米Microsoftの新OS、Windows 8を搭載した第1弾の製品が出そろった今、企業はWindows 8への切り替えと、同OSを搭載したコンシューマー製品のサポートがセキュリティ対策にもたらす影響について考えるべき時期を迎えている。 Windows 8には新しいセキュリティ対策が搭載され、Windows 7で導入されたセキュリティ機能にも変更が加えられた(参考:Windows 8で強化されたセキュリティは本当に強固か?)。その目標は、ユーザー保護対策をさらに強化し、攻撃に対する抵抗力を一層高めることにある。本稿では、マルウェア対策機能に加え、Windowsストアを含めたWindows 8の特筆すべきセキュリティ機能について分析し、企業のデスクトップ環境および私物端末の業務利用(BYOD)に関するセキュリティの影響について考察する。 関連記事 見過ごすと危険なWindows 8セキュリ
日本マイクロソフトが、“冬コミ”こと「コミックマーケット 83」(12月29~31日、東京ビッグサイト)に企業出展する。同社が展開する萌えキャラ「クラウディア・窓辺」などの限定グッズのほか、アニメキャラクターとコラボレーションしたカスタムPCなどを販売。コミックマーケット参加者に対するイメージ向上を目指す。 ブースで販売するのは、オリジナルデザインのクリアファイルや絵馬のほか、センサーデバイス「Kinect for Windows」の“クラウディア3Dモデル”、漫画制作ソフト「コミPo!」の特別版(クラウディア素材付き)、DSP版Windows 8 Pro(64ビット)など。さらにテレビアニメ「新世界より」をモチーフとしたWindows 8搭載Ultrabook(マウスコンピューター製)なども販売する予定だ。 左から「Kinect for Windowsセット」(2万円)、「DSP版Win
2012年2月末にWindows 8のConsumer Previewと、Visual Studio 11のベータ版が公開されたため、3月1日にタブレットを買ってきた。写真1でパソコン用17型液晶の左にあるのがそのタブレット、DOS/Vパラダイスの「Prime Erdes Pad NT1」だ。本体5万4800円、ドッキングステーションが3980円。台湾MSIの「WindPad 110W」とほぼ同等品だが、ディスク(SSD)が64Gバイトになっている。しばらくはメモリー(4Gバイト)もディスクも交換しないで使えるだろうと判断し、この機種を選んだ。 台湾Acerの「ICONIA TAB W500」は4万円程度で買えるのだが、こちらはメモリー2Gバイト、ディスク32Gバイト。Visual Studioとドキュメントを入れるにはきつい。妻子に「金を使ってすまん」と心でつぶやきつつ、Windowsと
米Microsoftは次期OS「Windows 8」に「Windows To Go」と呼ばれる新機能を搭載する。この機能は、USBメモリを使って職場と同じWindowsデスクトップ環境を私物PCでも起動できるようにする。「Windows 8 Consumer Previewに見る企業向け機能」で予告した通り、今回はこのWindows To Goについて解説する。 Windows To Goを使えば、企業は私物端末の業務利用を認める「BYOD(Bring Your Own Device)」を実施できるとMicrosoftは主張している。ただし、この機能を役立てられる端末の種類はかなり限られたものとなりそうだ。 関連記事 ARM版Windows 8モバイル端末のメリットとデメリット Windows 8タブレットが“iPadキラー”になり得る理由 Windows 8タブレットの恩恵を受けるのは中
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く