SQLクエリでストリームデータ分析系の操作ができるNorikraを、LINEに勤務する田籠氏がOSSで公開。「ユーザーフレンドリーなストリーム処理を理解している初のソフトウェア」だという。 SQLでスキーマレスなストリーム処理ができるオープンソースのサーバーソフトウェア「Norikra」が2014年5月20日、「バージョン1.0.0」としてリリースされた。作者の田籠聡氏がブログで発表した。併せて新しいロゴも公開している。 NorikraはLINEに勤務するプログラマーの田籠氏が開発したソフトウェアで、ライセンスはGPLv2を利用している。スキーマレスなイベントストリーム(「target」と呼ばれる)を特徴としており、データのインプット/アウトプットはJSONオブジェクトとして扱える。 NorikraはEsperというストリームデータ用ライブラリをベースに、より使いやすい実装を目指して開発さ
先日とある ioDrive シリーズのユーザーから、特定のファイルシステムでNANDフラッシュデバイスへの書き込みが行われないという件について相談をいただきました。整理してみると: ファイルシステム上に書き込み可能な状態でファイルをオープンする。 一定ペースで、ファイルへ Buffered I/O で書き込み。 ファイルをクローズする。 このとき、特定条件下のXFSでは、(2)の段階では全然フラッシュが発生せず、(3)の段階でまとまったフラッシュが発生するのだそうです。 ストレージ側からすればI/Oが来ていない段階のお話なのでアプリケーション(ミドルウェア)からシステムコールを通じてカーネル側が原因でI/Oが発生しておらず、まとまったギガバイト級のI/Oが発生すれば、それは高速と言われる ioDrive ですらフラッシュに数秒間かかってしまう、ということでした。よく言われるのは、Linux
vSphere 5.5、インメモリデータベースSAP HANAの正式動作環境に、vMotionなどにも対応。SAPとVMwareが発表 SAPとVMwareは、vSphere 5.5の仮想化環境でSAP HANAを本番環境として利用可能だという発表を5月6日に行っています。 単にvSphere上でHANAが動作するだけでなく、SAP HANAによるvMotion対応も行われるとのことです。 SAP HANAアプライアンスもしくはSAP HANA用データセンターで承認されたハードウェアでvSphere 5.5の仮想環境におけるSAP HANAをサポート 最大1テラバイトメモリ、32物理コアをvSphereインスタンスごとにサポート SAP HANAはvSphereのvMotion、Distributed Resource Scheduler(DRS)、VMware High Availabi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く