ブックマーク / linkingsociety.hitachi.co.jp (3)

  • [Vol.3] 管理しない「余地」のある社会システム│哲学者 千葉雅也さんと読み解く社会システムとウェルビーイング - Linking Society

    シンプルな道具が掻き立てる想像力柴田: ちょっと話題を変えて、人と人の繋がりに関する話を伺いたいと思います。web3.0※の世界での分散型自律組織(DAO:Decentralized Autonomous Organization)と呼ばれる、何らかの活動を管理運営していくようなコミュニティが生まれています。 ※Web3.0……分散型(非中央集権型)インターネットの総称。情報の改ざんを阻止するブロックチェーン技術などの活用により、人々はプラットフォーマーを介さずに、安心して情報をやりとりすることが可能となる。 千葉さん: 利益を出す企業体とは違う形の人の集まりということですね? 柴田: そうです。 一方で、地方で人口が減ってきてインフラの維持ができなくなり、市民がその運営に関わっていく、自律分散型の仕組みが求められているような動きもあります。 この2つの動きが呼応しあってつながって、新しい

    [Vol.3] 管理しない「余地」のある社会システム│哲学者 千葉雅也さんと読み解く社会システムとウェルビーイング - Linking Society
    el7
    el7 2024/04/18
    “建前社会が強まってきて、どうもこの二重性の意識が弱まっていると思うんです。建前育ちの人が増えてきて、本当にそれが良いことだと思っている人が増えてきていると感じます”
  • [Vol.2] “知らない”という自由を尊重できるか│哲学者 千葉雅也さんと読み解く社会システムとウェルビーイング - Linking Society

    技術進歩には程よいブレーキを柴田: 次は、データの活用について話していきたいと思います。 企業行動を記録し、改ざんできないようにしてトレーサビリティを上げられるようになって、「履歴が残る」世界になってきています。これによって、いままでは「安いから」とか「便利だから」という理由で選んでいたものが、自分の目の前にある選択肢の意味や、それを選ぶことの効果が分かった上で行動できるようになっていくのではないかという期待があります。 また、街づくりのように、効果が曖昧だったものの効果が分かるようになって予算が取りやすくなるなど、いままではあまり評価されていなかった活動をしていた人たちが認められるようになってくるのではないかと思っています。 一方で、情報化していくことで監視社会的な側面が強まったり、KPIを設定することで当は素晴らしい活動だったものが少し歪んでいってしまったりすることもあるかと思います

    [Vol.2] “知らない”という自由を尊重できるか│哲学者 千葉雅也さんと読み解く社会システムとウェルビーイング - Linking Society
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    el7 2024/04/18
  • [Vol.2]誰でも「言語化できれば創造できる」のか?|生成AIで変えていく、働き方と生活のこれから - Linking Society

    私たちの働き方を大きく変える可能性のある「生成AI」。その代表格であるChatGPTに触れる機会が増えたという人も少なくないでしょう。その状況は、生成AIに対する捉え方の世代間ギャップを浮き彫りにしました。20代の若者は、生成AIを取り巻く今をどう感じているのでしょうか? 前回に引き続き、生成AIの活用が進んでいるといわれる職種で活躍している、AINOW編集長で株式会社Cinematorico Founder & COOの小澤さん、株式会社piconのCOOでエンジニアの渋谷さん、株式会社サイバーエージェントAIクリエイティブプランナーを務める洞ノ上さんに、進行を務める日立製作所 研究開発グループの神崎を交えたセッションをお届けします。2回目の今回は「生成AIによる個人のエンパワーの加速」をテーマに語り合います。 生成AIによる個人のエンパワーの加速について語る渋谷さん 神崎: 前回は「

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    el7 2024/04/18
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