新型コロナの感染者が増え、これまでとは違う新たな変異株が登場し、今、「第11波」に入ったとも言われている。新たな変異株には、どういった危険性があるのだろうか。感染を防ぐ有効な対策を専門家に聞いた。 感染性が高まって広がりやすい新変異株「KP.3」 東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅医師によれば、現在は「KP.3」(ケーピー・スリー)と呼ばれている変異株がはやっているという。「ワクチンを接種したり、一度感染して体内にできた抗体がより効きにくい。感染性が高まってより広がりやすい」のが特徴だ。 「KP.3」の特徴を説明する寺嶋毅医師 この記事の画像(11枚) 新たな変異株「KP.3」。感染力が高く、主に喉の痛みや発熱といった症状があるという。 厚生労働省によると、7月1日から7日に報告された1医療機関あたりの感染者数は8.07人。前の週から1.39倍になっているのだ。 その中でも、特に患者報告数が
Published 2023/12/15 16:01 (JST) Updated 2023/12/15 16:17 (JST) 厚生労働省は15日、全国約5千の定点医療機関から4~10日に新たに報告された新型コロナウイルスの感染者数は計1万7379人で、1医療機関当たり3.52人だったと発表した。前週比1.28倍で、3週連続の増加。全都道府県で増えた。 全国的な感染者数の水準は高くはないものの、次の流行が始まった可能性もあり、厚労省が動向を注視している。 都道府県別で1医療機関当たりの感染者数が多かったのは北海道7.82人、山梨7.76人、長野6.64人。少なかったのは沖縄1.89人、神奈川2.01人、佐賀2.03人など。全国約500の医療機関に報告された新規入院患者数は1468人で、前週比1.43倍だった。
汗だくで跳びはねる市民の笑顔が、久々に函館・行啓通を埋め尽くした。8月の函館港まつりのパレード。新型コロナウイルスの流行以来、4年ぶりに復活した名物「いか踊り」に、ほとんどの踊り手はマスクなしで臨んだ。...
新型コロナウイルス感染症に関する相談ついて 令和6年3月末で「受診・相談センター(24時間・無料の電話相談窓口)」は終了します。 令和6年4月以降の相談窓口は以下のとおりです。 (感染症全般の相談窓口) 市立函館保健所保健予防課(月~金(祝日を除く)8時45分~17時30分) 電話番号 0138-32-1540 療養終了後も続く症状(罹患後症状について) 罹患後症状は,新型コロナウイルスに感染した人にみられ,少なくとも2か月以上持続し,他の疾患による症状として説明がつかないものをいいます。 <主な症状> ・ 倦怠感(だるさ) ・ 呼吸困難 ・ 筋力低下 ・ 集中力低下 ・ 味覚障がい ・ きゅう覚障がい ・ 関節痛 ・ 咳 など <受診を希望する場合> (1)かかりつけ医または新型コロナウイルス感染症の診断を受けた医療機関にご相談ください。 ・かかりつけ医等での対応が難しい場合は,(2)を
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