函館文化会(平原康宏会長)は5日、道南の郷土史研究に貢献した個人や団体を表彰する今年の神山(こうやま)茂賞に、マチを歩きながら歴史や文化を学ぶ「函館ぶら探訪」を主宰する中尾仁彦(とよひこ)さん(81)を選んだと発表した。...
第1管区海上保安本部函館航空基地(函館市赤坂町)に今年4月着任した新人機動救難士の最後の訓練「100キロ行軍」が行われ、唯一の参加者である松下和生さん(27)が無事に完走した。松下さんには今月4日、一人前の証しである「オレンジ服」と呼ばれる機動救難服が貸与された。...
【木古内】木古内署は4日、「きこない認定こども園」(町本町)の職員を対象に、不審者侵入の対応訓練を、同園で行った。...
【乙部】町内在住の歌手寺島絵里佳さんの江差追分全国大会優勝20周年記念公演(実行委主催)が、29日午後3時から町民会館で開かれる。当日は妹の絵美さん、真里絵さんをはじめ、親交のある歌い手らが共演し、民謡や演歌、歌謡曲などを披露する予定だ。...
韓国の大学生や20代の社会人が2、3日の両日、道南を訪れ、少子高齢化による地方の人口減少について学んだ。2日には函館市内の道教大函館校で同校の学生と日韓互いの状況について意見交換し、3日には厚沢部町内で「保育園留学」を実施する認定こども園「はぜる」などを視察。参加者は「人口減少は日韓共通の課題。新たな視点で考えるきっかけになった」と振り返っていた。...
罪を犯してしまった高齢者や障害者の再犯を防ぎ社会復帰につなげようと、道南の弁護士と社会福祉士が、福祉的な観点から被疑者らを支援する事例の勉強会を8年前から続けている。こうした支援は「入り口支援」や「治療的司法」と呼ばれ、道内でも活動が広がるが、関係者による定期的な事例共有の場の開催は珍しい。勉強会では双方が事件と向き合った体験を語り、交流を深めている。...
函館市農林水産部がまとめた市水産物地方卸売市場での9月の生鮮スルメイカ取扱量は、前年比105トン減の23トンとなり、統計の残る2005年以降、単月としては最も少ない値を更新した。極端な薄漁を反映し1キロあたりの平均単価は同714円高い1677円で、過去最高となった。 同部によると、9月単月の取扱量は18年以降、4年連続で過去最低を更新。22年は128トンと持ち直したが、23年は再び漁獲不振に陥った形だ。出漁日数は前年と同じ21日で、23トンの内訳は上旬6トン、中旬10トン、下旬7トン。取扱金額は同8385万円減の3897万円だった。水揚げ量は7月から3カ月連続で過去最低が続き、明るい兆しが全く見えない。 9月の漁獲に関し、同部は「7~9月と不調が続いており、原因は不明だが、夏の高水温が影響している可能性がある。9月は台風の通過がなく、海水がかき混ざる効果がなく、水温が下がりにくかった。イカ
JR貨物のPRイベント。木古内駅にEH800電気機関車を展示し、子ども用制服で記念撮影できるほか、トラック&コンテナの展示とトラック運転席への添乗ができる。 貨物列車のプラレールジオラマも展示。その他、ペーパークラフト体験やグッズ販売など。
「道南の未来につながる」をテーマに、自分たちの住む街をみんなで楽しみ、もっと好きになるためのさまざまな催しを行う2日間。 無印良品シエスタハコダテでは、道南18市町村が誇るご当地グルメが一挙大集結する「道南つながる市」を開催。 4階Gスクエアでは、体験型イベントやワークショップ、モルック体験、道南ご当地キャラ大集合、ステージイベントなど、道南の魅力を再発見できるさまざまな企画を実施。 【10月21日追記】1日目の様子を別記事にしました。こちら↓
台湾を訪問していた函館市の大泉潤市長は4日、「(新興航空会社)スターラックス航空から早期に就航を目指したいという前向きな話があった」と函館空港で記者団に述べた。...
日銀函館支店は、10月の道南金融経済概況を発表した。景気判断は「持ち直している」とした前回判断を据え置いた。個別7項目では「設備投資」で前回判断を下方修正した。...
【森】町特産の「たまふくら」の枝豆の成分を分析した福島大農学群食農学類の平修教授の講演会が町公民館で開かれた。「たまふくら」には、美肌や脳機能の改善などに効果がある成分が、一般の枝豆と比べ1・1~1・8倍多く含まれることが分かったという。...
【松前】4日午前4時50分ごろ、町博多の空き地で親子とみられるクマ2頭が木の実を食べているのを付近に住む男性が目撃し、松前署に通報した。...
9月30日、函館市で男性が軽乗用車にはねられ重傷を負ったひき逃げ事件で、現場から立ち去った男がきのう逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは自称・函館市に住む会社員の佐藤健斗容疑者です。 佐藤容疑者は9月30日午後11時ごろ、函館市富岡町1丁目の交差点で横断歩道を渡っていた36歳の男性を軽乗用車ではね、そのまま立ち去った疑いがもたれています。 男性はろっ骨を折る重傷です。 現場付近の防犯カメラの映像などから佐藤容疑者の関与が浮上しきのう逮捕されました。 調べに対し佐藤容疑者は「必要な救護をしなかったのは間違いありません」と容疑を認めています。
北海道・函館中央警察署は、10月4日午後10時50分ごろ、ひき逃げの疑いで会社員の男(32)を逮捕しました。 男は9月30日午後11時ごろ、函館市富岡町1丁目の交差点で軽乗用車を運転し、歩行者と衝突しそのまま逃走した疑いがもたれています。 警察によりますと、現場は車道にだけ信号機がある横断歩道のない交差点で、歩行者の男性(36)が南から北方向に道路を横断していたところ、右折してきた男の軽乗用車にはねられたということです。 男はそのまま逃走して、男性は右の肋骨を骨折するなど全治1か月のけがをしました。 警察は、防犯カメラの映像や目撃者の証言などから男を特定し逮捕しました。 男は「必要な救護をしなかったことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く