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  • なぜ「ジャンプ」は変わったのか? フリー化された解釈に見る「ジャンプ」腐女子化の理由

    【サイゾーpremium】より 12月無料購読キャンペーン開催! 「『ジャンプ』は腐女子に媚びだしてから終わった」──。マンガ好きなら、こうした論調を耳にする向きも多いだろう。だが、これは果たして正しいのだろうか? 消費社会論と腐女子の消費傾向から、「ジャンプ」作品の変遷を探ってみたい。 「『黒子のバスケ』イベントを中止せよ」 2012年10月、「週刊少年ジャンプ」(以下「ジャンプ」)で連載されている人気マンガ『黒子のバスケ』の作者と、作者の出身校含む関係各所へ脅迫状が送付される事件が発生した。この騒動の中で頻繁に登場するキーワードがある。それが”腐女子”だ。犯人は文書で「パロディ作品をやめろ」「腐女子ども覚えておけ」などと述べ、時期近くしてフジテレビが登場人物に想いを馳せる「仮想カレシに夢中な女子たち」という扇情的な報道をしたことも相まって、ネットで炎上した──。 そもそも近年、業界最大

    なぜ「ジャンプ」は変わったのか? フリー化された解釈に見る「ジャンプ」腐女子化の理由
    elephant09
    elephant09 2012/12/03
    「『ジャンプ』がアンケート至上主義に基づいていたため、前述した消費社会の動向と足並みを揃えた『時代と寝る少年マンガ誌』であった」。…これ笑うとこか?
  • 『24時間テレビ』の偽善に埋もれさせるのはもったいない!?  渾身の問題作『車イスで僕は空を飛ぶ』

    テレビはつまらない」という妄信を一刀両断! テレビウォッチャー・てれびのスキマが、今見るべき当に面白いテレビ番組をご紹介。 日テレビの『24時間テレビ「愛は地球を救う」』は今年で35回を数え、良くも悪くも日の夏のテレビの風物詩となったといっても過言ではないだろう。日テレビ番組では数少ない、障害者にスポットを当てている番組という意味では貴重な存在ではあるが、その扱い方に対して賛否両論あるのは事実だ。 この番組における障害者は、たいてい「特別な存在」である。庇護すべきか弱き善良な人間である障害者が、健常者よりもはるかに純粋に頑張っている。「偉いでしょ?」と上から目線で投げかける。もはや逆差別である。とても障害者の方には見せられない障害者番組。それが『24時間テレビ「愛は地球を救う」』の一面(もちろん、この番組は障害者だけを扱ってはいない)である。 しかし、今年、番組内で放送されたド

    『24時間テレビ』の偽善に埋もれさせるのはもったいない!?  渾身の問題作『車イスで僕は空を飛ぶ』
    elephant09
    elephant09 2012/09/10
    そんなドラマだったんだ。しかし以前の24時間テレビにはこういう野心的な企画を今以上に生む余地があったと思うんだけどな。
  • 「クオリティの劣化が激しすぎる……」大幅ページ減で作者謝罪『はじめの一歩』の“終われない”苦しみ

    「週刊少年マガジン」(講談社)連載の人気ボクシング漫画『はじめの一歩』が11日発売の最新号で大幅な減ページとなり、同時に掲載された作者・森川ジョージの謝罪文がネット上で話題を呼んでいる。前号で、主人公・幕之内一歩のライバルだったヴォルグ・ザンギエフの世界王座挑戦という展開に期待を寄せていた読者も多かっただけに、大幅減ページは肩すかしをらった格好だ。 一方、「当然、こうなると思っていましたよ」と話すのはコミック誌編集者。というのも、今回の減ページは前号から始まった別の短期集中連載『会いに行くよ』執筆のあおりを受けてしまったからだ。毎週連載を続けるだけでも大変なのに、短期とはいえ、同じ雑誌に2連載を抱えるのは無謀といえなくもない。 「森川ジョージは1989年に『一歩』の連載を始めて以来、執筆の大半を同作品に費やしてきました。『会いに行くよ』は22年ぶりの『一歩』以外の連載で、震災をテーマに

    「クオリティの劣化が激しすぎる……」大幅ページ減で作者謝罪『はじめの一歩』の“終われない”苦しみ
    elephant09
    elephant09 2012/07/13
    一歩の日本タイトル挑戦の頃はここまで酷い有様に陥るとは想像もしなかった。長寿漫画が劣化してくのって日本の漫画界の根本問題だと思うんだけど、解決策が思いつかないので…。
  • 「最初から売名目的だった」マラソン五輪代表問題が暗礁に乗り上げた猫ひろしの本音

