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イタリアに関するemiladamasのブックマーク (38)

  • 「ベネチア独立を計画」容疑者逮捕 改造戦車で制圧画策:朝日新聞デジタル

    ウクライナ南部クリミア半島の独立宣言、ロシアへの併合の余波が思わぬところに――。イタリア警察当局は3日までに、同国北部の「水の都」ベネチアの独立を目指す武装闘争を計画したとして元国会議員ら24人を逮捕した。 AP通信などによると、容疑者らはブルドーザーを「戦車」に改造。観光名所のサンマルコ広場を制圧しようと企てたという。1997年にも、同様の騒ぎが起きている。 ベネチアが州都のベネト州では3月、クリミアでの住民投票に触発された政治団体が、州知事も支持したインターネットによる「住民投票」を実施。260万の投票があり、89%が独立を支持したと発表した。地元メディアの多くは、信頼性が低いとしている。 イタリア北部では、自治権拡大や移民反対を掲げる地域政党「北部同盟」が90年代に独立を模索。今も一定の支持を保つ。ベネチアは18世紀までの千年間、貿易で栄えた共和国だった。(キエフ=石田博士)

    「ベネチア独立を計画」容疑者逮捕 改造戦車で制圧画策:朝日新聞デジタル
  • 伊ナポリのごみ不法投棄、健康被害深刻 「死の三角地帯」

    イタリア・カンパニア(Campania)州ナポリ(Naples)県カイバーノ(Caivano)の教会に貼られた、ナポリで行われる不法廃棄物に抗議するデモのポスター(2013年11月14日撮影)。(c)AFP/MARIO LAPORTA 【11月24日 AFP】イタリア・カンパニア(Campania)州の州都ナポリ(Naples)近郊のがん発症率増加の原因が、同地を拠点とするマフィア「カモッラ(Camorra)」が不法投棄している有害なごみの可能性があることが明らかになった。大規模な健康被害の恐れを政府は無視しているとして、地元住民は怒りをあらわにしている。 同地では、カモッラが当初考えられていたよりはるかに広い土地を、年間数百トンに上るごみの焼却や埋設に使用しているという証拠が相次いで明らかになり、地元住民数千人が抗議デモを行った。 ごみから上がる煙が立ち込めるナポリ北部は「死の三角地帯(

    伊ナポリのごみ不法投棄、健康被害深刻 「死の三角地帯」
  • ベルルスコーニをうっちゃった改革の旗手レッタ首相(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    議員資格剥奪脱税で有罪が確定したベルルスコーニ元首相について、イタリア上院委員会は4日、議員資格の剥奪を可決した。 約2週間後に上院会議で承認されれば、約20年にわたってイタリア政界に影響力を行使してきたベルルスコーニの政治生命は事実上、終止符を打つ。 2日、ベルルスコーニが現在の連立政権を崩壊させる力を失ったことが明らかになってから、イタリアの株式市場だけでなく、ベルルスコーニが築き上げたメディア帝国の中核企業メディアセットの株価も上昇に転じている。 イタリア改革の旗手レッタ首相(木村正人撮影)議会での信任投票でベルルスコーニと対決し、自壊に追い込んだレッタ首相はイタリアの戦後政治史上3番目に若い首相で、現在、47歳。 総選挙後のベルサーニ氏率いる民主党とベルルスコーニの自由国民のにらみ合いで政権樹立どころか、大統領も決めることができなかった。事態収拾のため、異例の2期目を引き受けた8

    ベルルスコーニをうっちゃった改革の旗手レッタ首相(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 伊レッタ政権を信任-ベルルスコーニ氏、直前に「退却」 - Bloomberg

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    伊レッタ政権を信任-ベルルスコーニ氏、直前に「退却」 - Bloomberg
  • 伊内閣信任投票で反対呼び掛け―ベルルスコーニ氏が組織引き締め

  • 背景に元首相の議員資格剥奪問題 イタリア5閣僚が辞意 - 日本経済新聞

    イタリアの議会第2勢力で連立政権に加わる中道右派政党「自由国民」は28日、同党所属の閣僚5人が辞任すると表明した。表向きの理由は付加価値税(VAT)の税率引き上げへの反対だが、背景には党首であるベルルスコーニ元首相の議員資格剥奪問題がある。レッタ政権は同党の支持なしには存続が難しく、政権崩壊の危機に直面している。4月に発足したレッタ内閣では10月1日に予定する付加価値税(VAT)の引き上げを巡

