この1カ月、函館市内の西部地区の公道を5、6人が乗るゴルフカートがのろのろと走る姿をよく見かけた。函館市が8月6日~9月4日に行った低速の小型電動車両「グリーンスローモビリティ(グリスロ)」の実証運...
「経済の血液」ともいわれる物流に、さまざまな課題が顕在化している。特に年間約5700万トン(令和元年)に上る貨物輸送がある北海道-本州間で「運びたくても運べない時代が来る」と北海商科大学大学院(札幌市)の相浦宣徳(あいうらのぶのり)教授は警鐘を鳴らす。何が起きようとしているのか。 ドライバー不足深刻北海道-本州間の貨物輸送は、9割が貨物自動車専用のRORO船やフェリーによる海上輸送、1割が貨物鉄道だ。いずれもトラックによる陸送部分が加わり、3つの物流モードで成り立っている。ところがそれを支えるトラックドライバーの不足が近年深刻化している。 厚生労働省の労働経済動向調査によると、3年11月時点の全産業平均の欠員率は2・3%だが、トラックドライバーを含む運輸業・郵便業は3・5%。平均年齢も2年時点で全産業平均は43・2歳だが、大型トラックは49・4歳、中小型トラックは46・4歳と高い。労働時間
3年ぶりに帰ってきた道南最大級のフードイベント「はこだてグルメサーカス2022」。2022年9月3日(土)~4日(日)の2日間、はこだてグリーンプラザと太陽パーキングで開催されます。 さっそく初日に行ってきたので、そのごく一部を写真でご紹介します。時間の関係で、ほぼ写真を貼り付けただけとなりますが、会場の雰囲気が伝わればと思います。 ※写真が多いため、表示に時間がかかる場合があります ◆全国各地の名物 ◆「東北ひろば」 ◆函館・道南 ▲「はこだて健幸アプリ Hakobit」をダウンロードすると(インストールしている画面を提示すると)、市内人気店3店いずれかの「串」引換券がもらえます(500円相当)。 ◆良かったこと 初めて、来場者用の手洗い場が会場各所に設けられました。ありがたいです。 グリーンプラザ沿いの複数の駐車場が客席として開放されていました。太陽パーキング内も含めて客席数はかなり多
【函館】全国各地のご当地グルメを集めた道南最大級の食の祭典「はこだてグルメサーカス」が3日、JR函館駅前大門地区の広場などで始まった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年、21年は中止となったため、3年ぶりの開催で、訪れた市民らがお目当ての料理を楽しんだ。4日まで。 函館市や北海道新聞函館支社などでつくる実行委の主催。「函館とゆかりのひろば」などテーマ別に四つのエリアが設けられ、90ブースに計約80店が出店した。「ミニ海鮮ラーメン」(函館)や「いかめし」(渡島管内森町)、「大間マグロバーガー」(青森県大間町)、「ぶっかけ深川飯」(東京)などの店が並んだ。 名古屋名物の「みそ串カツ」の店には早速、列ができた。函館市の会社員高橋大輔さん(48)は「前回(19年)は混んでいて買うのを諦めた串カツ。3年ぶりのイベントを楽しみたい」と話した。3日は午後5時までで、4日は午前10時~午後4時。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く