函館市の函館公園内(青柳町17)にある遊園地「こどものくに」の空中観覧車[MAP↗]が、国の登録有形文化財に登録される。国内で稼働する観覧車としては最古。市内の登録物件はこれで20件目となる。 文化庁の文化審議会が19日に開いた文化財分科会で、文部科学大臣に答申した。 空中観覧車は1950年に大沼公園内に建設されたものを65年に函館公園内に移設した。高さ約12mで、山形鋼で構成した直径8mの8角形のホイールに、2人乗りの長いす型ゴンドラを8台つり下げているのが特徴。函館公園の象徴的な存在として市民に親しまれている。 観覧車がある函館公園こどものくには56年に開園。北洋漁業の再開を記念し、54年に道や函館市などが開いた「北洋漁業再開記念北海道大博覧会」で、同公園や五稜郭公園内に設置した遊具を活用している。 函館公園自体は1879年の開園。こどものくにのほか、市立函館博物館、旧函館博物館、動物
北海道警函館中央署は22日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、北海道鹿部町宮浜の漁師、小嶋幸彦容疑者(53)を現行犯逮捕した。小嶋容疑者を巡っては今年5月、車やバスを避けながら国道を逆走する様子を撮影したとみられる動画がインターネット上に投稿され、危険な行為だとしてメディアに大きく取り上げられる騒ぎになった。 逮捕容疑は22日午後5時15分ごろ、七飯町軍川の道道で軽乗用車を酒気帯び運転したとしている。 函館中央署によると取り締まり中の警察官が、はみ出し禁止の違反の疑いで停止を求めた。酒のにおいがしたため呼気検査をしたところ基準値を超えるアルコールが検出された。同署によると容疑を認めている。 小嶋容疑者は今年5月16日、スピード違反を取り締まろうとしたパトカーの追跡を振り切り、七飯町の国道を逆走。道警は同18日に道交法違反の疑いで逮捕し同20日に釈放、交通違反切符(青切符)を交付していた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く