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ブックマーク / shokenro.jp (2)

  • 偽文士日碌 二〇一七年 四月十七日(月)

    講談社、須田美音より、今度文庫になる「創作の極意と掟」のゲラ が届いたので、さっそく校正にかかる。これは七月十四日発売予定で ある。 中央公論新社の瀧澤晶子からは、谷崎全集の月報の締切が迫ってい るとのメール。こちらもあわてて資料を集めはじめる。考えた末、タ イトルは「谷崎と映画とぼく」に決定。 炎上したおれの文章だが、ツイッター社が不表示にしたらしい。お れが自分で抹消したと思われるのは嫌だなと思いながら前の日碌を読 み返したが、なるほどこれはひどい。こんなひどいことを書く作家の 作品など読んではいけない。 午後二時、上山克彦がセキスイファミエスに勤めている甥っ子の池 之平悟と、塗装屋さん一名、足場屋さん一名を同道して来宅。外壁を 塗装してもらうための契約である。池之平君は上山君のお姉さんの長 男。いい男である。塗装屋さんには塗装のサンプルを見せてもらい、 現在とほとんど同じ色に決定。足

    偽文士日碌 二〇一七年 四月十七日(月)
  • 偽文士日碌 二〇一七年 四月四日(火)

    「コレクション・六」の校正を終える。日下三蔵が次つぎと発掘して くるので、いつまでも終らないから困る。今日は「後記」を書き、ゲ ラと共に発送。 長嶺大使がまた韓国へ行く。慰安婦像を容認したことになってしま った。あの少女は可愛いから、皆で前まで行って射精し、ザーメンま みれにして来よう。 午後三時、わざわざ神戸の自宅まで、角川書店の郡司珠子が来宅。 一時間ほど仕事の話。おみやげは「いいちこスペシャル」。 体調不良である。三日前から咳が出ていまだにおさまらない。明日 は山崎医院へ行くとしよう。ついでに睡眠薬も貰おう。以前貰った睡 眠薬は「評判がいいですよ」というので貰ってきて服用したものの、 どうやら睡眠導入剤ではなかったらしい。なかなか眠れず、しかたな しにもう一錠服んだら滅茶苦茶エロい夢を見続けた。ははあ評判がい いというのはこれか、などと思ったものだ。残りの錠剤を「わしには 合わぬから

    偽文士日碌 二〇一七年 四月四日(火)
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