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ブックマーク / japan.cnet.com (97)

  • 性描写のある書籍を「ChatGPT」で特定--19作が学校の図書館から撤去される

    米国アイオワ州のメイソンシティコミュニティー学区が、人工知能AI)を利用して性的な内容を含む書籍のリストを作成し、その結果、中学校と高校の図書館の書架から19作品が撤去されることになった。 この学区ではまず、過去に何度も学校に置くことに異論が出たり、撤去を求められたりした書籍のリストを作成した。その上で、これらの書籍を「ChatGPT」にかけて、このAIチャットボットに、「(書籍に)性行為の描写や表現が含まれるか?」と質問した。ChatGPTがこの問いに肯定的に回答した書籍については、学校の図書館から撤去し、さらに精査するため管理事務所に保管することにした。 こうして撤去された書籍の中には、Margaret Atwood氏の「侍女の物語」や、Toni Morrison氏の「ビラヴド」、Alice Walker氏の「カラーパープル」などが含まれていた。 ChatGPTなどのAIシステムは情

    性描写のある書籍を「ChatGPT」で特定--19作が学校の図書館から撤去される
  • 政府のデータポータル始動--各種統計をグラフや地図で可視化、資料の全文検索も可能に

    デジタル庁国民向けサービスグループ e-Gov担当は3月31日、「data.go.jp」を「データポータルサイト」としてリニューアルした。新たに資料の全文検索や、統計データのグラフ化、地図上での可視化が可能となった。 「data.go.jp」は、政府が保有するオープンデータ全体の横断的検索の実現を目的に、「データカタログサイト」との名称で2014年に運用が開始された。同サイトが3月31日から「データポータルサイト」としてリニューアルされた。 新たに運用が始まったデータポータルサイトでは、政府の各種データや統計情報の全文検索が可能となった。従来は検索対象がメタデータ(データに付加された分類情報やキーワード)に限られており、メタデータに非登録のキーワードで検索した場合、必要なオープンデータにたどり着けない恐れがあった。全文検索は当初はPDF形式にのみ対応するが、順次他の形式にも対応するという。

    政府のデータポータル始動--各種統計をグラフや地図で可視化、資料の全文検索も可能に
    egamiday2009
    egamiday2009 2023/05/05
    [“デジタル庁国民向けサービスグループ e-Gov担当は3月31日、「data.go.jp」を「データポータルサイト」としてリニューアルした。新たに資料の全文検索や、統計データのグラフ化、地図上での可視化が可能となった。”
  • 「ChatGPT」製のテキストを見分ける特徴が明らかに--皮肉を言わず、人より礼儀正しい

    わずかな時間でそつのない論文を作成できる「ChatGPT」が登場したことで、教育の未来に対する懸念が生じている。ChatGPTを使用すれば、かつてないほど容易に不正を働くことができる。このAIチャットボットのさまざまな問題を受けて、AIで生成されたテキストを検出するツールの需要が生まれている。しかし、新しい調査によると、ChatGPTによって作成されたテキストと人間が作成したテキストを区別するのに役立ついくつかの重要な特徴があるという。 この調査で、研究者らは、ChatGPTの応答を調べて、人間が生成したテキストとの区別に役立つかもしれないパターンと特徴を探すMLモデルを構築した。同調査によると、研究者らは、レストランについてChatGPTが生成したレビューと、人間によって書かれたレビューをChatGPTが書き直したものを比較したという。 その結果、ChatGPTは感情を共有するのではなく

    「ChatGPT」製のテキストを見分ける特徴が明らかに--皮肉を言わず、人より礼儀正しい
    egamiday2009
    egamiday2009 2023/02/09
    礼儀正しい=“謎の価値観”を移植されてる気がする。
  • 「ChatGPT」の言語モデル統合で「Bing」はグーグルの牙城を崩せるか

