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Exhibitとこれは読み返すべきに関するegamiday2009のブックマーク (2)

  • 持続可能なデジタル・ミュージアムとは(第4回):「モノ」か「コト」か|Tarashima Satoshi

    「モノからコトへ」というのは、マーケティングでよく見かけることばで、ここ数年来多用されていますが、かなり使い古された感もあります。「商品やサービスを得て、使うこと自体に価値を見出すモノ消費から、旅行趣味など一連の体験全体を高く評価するコト消費へと消費動向が変化してきた」みたいな使われ方をします。 前にご紹介した「デジタルミュージアムに関する研究会」を受けた研究プロジェクトの中で、廣瀬通孝先生がよくこの「モノ」と「コト」の対比を強調されていました。検索してみると、その後あちこちで言及されていますが、こちらの2011年の『情報処理』の論文あたりが、早い例かと思います。 館の性格にもよりますが、リアル・ミュージアムでは、まず展示品(モノ)をモノとして見て理解してもらうことに力を注ぎます。理解、というのは必ずしも見る人がそれを説明できる必要はないと思います。「これヤバい」でも「尊い…」でも「(語

    持続可能なデジタル・ミュージアムとは(第4回):「モノ」か「コト」か|Tarashima Satoshi
    egamiday2009
    egamiday2009 2020/05/06
    これはいい説明“伊能図の魅力は(1)でかい!(2)美しい!(3)細かい!の3つの要素によって伝わるので、これらをそれぞれ、どの伝達手段に配分するか…という切り分け”
  • その標本は現役か? : D' s Basement supplement

    2013年09月22日00:32 カテゴリ博物館研究のタネ その標は現役か? 先日、ようやく日帰りの東京行きに1時間の時間を見つけこれまで何度となく曜日や時間が合わず見学する縁に恵まれなかった東京大学総合博物館のインターメディアテクに行ってきた。街中に作られた展示室、元中央郵便局のレトロな建物というロケーションセッティング、東大というエスタブリッシュメント、を反映して非常に19世紀の知の殿堂、蓄積を感じさせるレトロな雰囲気を演出して、その意味では上質にしあがっている。 もちろんそこに並んでいる標類にも上質なもの、歴史的価値を帯びているものが数多く含まれている。以前小石川の展示室で並んでいたキノコの模型も新たな展示の機会を得て、今まで並んでいなかったものを含めた相当な数の標を見ることができる。ある意味贅沢な空間だ。 しかし、だからこそ、考えてしまうのが、標にどういうメッセージを帯びさ

    その標本は現役か? : D' s Basement supplement
    egamiday2009
    egamiday2009 2013/09/24
    たまに感じる違和感の正体を上手に説明してもらえた>オブジェ
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