2016年11月13日のブックマーク (3件)

  • ホンダ、小型ジェット機エンジン部品内製化へ 来年3月から

    11月12日、ホンダの航空エンジン事業子会社、ホンダエアロ(米ノースカロライナ州)は来年3月からエンジン部品の一部を内製化する。ホンダジェット機のコックピット、同地で11日撮影(2016年 ロイター/Maki Shiraki) [バーリントン(ノースカロライナ州)12日 ロイター] - ホンダ<7267.T>の航空エンジン事業子会社、ホンダエアロ(米国ノースカロライナ州)は来年3月からエンジン部品の一部を内製化する。現在はエンジン部品すべてを外注しているが、内製化によりコスト削減や品質向上を図る。同社の藁谷篤邦社長が11日、記者団に明らかにした。 内製化するのは、ホンダの小型ビジネスジェット「ホンダジェット」に採用されているエンジン「HF120」の部品の一部。藁谷社長は、内製化により品質、コスト、デリバリーの向上を期待できるとし、「エンジンを作っていく上で、もしくはエンジン技術を育てていく

    ホンダ、小型ジェット機エンジン部品内製化へ 来年3月から
  • 鴻海の7─9月期は8.6%減益、シャープの損失計上響く

    11月11日、台湾の鴻海精密工業の7─9月期決算はシャープの損失計上が響き8.6%の減益となった。写真は鴻海の郭台銘(テリー・ゴウ)会長。1月22日撮影。(2016年 ロイター/Tyrone Siu) [香港 11日 ロイター] - 台湾の鴻海精密工業<2317.TW> が11日発表した2016年7-9月期(第3・四半期)決算は、純利益が前年同期比で8.6%減の346億台湾ドル(約11億米ドル)で、4四半期連続の減益となった。今年8月に買収したシャープ<6753.T>による損失計上が響いた。

    鴻海の7─9月期は8.6%減益、シャープの損失計上響く
  • 赤字でも継続! パナソニックが車載電池に賭けた執念

    米テスラとは心中する覚悟か!? 「赤字となっても頑張る覚悟でやろうとしている」 パナソニックの津賀一宏社長は10月31日に発表した2016年度第2四半期連結決算の会見で、車載用を含む電池事業についてこう語った。その電池事業は今期の営業損益の見通しを黒字予想から一転赤字に変更した。 「電気自動車(EV)関連の先行投資が米テスラ社と共同運営する工場などで大きくかさんでいる。営業赤字の見通しだが、ほとんどがEV関連の投資の影響と理解してほしい」と津賀社長は説明し、EVに関しては、テスラだけでなく他の自動車メーカーからも熱い視線を送られているという。 車載用電池については、テスラと共同で進めている米国工場の他に、中国・大連でも工場を建設する。投資額は両工場合わせて数千億円に上る見通しで、パナソニックは約4000億円の社債を発行し、その多くを充てる方針だ。 テスラとは太陽光パネルについても協業してい

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