公開シンポジウム (デジタルアーカイブ学会後援) 「地域の記憶と記録を今に活かす ― 地域文化資源デジタルアーカイブの役割 ―」 東京文化資源会議では、谷中・根津・千駄木地域を対象にした、デジタルアーカイブ・プロジェクトを進めてきました。これは、具体的な地域文化資源をあつかうことを通じて、デジタルアーカイブのモデルを構築する試みです。本シンポジウムでは、このプロジェクトの中間報告を行なうとともに、今後の可能性を探ります。デジタル化した文化資源をいかに活用するのか、そしていかに各地域の文化資源をつなげて全国的なネットワークを形成するのか。デジタルアーカイブ学会(JSDA)、デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)の協力を得て、産学民の連携のもとでの可能性と課題を論議します。 主催:東京文化資源会議(TCha) 後援:デジタルアーカイブ学会(JSDA) 協力:デジタルアーカイブ推進
昭和38(1963)年1月から放映された初の国産テレビアニメシリーズ「鉄腕アトム」の第1話で、放映されなかった幻のシナリオが存在したことが分かった。映画史研究家の牧野守さん(87)=東京都国分寺市=が構想したシナリオで、原作者の故手塚治虫さん(1928〜89年)が修正を指示した書き込みも残っていた。専門家らによると、手塚さんの、人間という存在を見つめようとした深いテーマ性と、国産アニメ第1号にかける意気込みが伝わってくるという。(横山由紀子) 国際日本文化研究センター(京都市西京区)の大塚英志(えいじ)教授(59)=まんが表現史=の調査で明らかになった。見つかったのは、「第1話 フランケンシュタインの巻」と題した原稿用紙36枚分の手書きシナリオ。牧野さんが都内の自宅で保管していた。 牧野さんは当時、記録映画の現場で働く無名の若者。手塚さん側の誘いで契約を結び、脚本を担当することになったとい
民間船員を予備自衛官とし、有事の際に活用する防衛省の計画に対し、全国の船員で作る労組の全日本海員組合が29日、東京都内で記者会見し、「事実上の徴用で断じて許されない」とする声明を発表した。防衛省は「強制はしない」としているが、現場の声を代弁する組合が「見えない圧力がかかる」と批判の声を上げた。 防衛省は、日本の南西地域での有事を想定し九州・沖縄の防衛を強化する「南西シフト」を進める。だが、武器や隊員を危険地域に運ぶ船も操船者も足りない。同省は今年度中にも民間フェリー2隻を選定し、平時はフェリーだが有事の際には防衛省が使う仕組みを作る。今年10月にも民間船の有事運航が可能となる。一方、操船者が足りないため、民間船員21人を海上自衛隊の予備自衛官とする費用を来年度政府予算案に盛り込み、有事で操船させる方針。 この動きに海員組合は今月15日、防衛省に反対を申し入れ、29日の会見に臨んだ。森田保己
先日、「記事を読みました!」と旧知の町田龍馬さんから連絡がありました。「現在開発中のビジネスモデルに関して、一度ご意見をいただきたい」とのことで、さっそく本業(編集業)の合間、平日のランチタイムを利用して会いました。実に4年半ぶりの再会です。 町田さんのビジネスは、いわゆる「民泊(空き部屋に有料で旅行者を宿泊させる)」の代行業務です。彼の経営する「Zens株式会社(ゼンス)」は2013年9月の創業。米サンフランシスコまで行ってAirbnb共同創業者にプレゼンをして、その後も日本に招き接待するなど、町田さんの行動力はハンパないです。今や社員とスタッフを合わせ49名の大所帯で、2015年12月には『Airbnb空室物件活用術』という本も出してます。「しばらく会わないうちに、立派になったなぁ」と、1987年生まれの町田さんを目の前に、親戚のオジサンになった気分でした(笑)。 相談内容は何だったか
Yorimichi AIRDOをご覧の皆さまこんにちは! ほそいあやと申します。普段は文章を書いたり酒を飲んだりしております。 北海道に行くなら何がしたいか。そう問われてまず思い浮かべたのが「ビール」でした。 クラフトビールの飲み歩きが趣味なのですが、中でも北海道の「ニセコビール」は、本州ではめったにお目にかかれないレア物でございます。 憧れのビールを、自然あふれる北海道の広大な大地でぐびっと飲みたい……。そんな欲求に突き動かされてニセコへ向いました。 東京・羽田空港からAIRDOの飛行機に乗って新千歳空港へ。そこから乗車したニセコ行きバスの車窓は、ほぼ山道。木々の向こうに支笏湖(しこつこ)を望みながら走り続けると、視界がひらけてきてニセコの街に近づいたことがわかります。すると見えてくるのが羊蹄山(ようていざん)。遮るものもなくどこからでもよく見える、フォトジェニックな山です。 ニセコの空
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く