    「カンボジアには住みたくない……」 ひろしが10年来の知人に漏らしたのは、「マラソンのために国籍は取るけど、住むのは日」ということだった。この知人は、格闘技選手を支援していることでも知られる出会い系サイト運営会社の経営者で、とは共通の友人である格闘家を通じて知り合い、以降は男性が事に連れて行くなどして応援してきたのだという。 は現在、カンボジア国籍を取得した五輪出場に、国際陸連から“待った”がかかっている。ネックとなったのは過去に国際競技大会で代表経験がなく国籍変更したことで、国籍取得後1年が経過していない場合は、連続1年以上の居住実績、または国際陸連による特例承認が必要だった。来、気で五輪を目指すのなら早くからカンボジアに移住していれば条件をクリアできたのだが、知人経営者によると「言葉も分からないカンボジアには住むのは嫌だと頑なだった」という。 「は“僕はお笑い芸人で

    「最初から売名目的だった」マラソン五輪代表問題が暗礁に乗り上げた猫ひろしの本音
    elephant09
    elephant09 2012/04/22
    今時随分とわかりやすい動機で国籍変えたんだな。ただ他人を利用してのし上がるのも芸人の姿ではある(ただしこれで芸が進歩しなかったら目も当てられないが)。
  • 「もはや存在感なし……」不発に終わった中田カウスの”ビートたけし潰し”全真相|日刊サイゾー

    芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! 漫才師の中田カウスが「週刊朝日」(2月17日号)で、「ビートたけしと暴力団 当の仲」と題する告白インタビューに応じているが、この記事にある大手芸能プロのオーナーは「カウスは、たけしを潰す気か?」と激怒している。 事の発端は、東京都で暴力団排除条例が施行される直前に発売された「週刊文春」(2011年9月29日号)に掲載されたビートたけしの告白記事だった。「ビートたけし『暴力団との交際』すべて語った」との見出しがついたこの記事の中で、たけしは「山口組5代目には、ある芸人にウソをつかれて、無理やり会わされたんだ」と語っている。文春は「ある芸人」をカウスと断定して、名前を公表した。これが気にわなかったのが当のカウスだ。 記事を見たカウスは、たけしに「会いたい」と連絡を入れたが、た

    「もはや存在感なし……」不発に終わった中田カウスの”ビートたけし潰し”全真相|日刊サイゾー
    elephant09
    elephant09 2012/02/19
    吉本はすっかり負け戦モードに入ってるなぁ。
  • 「顔面をセロテープだらけにしていた」オセロ・中島知子の芸能界復帰どころじゃない現状 - 日刊サイゾー

    サイゾースタッフチーフエディター/佐藤彰純 エディター/北村千晶 デザイナー/cyzo design Webデザイナー/石丸雅己※ 広告ディレクター/甲州一隆 ライター(五十音順) 竹辻倫子※/田幸和歌子※ 長野辰次※/平松優子※ プロデューサー/川原崎晋裕 パブリッシャー/揖斐憲 ※=外部スタッフ 昨年4月より休養を続けるオセロの中島知子が、近く芸能界を引退するというウワサだ。先日、自宅と個人事務所の家賃を長期滞納していることが訴訟に発展するとのニュースが流れた中島だが、問題は金銭面よりも精神面にある。 「所属事務所との契約は出来高制で休業中の収入がゼロになるのは仕方ないとしても、問題はその原因となった病気ですよ。仕事どころか、健全な社会生活が送れていないわけだから」と、中島を知る芸能関係者も語る。 そもそも中島は休養前から激太り、ブログでの発言がやたらとネガティブになり、仕事に穴を空け

    elephant09
    elephant09 2012/02/07
    「『同じように精神不安で休業していた岡村隆史さんもその霊能者と親しかったと聞いているので、何か彼からアドバイスしてもらえたらいいんですけどね......』(同編集者)」って何気に重大情報が。
  • 金正日総書記死後も変化なし!? チョン・テセが語る朝鮮とサッカー