    複雑な問いへの答えを求めて、検索エンジンが吐き出した何ページもの検索結果を開いて回った経験はないだろうか。例えば、愛犬を菜で育てても良いかを調べたいとしよう。まずはGoogleを開き、検索窓に「菜は犬にとって良いか」と入力して検索を実行すると、大量のリンクが表示される。この中から、目的の情報を求めて記事やレポートを見て回る。答えが見つかる頃には、思っていた以上に時間が過ぎているはずだ。 しかし遠からず、複雑な問いへの答えを見つけることは、それほど退屈でつまらない作業ではなくなるかもしれない。Microsoftは話題のチャットボット「ChatGPT」を支える人工知能AI)を自社の検索エンジン「Bing」に統合し、検索の概念を一変させようとしているという。実現すれば、BingはGoogleよりも優れた検索体験を提供し、数十年にわたるGoogle一強時代が終わる可能性があるとAIの専門家は

    「ChatGPT」の言語モデル統合で「Bing」はグーグルの牙城を崩せるか
  • 女子高生に流行中の「タイムラプス勉強法」はなぜ効果的?

    学生の間では、「ついスマホを触っちゃって勉強にならない。どうしよう」という声は多い。SNSの通知、ゲーム、動画など、スマホには誘惑が多く、ついつい手にとってしまい勉強が手につかなくなる学生は少なくない。 そんな中、勉強中の誘惑を絶ち、集中して勉強する方法は高校生たちにとって大切なことだ。高校生において流行中のスマホを活用した勉強法をご紹介したい。 「ビデオ通話しながら勉強」で集中 一人ではなかなか集中できない場合、図書館や塾の自習室などの勉強せざるを得ない環境に行くことで集中しやすくなる。自宅では気が散るという学生は多く、中でもついついスマホを見てしまって集中できないという声は多い。自宅で勉強する際にはスマホの電源を切ることが必要なのだ。しかし、逆にスマホを勉強に集中するために使う方法もあるという。 「友だちとビデオ通話でつないで、一言も話さないでお互いに勉強するとすごく集中できる」とある

    女子高生に流行中の「タイムラプス勉強法」はなぜ効果的?
    egamiday2009
    egamiday2009 2021/12/19
    再掲噺。昔々受験生だったころ、ラジオの野球中継を120分カセットに録音・エンドレス再生すると、めっちゃ集中できた(野球興味皆無)し、2時間ごとにホームランが出るから時間経過の目安にもなった。
  • 「怪フォーラム2019」京都で開催!

    2018/12/28 岩手県 「怪フォーラム2019」京都で開催! 岩手県、鳥取県、徳島県では、「怪フォーラムin京都」を、2019年1月26日(土)、27日(日)の2日間、京都市の京都国際マンガミュージアムで開催します。 「怪フォーラム」は、今回で7回目の開催。世界妖怪協会(水木しげる永久会長)が妖怪文化の普及に貢献した地域として認定した「怪遺産」を有する岩手、鳥取、徳島の3県が、地域活性化の推進や観光誘客を図ることを目的として毎年開催しています。今年度は、世界の文化首都・京都を会場として、日の妖怪文化を世界に発信します。 今回の開催では、荒俣宏氏(京都国際マンガミュージアム館長、作家)、小松和彦氏(国際日文化研究センター所長)、京極夏彦氏(小説家)と岩手、鳥取、徳島の3県知事が妖怪文化の魅力を語り尽くす「妖怪大談義」のほか、小松和彦氏、京極夏彦氏、多田克己氏、村上健司氏らによる妖怪

