東北大学附属図書館では秋学期の開始に合わせ、ただいま「Go To図書館」キャンペーンを展開しています。新型コロナウイルス感染症対策としての緊急事態宣言の頃には、いったん閉館に追い込まれていましたが、徐々にサービスを再開しました。本note記事では「安心・安全な〈場〉としての図書館の今」をお伝えします。(バナー画像は図書館職員がデザインした「Go To図書館」のロゴマークです♫) 3月からの振り返り国内での感染者が増え始めた3月初旬、東北大学では総長を議長として「新型コロナウイルス感染症対策本部会議」が設置され、危機対応が本格化しました。附属図書館でも種々の感染症対応策を開始しましたが、4月初旬、学内感染者が判明したタイミングで、感染症対策行動指針(BCP)が策定され、学内2例目の感染者も判明して、図書館は休館するよう指示がありました。(まとめの表、その他、本note記事に挙げている画像は、