水際対策の強化で来日できなくなっている外国人留学生などへの対応を検討するタスクフォースが、文部科学省に設置されました。 文科省によりますと、去年1月から今年9月にかけて入国できなかった外国人留学生は最大14万7000人で、先月いったん受け入れを再開したものの、オミクロン株の感染拡大で再び入国が停止されています。 末松文科相のビデオメッセージ 「今回のそちを受け、しばらくの間、皆さまが母国において、オンラインなど活用しながら、学習を進められるようにしていきたいと思います」 文科省がきょう立ち上げたタスクフォースでは、こうした外国人留学生らへの支援策などを検討する方針で、末松文科大臣は留学生が母国でオンライン学習できる環境を整備する考えを示しました。
留学生の入国制限が緩和されたはずが、一向に日本に来ることができないという問題が起きています。先の見えない状況に、日本に来ることをあきらめた学生も出始めています。何が起きているのでしょうか? 山本恵里伽キャスター: こちらの大学では、2年ぶりにキャンパスで学園祭が開催されているんですが、コロナ前とは様子が違うようです。 80の言語が学べる東京外国語大学。2021年は人数制限を設け、キャンパスでの学園祭の開催にこぎつけました。 山本キャスター: これは何の民族衣装ですか? 東京外国語大学 1年生: バングラデシュとインドのサリー。 山本キャスター: 素敵ですね。2年ぶりのキャンパスでの開催はどうですか? 東京外国語大学 1年生: とにかくできて嬉しい。 多国籍の料理が楽しめる恒例の屋台はコロナ対策で中止に。キャンパスはちょっと寂しい感じです。 山本キャスター: 外国語大学ですけど、留学生がいな
一部週刊誌で“総務省幹部が衛星放送の関連会社に勤める菅総理の長男など会社幹部から違法な接待を受けていた”と報じられた問題について、幹部の1人が会食をしていたことを認めました。 4日の衆議院予算委員会。野党側から総務省の幹部に質問が飛びました。 「12月10日、六本木の小料理屋で、菅総理のご長男から接待を受けたのは事実ですか」(立憲民主党 黒岩宇洋 衆院議員) 「お答えいたします。会食をさせていただいたことは事実でございます」(総務省 秋本芳徳 情報流通行政局長) 4日発売の「週刊文春」は、総務省の複数の幹部が衛星放送の関連会社に勤める菅総理の長男や会社の幹部らから違法な接待を受けていたなどと報じました。国家公務員の倫理規程は利害関係者から接待を受けることを禁じています。 去年12月に接待を受けたと報じられた秋本局長は、野党側の質問に対し、会食したことを認めました。さらに・・・ 「会費はご自
【速報】都知事選 当確・小池氏「ますます重責を痛感」 きょう投票が行われた東京都知事選で当選確実となった小池百合子氏が報道陣の取材に応じ、「ますます重責…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く