Summon 2.0
「選挙が近いからじゃないかという気がします」 「人間にはいろんな意見があるという前提」 「間違わないんだ、ということに固執」 NHKが、全ての公式ツイッターで、4月末をめどに外部のアカウントのフォローを外すと発表しました。NHK広報局の初代ツイッター担当者(1号さん)をつとめた浅生鴨さんは「昔の一方通行のテレビになっちゃった」と語ります。浅生さんは、2009年にアカウントを開設し2014年春まで担当、同年にNHKを退職し現在は執筆活動や広告の企画や制作をしています。元「中の人」の思いを聞きました。 「フォロー外し、寂しいですよね」 ――NHKのツイッターのフォロー外し、どう思いますか。 寂しいですよね。たくさんの方のご意見が目に入るよう、フォローをしていました。 もう一つは、「NHKが番組を作って放送して、視聴者の皆様から受信料をいただく」という関係は、一見「物を売ってお金をもらう」という
いつも通り、生産性に関するブログを書こうと思ったのですが、その過程で、ダイバーシティについて少し調査しようと ブログや本をチェックして、とても違和感を感じました。そこで自分の意見を整理するために、ブログを書いてみました。 私は単にインターナショナルチームのメンバーであるだけで、専門家でもなんでもないので、稚拙で誤った意見かもしれませんが、それでも何か書いておくと自分の整理と学び(プロセスの改善のプロフェッショナルとして)になるかと思い筆をとってみました。 自分の感じるダイバーシティの違和感 私はインターナショナルチームで働いています。そして実際にその環境で働いていると、本当に楽しく快適に働けています。だから、その環境の素晴らしさと、その環境を日本でも実現する方法を考察するために、インターネットを調査してみました。 Microsoftはダイバーシティに非常に力をいれているので、必須教育でもダ
わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 ハイデルベルク大学の日本学の大学院生対象のゼミナールを2コマ担当するという教育活動のため、4月15日に現地到着。ちょうど1週間が経った。 こちらは朝方はまだひんやりするが、昼間は陽射しが暑く感じられるくらい。季節的には一番いいとされている。ハイデルベルクは東西にネッカー川が流れ、川の南側が旧市街。川の堤を歩くと、八重桜が何本も生えている。広い河原は美しい芝生で、昼間は多くの人が寛いでいる。ハイデルベルクの有名な古城も川の南側の山手にある。大学は街中に散在する格好である。街
文:大串夏身 「図書館界に新しい風を!新しい文化を!」というのが、ライブラリー・オブ・ザ・イヤーの原点、出発点にある。これは、ライブラリー・オブ・ザ・イヤーを発議した高山正也先生、またその提案にこたえた田村俊作、糸賀雅児、柳与志夫ら諸氏、それに私の共通した想いだったと思う。個人的には特にその想いを強く持った。 ライブラリー・オブ・ザ・イヤーがはじまった2006年は、どのような年だったかと言うと、1995年のブルッセルG7情報閣僚会議で合意された11のプロジェクトが取り組まれ10年が経過して、電子政府、電子商取引、電子図書館、電子博物館等が具体的に姿をあらわし、新しい社会の到来が実感できるようになった年だ。また、文部科学省これからの図書館の在り方検討協力会議が「これからの図書館像-地域を支える情報拠点をめざして」を発表して、新しい図書館の方向を示した年でもあり、さらにAKB48が一枚目のシン
シンポジウム「世界遺産と八幡の都市・建築・歴史 その魅力をどう活(い)かすか」が北九州市八幡東区尾倉のレディスやはたで開かれ、五十嵐敬喜・法政大名誉教授(都市政策)らが議論を交わした。日本を代表する建築家、村野藤吾(1891〜1984)の設計で3月末に閉館した旧八幡図書館を中心に、官営八幡製鉄所とゆかりの深い施設の活用策と街の景観保全が話し合われ、市が打ち出している旧図書館解体の見直しを求める声が相次いだ。 シンポは「村野藤吾と産業遺産のまち・八幡たてもの応援団」などが4月17日に開催。リレートークとディスカッションの2部構成で、市民ら約100人が耳を傾けた。 弁護士でもある五十嵐名誉教授は、小さな街に世界的な現代建築物が集積していることで知られる米・コロンバスを例に「建築がコミュニティーの価値観や思考に決定的な影響を与える」との考えを説明。景観の永続性を訴え、「建物の取り壊しは1、2年の