    「怪フォーラム2019」京都で開催!
  • バーナーズ・リー氏、ウェブを守る「協定」を提唱--グーグルやFacebookが賛同 - ZDNet Japan

    ワールドワイドウェブ(WWW)の生みの親であるTim Berners-Lee氏はポルトガルのリスボンで現地時間11月5日に開幕した「Web Summit」で、世界中の人々がオンラインにアクセスできるようにし、インターネットユーザーの自由を守るというビジョンについて説明した。 Berners-Lee氏は自身が創立した組織であるWorld Wide Web Foundationを通して、「Contract for the Web」(ウェブのための協定)を作成することを明らかにした。同氏はウェブの未来を保護し強化するために、政府や企業、市民がこの取り組みに貢献し参加することを期待している。 世界人口の100%がインターネットの自由を脅かされることなくウェブの恩恵を享受できること、そして、その実現に向けて全世界が協力することが同氏の現在のビジョンだ。同氏が5日に提示した協定は、それを実行するための

    バーナーズ・リー氏、ウェブを守る「協定」を提唱--グーグルやFacebookが賛同 - ZDNet Japan
  • 「Firefox」のアイコンが再び刷新へ--2つのデザイン案を公開

    「Firefox」のアイコンの外観がまた変わるという。 Firefoxの「Quantum」ブランド版向けにシンプルで明るくなったアイコンを採用してからまだ1年も経っていないが、Mozillaは再び、アイコンをモダンなものにする取り組みに着手した。今回は、単にFirefoxの新しいアイコンを作成するだけでなく、新しいサービスや、「Rocket」や「Focus」といったFirefoxバージョンなど、同社の主力ブラウザ以外の製品にも対応するアイコン群を構築する計画だ。 「炎の尾を持つ素早いキツネ(fox)のアイコンは、製品群全体を表現するデザインとしては十分ではない」と、Firefoxのユーザーエクスペリエンス担当シニアディレクターであるMadhava Enros氏とMozillaのクリエイティブディレクターであるTim Murray氏は、米国時間7月30日付のブログ記事で述べた。「そのロゴの色

    「Firefox」のアイコンが再び刷新へ--2つのデザイン案を公開
    egamiday2009
    egamiday2009 2018/07/31
    左ならクロムに乗り換える(いま乗り換えてもいい
  • 立命館小学校、マインクラフトを活用した“答えを決めない”課題解決型学習

    ものづくりゲームMinecraft(マインクラフト)」は、子どもたちの間で人気のゲームだ。“自由なものづくり”、“決められたゴールがない”という同ゲームの特性は、教育との親和性も高く、海外教育者の間では以前から学習への活用も進んでいる。2016年11月には、マイクロソフトから教育版の「Minecraft:Education Edition」もリリースされ、学校の授業でより活用しやすい環境が整った。 一方で、日教育機関はというと、Minecraft:Education Editionの導入校は増えているものの、まだまだ実践事例は少ない。そんな中、立命館小学校では約1年をかけてマインクラフトを活用した課題解決型学習を実施した。どのような内容なのか。同校が取り組んだ活動を紹介しよう。 子どもたちが夢中になってしまう、マインクラフトの魅力 マインクラフトとは、すべてが3Dの立方体で構成され

    立命館小学校、マインクラフトを活用した“答えを決めない”課題解決型学習
    egamiday2009
    egamiday2009 2018/02/11
    特にスキルを身につけるタイプの学びには、正答ってなくていいんですよね、それがわかってから教えるの楽になった。
  • iPhoneという奇跡:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    前回に引き続き、今年も友人&奥さん&犬連れでアップルストア総山のパロアルト店に並んでゲットしました、iPhone 3G。 もうiPhone自体についてはあちこちで語り尽くされていますし、今さら私が何かを付け加えたところで、いつも言ってることの繰り返しになってしまうのですが、もう一度あらためて伝えたいことがあります。 iPhoneは、1980年代にパーソナルコンピュータが登場して以来の、約30年ぶりに登場したパラダイムセッターであり、コンピュータ業界、ソフトウェア業界、ウェブ業界、モバイル業界、果てはゲーム業界まで、あらゆる関連セクタの向かう先をたった一つのプロダクトで決定づけてしまったモンスターデバイスです。 おい、そりゃいくらなんでも言い過ぎだろう、と言いたくなる方が多いのはわかります。今のiPhone 3Gを使ってみて、まぁそれなりに綺麗だし使い心地もいいしデザインもいいけど、普通に

    iPhoneという奇跡:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan
    egamiday2009
    egamiday2009 2017/11/28
    2008年の記事。
  • 「今昔物語集」を電子化--国文学研究資料館とPFU、歴史的典籍の電子化実証実験

