庄内の魚ここで食べられます 村山地方の「応援」25店に看板、のぼり 2014年08月10日 15:21 配布する看板(右)とミニのぼり 県とおいしい山形推進機構は、村山地方の飲食店に「やまがた庄内浜の魚応援店」になってもらい、県内内陸部における庄内浜の水産物の認知度や評価の向上、消費拡大を目指す事業を始めた。25飲食店が「応援店」の公募に応じ、庄内浜の魚を積極的に取り扱い、自慢の料理で魅力発信に協力する。 新農林水産業元気再生戦略に盛り込んだ県産水産物の販路拡大プロジェクトの一環。庄内浜ではさまざまな魚種が揚がり、8月はイシダイやアカアマダイ、アカムツ(ノドグロ)、イワガキ、エゾアワビ、サザエが旬を迎えている。県水産振興課によると、高値で売れる北陸など県外に流通する傾向があり、県内内陸部に入ってくる量は少ないという。 応援店は看板やミニのぼりなどで庄内の魚の取り扱いをPR。特典として、