【北斗】勤務先だった障害者支援施設で入所者に暴行を加えけがを負わせたとして、函館中央署は27日、傷害の疑いで、北斗市追分4、介護士冨原健龍容疑者(34)を逮捕した。...

道南の北斗市の障がい者支援施設で入所者に暴行をしケガを負わせる事件があり介護士の男が逮捕されました。 事件があったのは北斗市の障がい者支援施設「ねお・はろう」です。 今年7月26日にこの施設に勤務していた市内に住む介護士冨原健龍容疑者34歳が施設に入所している40代の男性の背中を足で蹴り飛ばしました。 男性は蹴り飛ばされた勢いでドアに顔面をぶつけ顔に切り傷を負いました。 男性のケガに気づいた職員が施設にある防犯カメラで録画された映像を確認したところケガは冨原容疑者による暴行だと断定しました。 施設は市や弁護士などに相談したのち、今月19日に警察に被害届を提出し、警察は27日自宅にいた冨原容疑者を逮捕しました。 警察の調べに対し冨原容疑者は暴行の事実を認めているということです。 またこの障がい者支援施設は冨原容疑者をこの事件を理由に8月中旬に懲戒解雇しています。
函館中央警察署は、北斗市の障害者支援施設に入所する男性に暴行し、けがさせた疑いで、北斗市に住む介護士の男(34)を逮捕しました。 男は、2023年7月26日午前11時ごろ、施設内で入所者の男性の背中を蹴り飛ばすなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。 背中を蹴られたはずみで男性は、ドアにぶつけられ、顔面の左部分が切れるけがをしました。 翌日、男性の顔のけがを見て施設側が施設の防犯カメラの映像を確認したところ、男が暴行する様子が確認できたということです。 施設は弁護士や行政に相談したのち、9月19日に警察に届け出を提出し、逮捕に至ったということです。 調べに対し男は容疑を認めているということです。 警察によりますと、施設はこの事件を受け、男を懲戒免職しているということです。
【北斗】第3回インクルーシブボッチャ交流大会が24日、市七重浜の浜分体育センターで開かれた。小学生以上の16チームが参加し、競技に親しんだ。 函館ボッチャ協会と北海道新聞函館支社の主催。ボッチャはパラリンピックの正式種目に採用されており、ボールを投げたり転がしたりして白い目標球(ジャックボール)により近づけられるかを競う。 1チーム3人で構成。参加者は真剣な表情で狙いを定めてボールを投げた。目標球の近くにボールが止まると、周囲から「おー」「いいね」と歓声が上がった。地域の高齢者らが集うサロンを市内で開いている馬場博子さん(69)はサロンのメンバーと一緒に出場。「誰でも楽しめるのがボッチャの魅力。目標球をどこに投げるかなど、チームで作戦を話し合うのも醍醐味(だいごみ)」と話し、笑顔を見せていた。(鹿内朗代)
【北斗】道南いさりび鉄道は19日、北斗市の茂辺地―渡島当別間で18日夜に貨物列車がクマと衝突した影響で、道南いさりび鉄道の普通列車4本を運休または部分運休した。...
「お前はもう…」。この決めぜりふで一世を風靡(ふうび)した「北斗の拳」。連載開始40周年を記念して宇都宮市曲師町の紅茶専門店「Y's tea(ワイズティー)」が、漫画に登場する「ユリア」をイメージしたオリジナルブレンドの紅茶「ケンとの約束の紅茶《Lilyフレーバー》」を開発した。 北海道北斗市と40周年の北斗の拳がコラボしたアニメニメツーリズムイベント(同市内、10月31日まで)のオリジナルグッズとして作った。ワイズティーが、これまで地域の「ご当地紅茶」などを手がけてきたことから、主催者側から開発の依頼があったという。 「ケンとの約束の紅茶」はハンドブレンドのフレーバーティー。ユリアをイメージし、珍しいユリの香りを作り出した。見た目の美しさにもこだわり、「愛の象徴」である深紅のバラの花びらもブレンドした。 ワイズティー代表でティーブレンダーの根本泰昌(ねもとやすまさ)さん(49)は「少年時
【北斗】道南のコメどころの市内で、コメの収穫作業が本格化している。水田をコンバインが走り回り、今年デビュー20年を迎えた道南発祥のブランド米「ふっくりんこ」など、黄金色に染まった稲を次々と刈り取っている。...