ゲームセンターに足を運ぶ理由とはいったいなんだろうか? 家庭用に移植されていないゲームを遊ぶため、プライズ限定のフィギュアやぬいぐるみを取るため、友人同士でプリクラを撮りに、もしくは仕事中の息抜きや待ち合わせの時間潰しというのもあるだろう。 音楽ゲームやプライズ機、メダルゲームの設置稼動が多くなった現代のゲームセンターだが、80~90年代のビデオゲームを売りにする店も少なくはない。名作と呼ばれるゲームの数々はいまもなお色褪せることなく、懐かしさと同時に新しさをも提供し、老若問わずにプレイヤーを楽しませてくれる。しかしそれだけではなく、ゲームセンターには性別や年齢が異なる不特定多数の人が集まる風俗としての側面が根付いている。 店に足を踏み入れた瞬間に心地のよい雑音が鼓膜を刺激し、今日はなにを遊ぼうかと期待に胸を膨らませる――そして、事前に会う約束を取り付けずとも、その場にいる常連と顔を合わせ
1960年代から80年代まで瀬戸内の島々を巡って本や映画を届けた図書館船「ひまわり」の歴史を語り継ごうと17日、「文化船ひまわりまつり」が開かれる。尾道市瀬戸田町林の瀬戸田B&G海洋センターに展示されているひまわり船内で、絵本の読み聞かせなどがある。 県立図書館によると、ひまわりは、1954年から移動図書館車の整備を進めていた県が「島々にも文化を運ぼう」と、500万円をかけて造った。全長14メートルで船内には1500冊の本を積めた。62年4月に就航し、大崎上島や百島、生口島など県内の島々を巡ったという。 船の老朽化が進む一方、島々に橋が架かり、カーフェリーでも結ばれるようになったことで、81年7月に引退。役割を移動図書館車のバスに譲った。約20年間で約45万人が利用し、貸出総数は約70万冊にのぼった。引退後は旧瀬戸田町が船体を譲り受け、保存・展示していた。 合併で管理を引き継いだ尾道市…
サンフランシスコの住宅市場に関して、こんな記事を見かけた。 www.vox.com どうせ君たち読まないだろうから、何が書いてあるのか教えてあげると、サンフランシスコはいま、Uberが立地したりアレとかこれとかがきたり、ブルーボトルコーヒーが出てきたりで、すごく活況を呈していて、人々が流入してきているのに、建築規制がやたらに多くて、新しい住宅がほとんど市内にできず、賃料などが高騰しているよ、というお話。記事はオークランドの話だけど、ベイエリアの他の地区も状況は似たようなものだ。 これはまさに指摘の通り。サンフランシスコを筆頭に、カリフォルニア州はこの点で悪名高くて、やれ高さ制限だ、やれ立て替え制限だ、やれ環境規制だ、やれ緑地保護だと規制ばかりがうるさくて、新しいものが全然建てられない。これは、かのヒッピー文化とアップルを生んだ自由な文化の発露であり高い環境意識と保全意識を持った高度な市民性
ナマズについては、アジアの各地で、「大地を載せている魚」との伝承があります。それゆえにもともと、地震の原因をナマズの震動に結びつける考え方があったものと思われます。しかしそれは、自然現象に対する数ある説明の仕方のひとつに過ぎませんでした。それが爆発的に拡大し一般化したのは、意外に新しく、幕末の安政大地震の頃です。如拙の禅画「瓢鯰図」を戯画化した大津絵に、鯰を瓢箪で押さえようとする猿の滑稽画などがあり、これらのモチーフを使用した一種の呪符である鯰絵(鹿島大明神が鯰を押さえつける絵)が盛んに作られました。猿は鬼門に対する守護神で比叡山の神使でもあり、瓢箪は不老不死の象徴です。関東の守護神である鹿島神に姿を変え、地震の元凶である鯰を押さえつける役割に転化する要素は、大きく持っていたといえるでしょう。よくいわれる地震の際の異常行動も、理由として挙げられなくはありませんが、異常行動を起こす動物には鯰
この前まで「ジャンプ+」では、遊戯王劇場版公開記念で原作の全巻配信キャンペーンを行っていました。 僕が小2の頃にジャンプを買い始めた(正確に言うとお母さんにおねだりし始めた)理由が、「誰よりも早く海馬対イシズ戦の結果を知りたかった」からなので、遊戯王に対しては強い想い入れがあります。 最近もジャンプで高橋和希先生が直々に、描き下ろしの特別編を前後編に分けて掲載しています。 ジャンプの遊戯王読み切り、突然始まった謎のカードゲームの説明も相変わらず皆無で訳わからなかった上に、ストーリー自体も劇場版へ続くので意味不明なんですが、数年振りに本誌で見た海馬とブルーアイズが心底愉しそうだったので大満足です— 喜屋武にゃるら (@nyalra) April 18, 2016 ツイートでも書きましたが、内容はともかく、久々に愉しそうな海馬兄弟の姿が見れて非常に満足です。 そんな遊戯王再ブームの真っ最中なの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く