    人間文化研究機構 国文学研究資料館(国文研)とPFUは8月1日、歴史的典籍(古典籍)に特化したブックスキャナの実証実験を実施したと発表した。 この実験は、「日語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」(歴史的典籍NW事業)の一環として行っているもの。古典籍の研究者を擁する国文研の専門的知見のもと、PFUが開発中の可搬型ブックスキャナを世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されている闘鶏神社(とうけいじんじゃ)に持ち込み、同社が所蔵する古典籍「今昔物語集(写)」を電子化した。 国文研は、歴史的典籍NW事業の中心として、国内外の大学等と連携し、日古典籍に関する国際共同研究ネットワークの構築に取り組んでいる。 近代以前に作られた古典籍は、作成から時間が経過しているため、紙そのものの劣化や、災害による消失のリスクが大きな課題だ。そこで、電子化することで、原で見た場合と同程度の

    「今昔物語集」を電子化--国文学研究資料館とPFU、歴史的典籍の電子化実証実験
    egamiday2009
    egamiday2009 2017/08/02
    古典籍のデジタルアーカイブ化にご興味のある方は、9/9-10の #アーカイブサミット 2017 in 京都(archivesj.net/summit2017top/)においでになると良いですよ。
  • 電子雑誌元年がやってきた(前編)--電子「部数」が紙を上回る雑誌も

    2010年ごろから続く「電子書籍」のムーブメントの中で、「電子雑誌」は、どちらかといえば日陰の存在でした。 理由はいくつか考えられます。一つは、日海外の、「出版」ビジネスの違いです。日では、書籍も雑誌も同じ出版社が手掛ける例が多く、どちらも、基的には同じ流通ルートで販売されます。 他方、海外では、書籍と雑誌の出版社は別々のことが多く、書籍は「書店」、雑誌は「ニューススタンド」「雑貨店」と、流通ルートも分かれていることが多いのです。 そして雑誌は、店頭で買うのではなく定期購読(郵送)で読むもの、という文化が定着している国が一般的で、日のように決められた発売日に書店に行けば読める、という仕組みにはなっていないのです。 要するに日と違って海外では、「書籍」と「雑誌」は別の業界であるところが多く、さらに「電子雑誌」では「電子書籍」と比べると大きな成功例がなかったために、「電子××」の話

    電子雑誌元年がやってきた(前編)--電子「部数」が紙を上回る雑誌も
    egamiday2009
    egamiday2009 2016/07/15
    これだなあ>「雑誌単位だけでなく、記事単位で読めるUI」
  • 図書館の書棚管理から司書を解放するロボット--夜間に自律走行して本棚をチェック

    シンガポールのInstitute for Infocomm Research(I2R)が、棚に並べた書籍用の管理ロボットを開発した。棚のあいだを自動的に移動し、書籍の有無などを確認して回ってくれる。 このロボットは、倉庫などで必要とされる在庫管理を自動化する目的で開発された。棚のあいだを自律走行して移動し、各棚に置かれた物品の種類や有無をRFIDタグや画像などで確認する機能を備える。収集したデータは、無線LAN(Wi-Fi)やBluetoothで管理システムなどへ送信する。これにより、人間が歩き回る在庫確認作業を排除でき、大きな省力化が期待できる。 I2Rは、このロボット技術図書館の棚に応用した。図書館のスタッフや来館者があいだを歩いて利用する想定の棚に対して、ロボットは数センチメートルの精度で居場所を把握しつつ自力で移動し、置いてある書籍の情報を集めて回った。棚の形状は四角形で

