【冬の嵐到来か】18日(火)は日本海側や中国地方で初雪か 北海道は大雪の恐れ…最高気温は大阪・福岡13度、東京15度など12月並みの予想《気象庁・最新の大雪と雨のシミュレーション》
小型船スルメイカTAC結局どうなる? 北海道内400トン 調査兼ね漁獲 道外は禁漁続く<ニュース虫めがね>
小型船(5トン以上30トン未満)のスルメイカ釣り漁が10日再開し、えさん漁協(函館市)や厚岸漁協(釧路管内厚岸町)所属の船が出漁した。漁獲可能量(TAC)超過で今月から全国で禁漁となっているが、知事の権限で対応できる「管理枠」の398トンを割り当てることで、北海道の沖合に限り漁が可能になった。...
国の定める漁獲枠を超過し今月から禁漁となっていた小型船のスルメイカ漁。 道の特例できょう(10日)漁が再開されましたが、悪天候で出漁を見合わせています。 小型船のスルメイカ漁は青森県などでの豊漁を受けて漁獲可能量・TACを超えたとして今月から国から禁漁命令が出され、船が海に出られない状態が続いていました。 このため道は本来、定置網漁などに充てられていた「知事管理枠」の中で資源調査としての出漁を特例で認めました。 待望の漁はきょう(10日)から始まる予定でしたが、悪天候で午前中の出漁は見合わせています。 道が特例で認めた漁獲量は398トンで、一日あたり一隻500キロの制限が設けられているということです。
全国的に停止命令が出されていた小型船のスルメイカ漁が、資源調査を理由として11月10日に再開されました。 函館市の漁協に道の許可証をもらいに来たのは、スルメイカ漁の漁師です。 小型船のスルメイカ漁を巡っては、10月の時点で漁獲可能量の4900トンを超え、水産庁が採捕停止命令を出す事態となり、漁だけでなく、道総研の資源調査もできなくなっていました。 こうした事態を受け先週、鈴木知事は知事の権限で対応できる管理枠およそ400トンを配分し、資源調査のために特別採捕許可を出すと発表しました。 道総研が小型船に調査を依頼し、道が許可する形式です。 (漁師)「出られるのはうれしいけども漁期もあまり残っていないので、イカがいてくれればいいけど」 漁は10日から再開されましたが、函館周辺は波が高く、海に出られない船が多かったということです。 北海道いか釣漁業協会によると、一隻につき1日あたり500キロの上
定置網漁で水揚げされたサバ。スルメイカは他の魚と一緒にすべて沖合に逃がしたという=7日午前4時35分、函館市南茅部地区の川汲漁港(神田幸撮影) 漁獲可能量(TAC)超過で禁漁となっていた小型船(5トン以上30トン未満)のスルメイカ釣り漁が、10日に再開する。道内の漁業者から不満が噴出する中、北海道が選んだのは、知事権限で対応できる「管理枠」を駆使し、資源調査と連動させる異例の対応。「漁獲データ収集と収入確保を両立する道が開けた」と評価する声が上がる。ただ、TAC自体への不満はくすぶっており、国は海域別や期間別の管理を検討することに。地域に根差したスルメイカ漁を巡る曲折は続きそうだ。...
ヒグマ対策の一環として、道は7日、退職した自衛官や警察官が自治体の職員として駆除を担うことへの支援策を国に要望しました。…
漁獲可能量(TAC)超過により小型船(5トン以上30トン未満)のスルメイカ釣り漁が禁漁となっている問題を受け、鈴木憲和農水相は7日の衆院予算委員会で、2026年漁期(26年4月~27年3月)の同漁TACについて「海域別や期間別の管理も検討したい」と答弁した。今期は太平洋を北上するスルメイカを本州で先に多く漁獲し、地域間格差も指摘されたことを踏まえた。...
漁獲可能量(TAC)超過により今月から禁漁となった小型船(5トン以上30トン未満)によるスルメイカ釣り漁について、北海道が10日から道内の漁業者に限り、特例として漁の再開を認める方向で検討していることが分かった。関係者によると全道で約400トン、1隻当たり1日500キロを上限とする可能性が高い。10月24日現在、道漁連に所属する小型船の漁獲量は988トン。再開が実現すれば、約4割の積み増しにつながる。...
北海道が渡島管内の14漁協に対し、定置網でスルメイカを漁獲しないよう要請したことが6日、分かった。定置網漁が関連する漁獲可能量(TAC)を超える恐れがあるため。道によると、定置網にかかった海産物からスルメイカを選んで海に戻す対応のほか、定置網漁自体を見合わせることも選択肢になるという。...
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