AsiaNet 66762 Pew: 太平洋クロマグロ管理の提案で乱獲が終わることはない - 中西部太平洋まぐろ類委員会、絶滅種の回復を見込めない計画を採決へ フィジー、ナンディ, 2016 年 12 月 2 日 /PRNewswire-AsiaNet/ -- The Pew Charitable Trustsによると、太平洋クロマグロは何十年も乱獲されており、その個体数は97%も減少しているものの、中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)が審議する予定の管理提案では現状が改善される見込みはなく、加盟国政府によって否決されるべきであるとのことだ。 WCPFCは西太平洋のマグロ漁を監視する団体で、12月5~9日にかけ、この地に集まり、太平洋クロマグロの管理対策について話し合う予定である。資源量の管理はWCPFCの小委員会である北委員会により長い間指揮されてきたが、ここ数年は、北委員会の提案が