moved.
はじめに 前回はChef-SoloとChef-Clientローカルモードを比較し、ローカルホストの収束を行いました。今回はリモートホストを管理するためのKnife-SoloとKnife-Zeroを比較してみます。 Knife-Soloでは次図のように、ローカルファイルシステム上にあるCookbookやAttributeなどのポリシーをssh+rsyncでリモートホストに転送し、sshでリモートホストにログインしてChef-Soloを実行してポリシーを参照して収束を行います。 Knife-Zeroでは次図のように、ローカルホスト上にあるポリシーやNode Objectを参照するためのChef-Zeroを起動し、sshでリモートホストにログインすると同時にTCPポートフォワーディングを設定し、ローカルホストのChef-Zeroにあるポリシーを参照して収束を行います。 大変簡単に言うと、Knif
knife-soloを使ってサーバー構築しているのだが、serverspecを使ってテストをしていなかった。 でも、前々からしようと思っていたので、今回重い腰を上げて実際にserverspecを使ってテストを行うようにした。 基本的な方針として、ローカル環境では knife-solo + docker を使用しているので、それにあわせて serverspecもknife-soloで作成したコンテナに対して、実行するようにしたい。 ちなみに環境は、 Mac OSX 10.9 VirtualBox(Vagrant)にboot2dockerをインストール Serverspecをインストール chefのプロジェクトのGemfile に serverspecを追加し、公式サイトに従いインストール。 まあ、この辺は色々と情報があるので、割愛。 また、特に必要と言うわけではないが、~/.ssh/conf
2014/04/10現在、最新版であるChef 11.12.2 又は 11.12.0 をインストールして「knife configure」を実行すると下記のエラーで失敗します。 (ちなみに試したのはVMware PlayerとVirtualBoxの上のCentOS 6.5のほぼminimal installです。) $ knife configure` ERROR: Ohai::Exceptions::DependencyNotFound: Can not find a plugin for dependency os この現象は既にChefのBTSに上がっています。 https://tickets.opscode.com/browse/CHEF-5211 unit testは完了したっぽいですが、まだFIXはリリースされていないですね。 内部で使用しているohai v7の初期化順に問題が
以前、GDG信州でvagrant-berkshelfを使った写経環境構築の発表をしましたが、その数日後にvagrant-berkshelfが非推奨になってしまいました*1。 今のところは使えるものの、将来的なことも考えて、手元にある写経用の環境を Vagrant + knife-solo + Berkshelf へと更新しました。 環境 Windows7 x64 Ruby 2.0.0 (RubyInstaller) Vagrant 1.4.3 vagrant-omnibus 1.3.0 VirtualBox 4.3.6 knife-solo 0.4.1 Berkshelf 2.0.14 Bundler 1.5.3 ちなみに、VMへのCookbook転送については、 cygwinを入れて必要な物だけ取り出す (参考:thbar/rsync-windows · GitHub) cwrsyncを
サーバー管理ツール「Chef(シェフ)」は、ファイルに記述した設定内容に応じて自動的にユーザーの作成やパッケージのインストール、設定ファイルの編集などを行うツールだ。今回はChefの応用編として、Chefサーバーなしに複数台のサーバー管理を行う「knife-solo」というツールと、設定のためのデータなどを一元管理できる「Data Bag」という仕組みを紹介する。 knife-soloを使った複数台サーバー管理 Chefは「Cookbook(クックブック)」や「Recipe(レシピ)」と呼ばれる設定ファイルに従って、ユーザーの作成やソフトウェアのインストール、ネットワークやファイアウォール、データベースなどの設定など、さまざまな設定作業を自動で実行するツールだ。利用するメリットとしてサーバーの設定を一元的に管理できる、実行する設定内容をチェックしやすくミスを防ぎやすいなどがあり、近年注目を
伊藤直也さんのブログ(開発メモ#5 : Amazon Linux で knife-solo を使って chef-solo 実行 - naoyaのはてなダイアリー )でchef-soloが紹介され、Vagrantと一緒にちょっとしたビッグウェーブが巻き起こりました。 さらに昨日、入門Chef Solo - Infrastructure as Codeが達人出版からも発売開始。本が出版される前に一度挫折したchef-soloですが、この本のお陰でchef-solo童貞を卒業することができました。 続編も書きましたので、よろしければこちらもどうぞ 続編:さくらVPSの初期設定をChef Soloでやってみた〜サードパーティcookbookの使い方〜 | tsuchikazu blog なぜ挫折したかというと、Chefの公式ドキュメントが、量が多くてめちゃくちゃわかりにくいんです。naoyaさんの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く