりが悪いのか 成長が止まり 絶命寸前の薔薇の木

    ああ 春だ! - ururundoの雑記帳
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/08
     五月に入って北海道には雪が降り、一方沖縄は同じ日梅雨入りしました。日本列島は北と南に長いですね。ururundoさんの周りにも色々な種が目を出しやっと春は定着したのですね。スモモの苗も順調に育っている様子で!
  • 蕗の葉 - eeyannkaの日記

    〇蕗の葉や午後柔らかき雨の中 (ふきのはやごごやわらきあめのなか) 〇傾きて蕗の葉の雨雫する       河童三子 〇蕗の葉に野苺乗せて貰ひけり     々 〇蕗の灰汁手に染め馴染む所帯持ち   々 From Buru to grandson 〈此の一句〉 〇けふは蕗をつみ蕗をたべ     種田山頭火(1882━1940)

    蕗の葉 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/06
     久しぶりに山頭火の俳句に出会った。いよいよ「分け入ってもわけいっても青い山」の季節である。こちらもご無沙汰していた山菜狩りを思い出した。寒風山トンネルを抜けて林道へ蕗を採りに車で走って見たくなった。
  • 子供の日 - eeyannkaの日記

    〇田の端に幡あげ村の子供の日 (たのはたにはたあげむらのこどものひ) 〇子供の日紙の兜で戦へ行く    河童三子 〇鯉幟立てて島出る一家かな    々 〇子供の日村に親なし子もをらず  々 From Bru tograndson 〈此の一句〉 〇子供の日背を向けてゐる大ゴリラ     藤朋子(不詳)

    子供の日 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/06
     勤め人にとってゴールデン休日は明日まで、電車は全席予約制になって、ホームの込み具合は解消されたようであるが、昨日四国から横浜に帰る親戚は瀬戸大橋が風で不通になったので駅で随分時間を潰したようである。
  • 青麦 - eeyannkaの日記

    〇麦青む讃岐路を橄欖買ひに (むぎあおむさぬきじをかんらんかいに) 〇青麦や飯山の裾靡かせて    河童三子 〇道端にうどん屋の旗麦青む   々 〇青麦の風に靡きし金毘羅道   々 From Buru to grandson 〈此の一句〉 〇戸の隙に青麦光り昼の箸     桂信子(1914━2004)

    青麦 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/06
     最近麦を植えている所は少なくなっているが、うどん県と言われている隣の香川では県境を越えてさぬき路に入ると、さすがに麦畑が見られる。力強い穂が真っ直ぐ天に向かって伸びる様は雄々しい。又風が渡るさまも。
  • 初燕 - eeyannkaの日記

    〇初燕まず家家へ挨拶に (はつつばめまずいえいえへあいさつに) 〇誇らかに胸膨らます初燕    河童三子 〇初燕紙工場の町の軒      々 〇新調の燕尾服着て初燕     々 From Buru to grandson 〈此の一句〉 〇天金の書を繙くや初燕     山川安人(不詳)

    初燕 - eeyannkaの日記
    eeyannka
    eeyannka 2026/05/05
     燕が前の草叢を低く旋廻しながら飛んでいた。新居浜の家の近くには田圃はなかったが此処へは虫を食べに飛んでくるのだろう。庭のハナミズキの木にちょっと止まってはまた草叢を旋回する。今年はっきりと燕を見た。