    図書館の書棚管理から司書を解放するロボット--夜間に自律走行して本棚をチェック
    egamiday2009
    egamiday2009 2016/06/27
    ICタグでも付いてればできるだろうけどと思って見たら、ICタグ付いてた。ICタグつきならロボット走らす必要もないのでは。
  • 書店の来店回数が2倍に--“技あり”電子書籍サービス「Airbook」とは

    書店の売り場縮小や雑誌の休刊など、雑誌、書籍を取り巻く環境は依然として厳しい。電子化という新たな活路は見えているものの、“紙”からの切り替えは、すぐに進むものではなく、いまだ一部のユーザーのみの利用にとどまっているという。 紙媒体としての見やすさを残しながら、電子書籍の保存性、携帯性を享受するにはどうしたらいいのか。その1つの答えが、全国で815店舗の「TSUTAYA BOOKS」を展開するTSUTAYAと電子書籍サービスを手掛ける「BookLive!」が実施している「Airbook」だ。 Airbookは、TSUTAYA対象店舗で「Tカード」を提示して対象商品を購入すると、対象商品の電子版が無料で提供されるサービス。紙と電子の両方を取得することで実現する新たな読書体験が得られる。 2014年12月に開始し、現在対象店舗は810店舗。対象商品は月刊誌、週刊誌が158、ムックが91、書籍、コ

    書店の来店回数が2倍に--“技あり”電子書籍サービス「Airbook」とは
    egamiday2009
    egamiday2009 2016/06/10
    「対象商品の電子版が無料で提供されるサービス。紙と電子の両方を取得する」
  • ペンで囲むとデータ化してくれるデジタルスクラップ「CUTPEN」

    新聞の朝刊をチェックして、重要なニュースをまとめるスクラップ作業を、新入社員のころなどに経験した人はいるだろう。ハサミやカッターなどで、そのつど紙面をカットするのは意外と面倒くさいものだ。 そんな悩みを解決してくれるサービスが、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」に登場した。ペンで囲んだ部分をスマートフォンで撮影し、スクラップできる「CUTPEN」だ。

    ペンで囲むとデータ化してくれるデジタルスクラップ「CUTPEN」
  • 熊本地震の被災者に部屋を無償貸し出し--Airbnbがホストに協力要請

    Airbnbは4月15日、熊県で発生した大規模地震に伴い、被災者向けに部屋を無償で貸し出すホスト(住居提供者)の募集を開始した。 これはAirbnbの緊急災害支援として提供されるもので、大規模災害が発生すると、被災地のホストに自動メールで援助可能か打診する。同社の既存ホストと空き部屋のある地元の住民は、Airbnbの緊急災害支援サイトから被災者に部屋の無償貸し出しが可能となる。被災地では、全予約の手数料が無料になる。 今回の地震を受け、Airbnbでは九州エリアのホストに災害支援ツールを案内。福岡、熊を中心に現時点で28件の部屋の登録があるという。緊急災害支援は今のところ4月14日~20日の間にチェックインした被災者が対象となるが、期間については状況を見て延長も検討していくとしている。 利用方法は、Airbnb内の緊急宿泊場所のページから、被災者は「泊まる場所を探しています」、ホスト

    熊本地震の被災者に部屋を無償貸し出し--Airbnbがホストに協力要請
  • ソフトバンク、九州地方でWi-Fiスポットを無料開放--誰でも利用可能に

    ソフトバンクは4月15日、4月14日に熊県で発生した地震に伴い、九州地方で公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を無料で開放すると発表した。ソフトバンクWi-Fiスポットのサービスエリアでは、ソフトバンクのユーザーに限らず誰でもWi-Fi通信が使える。 利用するには、無線LAN対応機種にて、ネットワーク名を「00000JAPAN」を選択する。4月14日午後11時59分時点で、熊県内のWi-Fiスポットを開放しており、今後は、九州地方全域を順次開放するという。サービスエリアはウェブサイトで確認できる。 なお、この取り組みは、無線LANビジネス推進連絡会において、各事業者が提供するWi-Fiサービスを大規模災害発生時に被災者の通信接続手段のひとつとして利用することを目的として取り組んできた、災害用統一SSIDを「00000JAPAN」とする共通仕様の策定に基づくものという

