ユーザーがサイト訪問からコンバージョンに至るまでの「期間(日数)」と「訪問回数」を把握し、想定していた「コンバージョンユーザー像」とのギャップを考えてみます。 ユーザーは、サイトへの初めての訪問でそのままコンバージョン(商品購入やお問い合わせ)に必ずしも至るわけではありません。その商材の理解や比較検討に時間がかかれば、何度も訪問し、日数もかかります。 企業は、商材ごとの比較検討の期間の長さはある程度想定しているはずですが、ウェブ上での実際の状況を把握しておきましょう。 Googleアナリティクスのマルチチャネルの各レポートは、ユーザーがコンバージョンに至るまでに関わったチャネル(参照元、トラフィックソース、キャンペーン)の「コンバージョンへの貢献度」がわかるレポートです。このマルチチャネルのレポートで、ユーザーの初回訪問からコンバージョンまでの「期間(日数)」や「訪問回数」などもわかります