北海道の木古内駅(木古内町)と五稜郭駅(函館市)を結ぶ第三セクター「道南いさりび鉄道」に廃止案が飛び出した。 道と沿線の市町で作る地域協議会が経営計画をまとめ、2025年度までは運行を続けるが、26年度以降は未定で今年度中に判断すると発表。同路線は昨年度2億1100万円の赤字を計上しており、道からの補助金で穴埋めしている。 道南いさりび鉄道とはどんな鉄道会社なのか、鉄道ライターが解説する。 「元はJR北海道の江差線でしたが、16年に北海道新幹線の新青森駅と新函館北斗駅間が開業するのに合わせJR北海道から分離され、第三セクターの『道南いさりび鉄道』に移管されました。海沿いを走り、車窓から津軽海峡と函館山が見え、観光客に人気です。キハ40を改装した観光列車『ながまれ海峡号』を運行するなど、観光にも力を入れていたんですが…」 北海道の路線は乗客の減少が問題になっており、江差線も例外ではなかった。
【北斗】ログハウスカフェやコテージ、バーベキューハウスなどが建つ「当別風の丘」(市当別)では、市民や学生の活動・交流拠点の場として広く活用してもらうと、さまざまな取り組みに力を入れている。11~13日には公立はこだて未来大軽音楽部(冨永鈴部長、部員30人)の夏合宿を受け入れ、部員らは自然の中で伸び伸びと音楽活動に没頭し、親睦を深めた。 同所の運営メンバーの一人、工藤世一さんは同施設について「このフィールドを活動拠点として市民や学生との交流の場を創出し、地域コミュニティへと発展させることで、地域活性化につなげたいという思いが込められている」と話す。同所では継続的に音楽イベントなどを開催しており、同じ趣味を持つ人などの交流の場としても、人気を集めている。 今回はコロナ禍の影響で、同部が例年実施していた札幌での夏合宿ができなくなったのを、部員の一人が偶然、工藤さんに相談したところ、風の丘での合宿
【北斗、七飯】道南の2市12町の生産者らでつくる新函館農協(北斗)が、農業の現場で障害のある人が働く「農福連携」を進めている。3年前から実施しているカーネーションの共選施設に加え、今夏からはトマトの共選・出荷施設でも受け入れを開始したほか、道南の農家と福祉事業所をマッチングさせる取り組みも新たに始めた。障害や求められる作業に対する双方の理解不足などの課題もあり、渡島総合振興局もサポートに力を入れている。...
発電所トラブルで水田が干上がる窮地乗り越え…道産のブランド米「ふっくりんこ」が収穫期 来月、店頭へ 北海道北斗市・七飯町 2023年09月13日(水) 18時21分 更新 6月、北海道北斗市と七飯町で発電所のトラブルにより水の供給が途絶え、水田が干上がりました。 今、収穫の時期を迎えあの水田はどうなっているのでしょうか。 黄金色に実った稲穂。 北海道南部が名産の米、「ふっくりんこ」です。 13日から始まった稲刈り。 いつもの年とは違う思いで迎えたのは、北斗市の米農家、河村康英さんです。 米農家 河村康英さん 「まず豊作だわ。量的には大丈夫。例年よりちょっと穂が長い。もみの数が少し多くついている」 6月、北斗市と七飯町で農家300戸の水田およそ2000ヘクタールが干上がりました。 原因は発電所のトラブルでした。 かんがい用水は、大沼から、七飯町の水力発電事所を経由して水田に達しますが、発電所
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