「天災は忘れた頃にやってくる」は、 夏目漱石の小説モデルで一番弟子だったんだ ❢❢ 前回 セローで半端な福島キャンツー ③ 福島第一原発・東電展望台 規制区域内通過ドキュメント 「天災は忘れた頃にやってくる」 を最初に唱えた寺田寅彦の警句 「起きてしまった災害を忘れることなく日々の備えをしよう」 という意味 寺田寅彦(1878〜1935年)物理学者 第五高等学校(現・熊本大学)で夏目漱石に英語を習い、漱石が主宰する 俳句結社に参加したことから、生涯親交を結び、「漱石の一番弟子」 『吾輩は猫である』に登場する水島寒月は、寺田がモデル 『三四郎』にも、寺田は、野々宮宗八の名前で登場している 防災学者でもあった 寺田は物理学者として数々の業績をあげたが、 防災学者として地震・台風・火山などの被災地を調査し、 そこから得た教訓を一般向けの随筆に著した 東京帝国大学理科大学・理化学研究所・東京帝国大