    暮れも押し迫った11年12月19日、衝撃的なニュースが舞い込んだ。朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)の朝鮮中央テレビが、国家指導者である金正日総書記が同月17日に死去したことを公表したのだ。日のマスコミは北朝鮮情勢に関する報道一色に染まったが、そこに映るのは金正日総書記の訃報を受けて泣き崩れる北朝鮮の国民たち。しかしそれが、当の北朝鮮人の姿だと思っている日人は少ないはずだ。隣国であり日とも関係が深いにもかかわらず、我々はこの国のことをよく知らない。一体北朝鮮とはどういう国なのか? 日で生まれ育ちながら「韓国籍」を持ち、北朝鮮代表になることを選んだチョン・テセ選手に話を聞いた。 11年12月末、家族と正月を過ごすために久しぶりに帰 国したテセ選手は、懐かしい川崎の土地で、握手を求め るファンにも快く対応していた姿が印象的だった。 (写真/江森康之) チョン・テセ(以下、テセ) 

    金正日総書記死後も変化なし!? チョン・テセが語る朝鮮とサッカー
  • 「お子様ランチみたいな映画ばかり」の邦画界に風穴! ”不良監督”山本政志のやり方

    都市を漂泊する人々の狂騒といら立ちをフィルムに焼き付けた『闇のカーニバル』(1983)。箱庭的な廃墟での生活を通して、生と死が融合する自然の性を語りきった『ロビンソンの庭』(87)。香港を舞台に水上生活者と地上げ屋の闘いをコミカルに描いた『てなもんやコネクション』(90)。社会の周縁で生きる人々の底力にフォーカスを当ててきた山政志監督が自身のルーツである自主映画へと帰還し、わずか200万円の製作費で作り上げた最新作『スリー☆ポイント』が5月14日に劇場公開を迎える。舞台は京都・沖縄・東京の3都市。それぞれの街に生きる人々の多種多様な物語を、ある時はそれぞれが交錯しながらも、3の独立した作品として描き出した作は、なぜ、現状の製作システムではなく、自主映画というスタイルで作られたのか? 日が誇る不良監督・山政志が高らかに掲げた「超インディーズ宣言」の真相──そして、91年から製作に

    「お子様ランチみたいな映画ばかり」の邦画界に風穴! ”不良監督”山本政志のやり方
  • 「作品」を「コンテンツ」と呼び始めた邦画界 ”お蔵入り映画”が続出する杜撰な内情

    2005年に製作されたものの、5年間お蔵入り状態になっていたオムニバスホラー 『オボエテイル』のポスター。ポジフィルムおよびスチール素材を製作会社が紛失したため、 画面から抜いたシーン画像とイラストの合成で作られている。 (c)2005(株)ベルウッド 年末年始は映画館がもっとも賑わう稼ぎどきだが、映画界から明るいニュースがなかなか発信されない。映画ファンから長年支持されてきた恵比寿ガーデンシネマが1月28日に閉館するのに続き、シネセゾン渋谷も2月の閉館を予定している。2010年6月には渋谷シネマライズが3スクリーンから1スクリーンに縮小。都内で個性を競い合ってきたミニシアターが厳しい状況に追い込まれている。また、邦画バブル以降、年間400以上も公開されている日映画だが、興収成績の上位は『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』『THE LAST MESSAGE海猿』と

    「作品」を「コンテンツ」と呼び始めた邦画界 ”お蔵入り映画”が続出する杜撰な内情
    elephant09
    elephant09 2011/01/02
    邦画におけるお蔵入り問題は映画秘宝の「邦画縛り首」でも指摘されていたが、生々しい話だなぁ。
  • 【速報】角川書店に続き、集英社・小学館・講談社もアニメフェアをボイコットへ!

    マンガ・アニメの表現の自由を奪うとして、日増しに反対の声が強まっている、東京都青少年健全育成条例問題。一時は、立場を変え全面賛成に鞍替えするともされた民主党でも、新・改定案に反対する都議の声は強く、最終的な結論は出せないでいる。 こうした中で12月8日、角川書店の井上伸一郎氏が「都の対応に納得できない」として、東京都が主催する東京国際アニメフェアへの参加を取りやめることをTwitterで表明し、注目を集めた。(参照:井上伸一郎 on Twitter http://twitter.com/hp0128) 角川書店は、関連するアニメ製作会社などにも、参加取りやめを呼びかけているとされ、東京都が開催する国際イベントは、存亡の危機に立たされることになりつつある。 そして日、東京国際アニメフェアをボイコットする動きが角川書店だけではないことも明らかになった。 出版社で構成されるコミック10社会(集

