政府の新たな観光需要の喚起策、「全国旅行支援」と水際対策の緩和が始まってから、11月11日で1か月。道内有数の観光都市、函館市では観光客の姿が戻り始めていて、宿泊施設の予約が大幅に伸びるなど、観光業界からは久しぶりにうれしい悲鳴が上がっています。一方で、急激な観光需要の拡大に伴って、受け入れ側の課題も見えてきました。 函館市の老舗旅館です。ことしで創業から100年と湯の川温泉の宿泊施設の中では最も古く、昭和天皇が宿泊したこともあります。 旅館では新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、1年以上休業を余儀なくされるなど、苦しい経営が続いてきました。しかし、全国旅行支援が始まった10月以降、宿泊予約が大幅に増加しているといいます。 さらに水際対策の緩和で外国人旅行客も増えていて、12月の宿泊予約は、半数以上が海外からの宿泊客で占められているということです。 割烹旅館「若松」長江亨支配人 「おか
▼イベント名 ほっくるマルシェ ▼開催日時 2022年11月12日(土)・13日(日) 両日10:00~16:00 ▼会場 北斗市観光交流センター別館「ほっくる」(新函館北斗駅隣接) ▼駐車場 新函館北斗駅隣接の駐車場を利用(2時間まで無料) ▼イベント内容 予約制と随時参加OKの体験・ワークショップを複数用意。 予約制では、温泉入浴券付きの「かんたんヨガ・ピラティス講座」(両日)、「おうちパン講座」(12日)を開催。 随時参加できる体験として、両日とも「フラワーケーキ作り」「食品サンプル作り」、その他ハンドメイド雑貨のワークショップができる。 大野農業高校によるパウンドケーキやヨーグルトなどの販売、あぐりへい屋による野菜の出張販売もあり。 ▼フライヤー 画像をタップでピンチアウト(拡大)できます 【リンク】 北斗市観光協会公式情報 ※当サイトは、ほぼウェブ広告の収益のみで運営しています。
北海道で11月10日、8457人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。 11月8日と9日の9000人台を下回りましたが、7257人だった前の週の同じ曜日より1200人増えています。前週同曜日を上回るのは6日連続で、感染が再拡大しています。 また、北海道発表分で70代男女2人、80代男女2人、90代男性1人、100代男性1人、年代性別非公表2人の計9人と、札幌市で70代男性1人、80代男女2人、90代男女3人の計6人、函館市で年代性別非公表1人、小樽市で90代性別非公表1人の、合計17人の死亡が確認されました。 新たな感染者の内訳は、北海道発表分4048人、札幌市は3334人、旭川市555人、函館市は366人、小樽市は154人でした。 病床使用率が日々上昇している北海道内 道内で感染者が急増している要因について、北海道医療大学の塚本容子教授は、「気温が5~15℃とウイルス
函館市元町の蒸留酒販売会社「ビハインド・ザ・カスク」(澤田凌代表)は、函館産スルメイカのイカ墨を原材料に使用したドライジン「BLANC DE NOIRS」(ブラン・ド・ノワール)の販売を開始した。同社が道内の蒸留所に製造を委託した商品で、水産加工品製造販売のトナミ食品工業(北斗市追分4、利波英樹社長)のイカ墨を使用し、函館らしさを発信するスモーキーな香りが特徴の商品に仕上がった。 澤田代表(32)はオリジナルウイスキーのボトラーズ(瓶詰め)事業者として、2020年に創業し、今年6月に函館へと拠点を移した。ウイスキー以外にも商品を広げようと、飲食店「ADDICT」(函館市松風町)のマスター、大野直人さん(51)の助言を受けて6月に開発に着手。澤田代表は「函館らしさを表現するものとしてイカ墨を使うことを決めた」と話す。 トナミ食品工業ではイカの加工過程でイカ墨の大半は他の内臓と一緒に飼料用とし
函館中央署に9月から1体の石の地蔵が“落とし物”として保管されている。同署は「心当たりがある人はご連絡を」としている。 同署によると、9月8日午前、函館市深堀町の深駒町会館前の私道上に地蔵が落ちていると、町会関係者から同署に通報があった。駆け付けた署員が道に転がる地蔵を拾得、遺失物法に基づき、12月8日まで同署会計課で保管される。 地蔵は高さ約60センチ。重さは10キロ以上とみられる。顔の部分に薄いピンク色の塗料のようなものが付着し、台座には「ナキ谷坂」という文字が彫られている。 同署によると、通報があった2~3日ほど前から路上に置かれていたという。情報提供は来署または電話(0138・54・0110)へ。 その他の新着ニュース 渡島の漁獲量・額ともに微増 23年、魚種全体で単価上昇...2024/2/10 GX推進を道南一体で ゼロカーボン協議会が設立 洋上風力発電など活用...2024/
9日、道内では新たに9545人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、8日に続いて過去最多を更新しました。また、一日としてはこれまでで最も多い22人の死亡が発表されました。 9日、道内で発表された新規感染者数は、▼道が4725人、▼札幌市が3460人、▼旭川市が680人、▼函館市が489人、▼小樽市が191人の合わせて9545人となっています。 このうち道が発表した感染者数は医療機関の所在地別にみますと、▼石狩地方が736人、▼胆振地方が581人、▼十勝地方が485人、▼釧路地方が402人、▼空知地方が367人、▼オホーツク地方が365人、▼上川地方が215人、▼後志地方が180人、▼渡島地方が154人、▼根室地方が78人、▼桧山地方が65人、▼留萌地方が64人、▼日高地方が56人、▼宗谷地方が49人、それに▼道の陽性者登録センターが928人となっています。 一日の新規感染者数が
来年3月末で廃止されるJR北海道の車両工場「五稜郭車両所」(函館市港町)で工場閉鎖に向けた機材の撤去作業が続いている。長大な道内の鉄道網を車両整備という形で下支えし、かつてはSLに加え、青函連絡船の...
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く