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16世紀から17世紀頃のガリレイやニュートンの時代に始まったとされる人気のゲーム、「物理」の攻略Wikiがオープンしました。高い難易度から早期に“引退”してしまった人にとっては、もっと早くからこのWikiがあれば……と思わずにはいられないかもしれません。 物理 攻略 Wiki このWikiは、「物理の学習者が『大学の学部卒業』レベルになるまでに必ずぶつかるであろう困難の数々をクエストという形で面白おかしく表現して、多くの小目標を視覚化」「それにより学習者を励まし、応援」することを目的としており、「あたかも『物理』という名のテレビゲームが存在しているかのように」物理を紹介していくというサイト。 「メインクエスト」として、以下の11マップが紹介されています。 「力学」の平原 「解析力学」の丘 「電磁気学」の工場 「光学」の洞窟 「熱力学」の火山地帯 「統計力学」の塔 「流体力学」の滝 「相対性
1 Haskell HTTP/2 @kazu_yamamoto 2 TLS Warp 3 2009 Haskell HTTP Mighty 2011 Mighty WAI WAI HTTP Warp 2013 10 http/2.0 2013 12 HPACK http2 lib 2014 10 http2 lib 2014 10 Warp http2 2014 11 TLS 4 TLS 5 1 Haskell TLS ALPN(Application Layer Protocol Negotiation) NPN(Next Protocol Negotiation) NPN ALPN ( ) 6 Warp HTTP/2 7 8 HTTP/2 TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256 Firefox TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_G
今日では主要なWebブラウザのほとんどがHTTP/2をサポートしており、Webサーバーさえ対応すればHTTP/2が利用できる状況となっている。本記事ではApache HTTP ServerおよびNGINXでHTTP/2を使うための設定について紹介する。 なお、HTTP/2の詳細については前編で紹介しているので、そちらを参照して欲しい。 WebサーバーのHTTP/2対応状況 今日では多くのWebサーバーがHTTP/2をサポートしており、広く使われているApache HTTP ServerやNGINXでも比較的容易にHTTP/2が利用できる状況となっている。また、WindowsやWindows Serverなどで提供されているWebサーバーであるInternet Information Services(IIS)についても、Windows 10およびWindows Server 2016でHT
Internet Engineering Task Force (IETF) M. Belshe Request for Comments: 7540 BitGo Category: Standards Track R. Peon ISSN: 2070-1721 Google, Inc M. Thomson, Ed. Mozilla May 2015 Hypertext Transfer Protocol Version 2 (HTTP/2) Abstract This specification describes an optimized expression of the semantics of the Hypertext Transfer Protocol (HTTP), referred to as HTTP version 2 (HTTP/2). HTTP/2 enables
HTTPの新規格「HTTP/2」が2015年2月に正式に承認されてから約2年が経った現在、WebサーバーやWebブラウザでのサポートも進んでおり、現実的に導入が可能な状況となってきた。そこで今回はこのHTTP/2についての基礎知識と、その活用方法について紹介する。 HTTP/2とは クライアント(Webブラウザ)とWebサーバーとの間で、どのようにデータをやり取りするかを定めた仕様がHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)だ。HTTPの初期バージョン(HTTP/0.9)は1990年に開発されたもので、クライアントはリクエストしたいコンテンツのパスをWebサーバーに送信し、Webサーバーはそれに対応するコンテンツを返す、といった単純なものであった。その後、WebサーバーやWebブラウザの機能強化に応じてPOSTリクエストなどに対応した「HTTP/1.0」や、バーチ
私はWeb関連の基盤技術を20年くらいやっています。 最近の仕事としてはディー・エヌ・エーで「H2O」というWebサーバを開発していて、2016年2月に1.7.0をリリースしました。HTTP/2対応のWebサーバとしてはおそらく世界最速で洗練された実装だろうという評価をいただいています。 本日はサーバ技術をそもそもどういう評価軸でわれわれが見ているのか、HTTP/2の特長。そしてサーバプッシュとはなにか、HTTPS化はどれだけサーバ負荷が上がるのかについてのわれわれの見解。Webサーバ内でのスクリプト実行がどう変わってきているのか、といった話をしていきます。 サーバ技術の評価軸 サーバ技術の評価軸をどう考えているかですが、大きく分けて4つの項目で考えています。 サーバ負荷 転送データ量 応答性 設定・運用コスト まず「サーバ負荷」です。小規模なWebサイトではサーバ負荷はそれほど問題にはな
13:25 Invited Speaker 最速ウェブサーバの作り方 近年、ウェブの体感速度は、ネットワークのバンド幅ではなくレイテンシによって律速される傾向が強まってきています。また、それに伴い、TCP Fast Open、HTTP/2、TLS 1.3といった、レイテンシの影響を削減/隠蔽する技術の標準化が進んでいます。本セッションでは、HTTP/2サーバ「H2O」の主開発者が、レイテンシの影響削減を主目的とするサーバのプログラミング技法や、HTTP/2の更なる高速化を実現する手法として標準化提案中の「Cache Digest」等を紹介し、それらをrubyから制御する手法を検討します。 必要となる知識 TCP/IPとUnixのソケットプログラミングに関する基礎的な知識があると、分かりやすいかと思います。 奥一穂 株式会社ディー・エヌ・エー MIT TR100、日本OSS貢献者賞受賞、未踏
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