    【速報】角川書店に続き、集英社・小学館・講談社もアニメフェアをボイコットへ!
  • Jカルチャーは韓国に”いいとこどり”されている!?  「クール・ジャパン」今後の課題

    「クール・ジャパン」のかけ声が、ますますかまびすしい昨今。6月には、日政府が、日文化の輸出を促進する「クール・ジャパン推進体制」を整備し、2020年には、アジア市場でのコンテンツ収入1兆円を目指すという、ジャパニーズ・ポップカルチャーのアジアへの拡大路線を発表したばかりだ。 去る11月13・14日、シンガポールで、東南アジア最大規模のジャパニーズ・アニメとポップカルチャーの祭典「アニメ・フェスティバル・アジア2010(AFAX)」が開催された。会場のサンテック・コンベンション・センターでは、アニソンのコンサートやフォーラムが行われるステージエリアと、物販や小規模なイベントが行われるフェルティバルホールが設置された。開催3年目を迎えて認知度を増し、また、開催直前にAKB48の東南アジア初のコンサートが決定するという話題も加え、シンガポールだけでなく、インドネシアやタイ、マレーシアなど、近

    Jカルチャーは韓国に”いいとこどり”されている!?  「クール・ジャパン」今後の課題
    elephant09
    elephant09 2010/12/10
    日本の問題はコンテンツを輩出するにも個人の努力頼みで才能を上手く育ててないことにあるのではないか。AKB48はフォーマットはともかく、個々の人材は消費されるためだけにある、という感じだし。
  • 痴漢冤罪で命を絶った青年が録音していた「警察の非道」

    「新宿駅 痴漢冤罪」――今、この言葉でネット検索をすると、ブログや記事、掲示板の書き込みなど、溢れるほどの関連情報を検出することができる。そしてその「情報」はどれも、日社会の巨大な矛盾を浮き彫りにする悲痛で救いようのないものばかりだ。 昨年12月に新宿駅構内で一人の男性が痴漢容疑をかけられて暴行を受け、警察からの取調べの後に自らの命を絶った。男性の名は原田信助さん(25歳・当時)。2008年に早大商学部を卒業後、宇宙開発研究機構(JAXA)に入社した後、昨年10月に都内の私大職員へ転職していた。 事件はその2カ月後、12月10日の夜10時55分頃に起こる。職場の同僚から歓迎会を開いてもらった信助さんは、帰り道の新宿駅で酒に酔った男女数人の大学生グループとすれ違った際、「お腹をさわられた!」「痴漢!」と叫ばれ、連れの男子学生に殴られて階段から引き落とされるなどの激しい暴行を受ける(茶髪の若

    痴漢冤罪で命を絶った青年が録音していた「警察の非道」
    elephant09
    elephant09 2010/12/07
    制裁の名のもとに行われた暴力、警察による横暴な取り調べ。罪を問われた人間が直面する非道や不正が半ば当然のこととして今日に至るまで看過されてきた結果がこれ、というのは言い過ぎだろうか。
  • 視聴率は大惨敗 松本人志9年ぶりのコント『MHK』とは何だったのか

    ”笑いに命を売った男”ダウンタウン・松人志。彼の新作コント番組『松人志のコント MHK』(NHK総合)、その制作の舞台裏に迫った『プロフェッショナル 仕事の流儀』(同局系)が、10月15日、16日に2夜連続で放送された。視聴率は『MHK』が6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と横並び最下位。『仕事の流儀』が7.1%といずれも大惨敗に終わった。地上波では『ダウンタウンのごっつええ感じ復活スペシャル』(フジテレビ系)、『進ぬ電波少年』(日テレビ系)の企画から生まれた『サスケ』の両番組が放送された2001年以来、地上波では実に9年ぶりのコントである。第2日テレビで有料配信されたコント『Zassa(ザッサー)』、松の特撮への憧憬やナショナリズムが集約された初監督作品映画『大日人』、生命誕生や宗教観をモチーフとしながら駄作との声もある『しんぼる』を経て、松がどのような作品を

    視聴率は大惨敗 松本人志9年ぶりのコント『MHK』とは何だったのか
    elephant09
    elephant09 2010/10/19
    「大御所になっても絶えることのない挑戦精神」と「結果の絶望的な伴わなさ」ってまんま宮崎駿だなぁ。大口叩くだけのピエロっぷりの痛々しさも似てるし。
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