    ソフトバンク、九州地方でWi-Fiスポットを無料開放--誰でも利用可能に
  • 朝日新聞、英語ニュースサイト「AJW」を無料化--デザインも刷新

    朝日新聞は4月4日、同社の英語ニュースサイト「The Asahi Shimbun Asia&Japan Watch」(AJW)を、4月1日から無料化したと発表した。 リニューアルによって国内の電車運行状況や外国為替レート、天気予報といった生活情報も加わり、より便利な英文サイトになったとしている。これにともない、デザインや機能も刷新し、「朝日新聞デジタル」に移転。月額課金制だった旧サイトは、3月末をもってサービスを終了した。 AWJでは従来通り、朝日新聞から政治や経済、社会、アジアなどさまざまなジャンルのニュースや解説を配信するほか、マンガやアニメ、和文化など“クールジャパン”に関する最新の話題、訪日観光客にも役に立つ日各地の旅情報などを発信するとしている。また、米ニューヨーク・タイムズニュース・サービスの記事も厳選して配信するという。

    朝日新聞、英語ニュースサイト「AJW」を無料化--デザインも刷新
  • デジタル時代の「孤児作品」問題を解消するには--権利者団体が議論

    複数の著作権権利者団体が立ち上げた「権利者による権利不明作品を考える勉強会」は3月7日、これまでの中間まとめ発表を兼ねたシンポジウム「オーファンワークス問題解消への道のりとは?」を開催。デジタル時代の喫緊の課題と言われる孤児作品(オーファンワークス)問題について、権利者側の意見と提案を公表した。 オーファンワークス問題とは、ある著作物を活用してビジネスなどを展開する際、その権利所在が分からず、許諾を受けるのに多くの手間やコストがかかってしまう問題のこと。結果的に活用自体を諦めてしまうケースも少なくないため、権利者の側から見てもデメリットが大きい問題と捉えられている。 勉強会がとりまとめた中間報告では、従来の最終手段である文化庁長官による「裁定制度」は残しつつ、よりオーファン作品を活用しやすくする制度を提案。具体的には、利用者に探索義務を課さずにその業界の著作権管理団体がオーファン作品と認識

    デジタル時代の「孤児作品」問題を解消するには--権利者団体が議論
    egamiday2009
    egamiday2009 2016/03/09
    おおう、>「権利者団体は仲良しクラブではなく、機能を持たなければならない時代に入った」
  • グーグル、写真から場所を特定するAI「PlaNet」を開発

    Googleの新しいディープラーニング(深層学習)マシン「PlaNet」は、画像から街頭の風景や屋内の物体の撮影場所を特定する作業において、人間を上回る能力を発揮する。 Googleはあらゆる写真を分析して、その撮影場所を正確に特定する能力を得たことになる。PlaNetの開発チームによると、同マシンは「人間を超える精度」でそれを行うことができるという。 Googleのニューラルネットワーク分野での取り組みであるPlaNetは、画像のピクセルだけを使ってこの作業ができると、MIT Technology Reviewは報じた。 このプロジェクトを主導するのは、Googleのコンピュータビジョン専門家であるTobias Weyand氏だ。Weyand氏の最新の論文によると、研究チームは「Google+」から取得した、ジオタグ(Exifの位置情報)データや画像メタデータを含む大量の画像データセット

    グーグル、写真から場所を特定するAI「PlaNet」を開発
    egamiday2009
    egamiday2009 2016/02/28
    地理情報タグなしの写真でも場所の特定が可能になり得る?