# 節目のご挨拶。 3年間のレンタル移籍が終わり、今年度からそのまま籍を移すことになりました。 係は異動せずということで、いまの部署でまだまだやりたいことがたくさんある自分にとっていちばんありがたいかたちになりました(ご配慮・ご尽力いただいた方々、ありがとうございます)。この先いつまでここにい(られ)るのかは分かりませんが、今年末の図書館システムリプレイスを完遂できるってことが何より嬉しいわけです。2月には顔がひきつるような某社事案をミラクルなタイトロープで切り抜けるはめになりましたが、やっとここまでこれた……。 同時に昇任もしました。といっても昨年度は実質的に係長が「不在」だったので係長業務の大半は経験済みで、守備範囲は今年度もあまり変わりがないといえばない、です。意識や振る舞いの切り替えという意味でもこの一年かけてずっと付き合ってきたので、このタイミングでどうこうというのはないみたいで
JR旅客6社は3月31日、訪日外国人旅行者向け乗り放題切符「ジャパン・レール・パス」の海外在住日本人への特例発売について、新しい利用資格を定めると発表した。6月1日発売分から適用する。 「ジャパン・レール・パス」は国鉄時代から発売されているJR全線の乗り放題切符。『のぞみ』『みずほ』を除く新幹線と在来線の特急・急行・快速・普通列車などを利用できる。期間は7・14・21日間の3種類、座席はグリーン車用と普通車用の2種類が発売されている。 原則として短期滞在の資格で訪日する外国人のみ購入できるが、外国に居住している日本人でも、その国の永住権を持っているなど一定の条件を満たしていれば購入することができる。しかしJR旅客6社は2016年11月、海外在住日本人への発売は今年3月31日の引換証発売(引換期限は6月30日)をもって終了すると発表していた。 今回の発表によると、6月1日の引換証発売分から新
Google マップ連載第2回のテーマは「システム」。使っているだけではあまり意識することはないが、Google マップの特徴は、技術的な高度さにもある。巨大システムが生み出す速度感と、サービス運営者としてのグーグルの姿勢が、Google マップのオリジナリティを支えている。地図サービスの開発を担当している、シニア エンジニアリング マネージャーの後藤正徳さんへのインタビューから、その辺を深堀りしていこう。 実は人間が判断! 地図では「重要度」が大切 前回の最後で、「Google マップの進化を日本版マップがリードしてきた」という話をした。実は、日本の地図が大変である要素は他にもある。地図の上に置かれた「ランドマーク」がとても多いのだ。 海外、特にアメリカの地図は、道路を中心に描かれる。住所の表記が「ストリート」ベースなので、どこをどの道路が通っているのかが大切だからだ。ランドマークももち
エイプリルフール 飽きた…… ネット企業のみなさん、これいつまで続けるの……? ふつうにフェイクニュースが増えただけで、単にウザいですよ。企業イメージにマイナスじゃない? 今年ってのは、昨年を経た時点なわけで、そういうコンテキスト大事ですよ? フェイクニュースがアメリカ大統領選挙にも影響力を持ったと言われている時代に、いまだに素朴にエイプリルフール企画なんてやられてもね…… 現実のフェイクニュースの圧倒的強度の前には、あまりにも取るに足らない虚構性だと言わざるを得ませんよ。 もし、あえて今年のエイプリルフールに何かやるなら、そういうポストトゥルース時代に対する批評性を持ったことをやらないと。さもなくば、知的にはゼロですよ。 商売と関係なく大人が遊んでみせてるわけでしょ? そこに知性がないって、単に楽しければいいって、それじゃただのヤンキー文化じゃん。 思考停止で年中行事化したエイプリルフー
県公文書館は、沖縄戦に参加した米陸軍や米海兵隊の作戦報告書類約58万4千枚を一般公開した。 公開資料の中には、米軍が戦時中に押収した日本軍の文書や捕虜となった日本軍兵士の尋問調書も含まれる。日本軍関連の資料の大半が焼失し、沖縄戦は不明な部分が多い。地上戦の証言を検証・補完する貴重な記録である。沖縄戦の全容解明に期待したい。 この米軍資料はこれまで米国国立公文書館や東京の国立国会図書館でしか閲覧できなかった。これからは沖縄で閲覧できる意義は大きい。 公開されたのは、米陸軍の「第2次世界大戦作戦報告書」と米海兵隊の「地理ファイル」の沖縄関連資料。このうち「定期報告書」や「日誌」では、1日ごとの日本軍の活動や、砲撃を受けた回数、撃った回数を記録している。戦闘に関する電話でのやり取りも分単位で記録している。1中隊レベルの行動記録であるため、各地域の細かな行動が分かる。これまで知られていなかった市町
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く