Case: Walking Dead invasion on Twitter フランスのケーブルテレビ・NT1が、アメリカの人気テレビドラマシリーズ「The Walking Dead」を放映するにあたり、ユニークなサイバープロモーションを仕掛けて同国で大きな話題を呼びました。 「The Walking Dead」は、ウォーカーと呼ばれるゾンビが蔓延るアメリカで、保安官が生存者たちを率いて安住の地を求めて旅に出るというサバイバルヒューマンドラマ。 フランスでは『R-16』に指定され、予告編を大々的に電波を通じて告知することができないという課題がありました。そこで考案されたのが、“オンライン上でゾンビが攻撃してくる”という主旨のサイバー企画です。 今回プロモーション用にハッシュタグ#WalkingDeadNT1を作成し、同社のウェブサイトで『ただいまウォーカーウイルスが発生しました。感染を防ぐ
NHKが行った世論調査で、政府が臨時国会で成立を目指している「特定秘密保護法案」の内容を「知っている」と答えた人は23%、「知らない」と答えた人は74%でした。 NHKは、今月12日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行い、調査対象の66%にあたる1058人から回答を得ました。 この中で、政府が臨時国会で成立を目指している、「特定秘密保護法案」の内容を知っているかどうか聞いたところ、「よく知っている」が2%、「ある程度知っている」が21%で合わせて23%だったのに対し、「あまり知らない」が42%、「まったく知らない」が32%で合わせて74%でした。原子力発電を巡って、政府は、国の原子力規制委員会が安全性を確認した原発の運転再開を進める方針ですが、この方針に賛成かどうか聞いたところ、「賛成」が19%、
関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 第20回勉強会(2013年10月6日)報告 「司書養成科目「図書・図書館史」を考える 問題編と解答編」 日時:2013年10月6日(日) 14:00-17:00 会場:京都商工会議所 第一会議室 発表者:佐藤 翔氏 参加者数:11名 当日の出席者によるtwitter上のつぶやきをまとめたものはこちら はじめに 発表内容は2つに分ける。 前半が問題編で、図書・図書館史の分析。教科書の内容から、司書課程で教えられている図書館史を分析したもの。後半は解答編として、前半で分析した現状を踏まえて、自分なりに考えた図書館史の授業についてお話しする。 2012年6月5日に筑波大学図書館系勉強会で行った発表に、プラスαした内容になる。 なぜ図書館史に興味を持
2013年10月15日、株式会社紀伊國屋書店、株式会社KADOKAWA、株式会社講談社の三社は、学校・公立図書館向けの電子書籍貸出サービス提供の準備を始めるため、合弁会社「株式会社日本電子図書館サービス(略称:JDLS)」を設立したとのことです。 3社はこれまでも協同して、電子書籍時代における利用者の利便性向上、図書館関係者の運用への支援、著作者への適正な利益配分等を行う業界共通プラットフォームの必要性などを議論してきており、本格的な事業化に向けた準備のため、この合弁会社を設立したとのことです。 株式会社日本電子図書館サービスの設立について(紀伊國屋書店) http://www.kinokuniya.co.jp/contents/pc/company/pressrelease/20131015113031.html 株式会社日本電子図書館サービスの設立について(共同通信PRワイヤー 201
面白いだろうと思って買った本が面白かったらうれしい。しかし、まぁ教養のために読んどこかぁ程度に思って買った本が面白かったら、もっとうれしい。すこし失礼かもしれないけれど、わたしにとって、『冷泉家八〇〇年の「守る力」』は、そんな本だった。 藤原定家の息子、初代の冷泉為家まで800年を遡ることができる、天皇家に仕えた和歌の家系。日本でも屈指の名家の話である。タイトルもちょいと大仰であるし、固い本なのであろうと思いながら買った。こういう本はえてして積ん読のまま運命を終えることが多いのであるが、読めば爽やか軽快で、そうかそうかそうなのかと、予想外の一気読み。 冷泉家といえば、なんといっても、定家の日記である明月記をはじめ、国宝5件、重要文化財47件などが納められている御文庫である。公家とはいえ、ひとつの家の蔵で、これだけの文章が維持されてきたというのは、奇跡に近い。実際、冷泉家代々のたゆまぬ努力と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く