    背景に元首相の議員資格剥奪問題 イタリア5閣僚が辞意 - 日本経済新聞
  • イタリア政界の恥ずべき人種差別主義

    (2013年7月19日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 以下は、イタリアの大物政治家が先日、同国初の黒人閣僚について述べたことだ。 「皆さんご存じのように、私は動物が大好きだ・・・クマもオオカミも・・・だが、(セシル・)キエンゲの写真を見ると、何も彼女がそうだと言っているわけじゃないが、どうしてもオラウータンの顔立ちを思い浮かべてしまう」 ひどい人種差別発言でも上院副議長の座に留任 「オラウータン」発言の主であるロベルト・カルデロリ上院議員はかねて過激な発言で知られている〔AFPBB News〕 この言葉を発したのは、野党・北部同盟の一員で、上院議員のロベルト・カルデロリ氏。イタリア北部トレビリオで開いた党集会の場での発言だ。 同氏はエンリコ・レッタ首相率いる連立政権で移民融和担当相を務めるセシル・キエンゲ氏について語っていた。 こうした意見は実に醜いが、このエピソードについては、それ以

  • 朝日新聞デジタル:アスベストで2千人死亡認定 伊工場経営者に禁錮18年 - 国際

    【ローマ=石田博士】アスベスト(石綿)を長年使用していたイタリア北部トリノ近郊の建材工場の従業員や家族、近隣住民ら数千人に、がんや呼吸器系の病気が多発していた。イタリア最大のアスベスト被害とされる事件について、トリノの高等裁判所は3日、約2千人が二つの工場のアスベストが原因で死亡したと改めて認定した。  判決は、工場を運営していたスイス企業エテルニットの経営者が安全対策を怠り、空調設備でアスベスト粉末を周辺に広げて「深刻な環境災害を起こした」とした。その上で経営者の控訴を棄却し、昨年2月の一審判決(禁錮16年)を上回る禁錮18年を命じた。地元自治体への約5千万ユーロ(65億円)の賠償も命じた。  イタリアは欧州有数のアスベスト産出・製造国だった。問題の工場は1907年に操業を開始。アスベストの危険性が指摘されるようになった86年に閉鎖された。同国でのアスベスト使用は92年に禁止された。  

  • 朝日新聞デジタル:イタリア、改憲へ機運 新政権、ねじれ克服狙う 二院制見直し・大統領公選制審議へ - ニュース

    emiladamas
    emiladamas 2013/05/31
    国会では、ともに比例代表制の上院(定数315)と下院(同630)が、全く対等の権利を持つ。首相が決まるには両院の信任が必要で、上院にも政府の不信任を決議する権利がある。このため、政党や政党連合は両院で
  • イタリアの原発廃炉事業はどれだけの雇用を生み出すか

  • イタリア新首相にレッタ氏:変わらぬ問題

    (英エコノミスト誌 2013年4月27日号) 年老いた大統領と新しい首相。しかし、イタリアが抱える問題は変わっていない。 混迷の末に首相に就任したエンリコ・レッタ氏〔AFPBB News〕 ジュゼッペ・ディ・ランペドゥーサの『山』に登場するタンクレディは「すべて今のままであってほしいと願うなら、すべてを変えなければならない」と言った。 これはイタリアの現代文学で最も有名な一節だ。というのも、この言葉は現代のイタリア政治の皮肉な状況と保守主義を非常によく捉えているからだ。 ただし、今回に限って、イタリアの政治家たちはこの台詞を逆に解釈した。彼らは4月20日、すべてを変えるために、現状を維持する手はずを整えた。 すべてを変えるための現状維持 大統領選挙を繰り返し行ったにもかかわらず、新大統領の選出に失敗した後、2大政党の党首、民主党のピエル・ルイジ・ベルサニ氏と自由国民のシルビオ・ベルルスコ

  • ベルルスコーニ前首相の退任で大理石像の男性器「切除」

    ローマ国立博物館(National Roman Museum)で復元された古代ローマの戦いの神マルス(Mars)と愛と美の女神ビーナス(Venus)の大理石像(2013年3月27日撮影)。(c)AFP/ANDREAS SOLARO 【3月28日 AFP】イタリアのシルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)前首相がかつて「修復」と称して古代ローマ時代の大理石像に付け加えさせた男性器と手が、歴史学者の監修の下で取り外されたことが分かった。伊紙メッサジェロ(Il Messaggero)が27日、伝えた。 元の姿に復元されたのは、西暦175年ごろ制作された戦いの神マルス(Mars)と愛と美の女神ビーナス(Venus)の大理石像。2人の神が寄り添う像は、ローマ皇帝マルクス・アウレリウス(Marcus Aurelius)とその妃ファウスティナ(Faustine)を模しているとされる

    ベルルスコーニ前首相の退任で大理石像の男性器「切除」
  • イタリア総選挙が浮き彫りにした「富の再分配同盟」への渇望:日経ビジネスオンライン

    「カタストローフェ(ドイツ語で「大災厄=ひどい事態」)だよ」。長年ミュンヘンに住むあるイタリア人は、2月24~25日に彼の祖国で行われた総選挙で、ポピュリストが躍進し、どの政党も直ちに政権を樹立することができなかったことを、こう評した。「イタリアに住んでいなくて、よかったと思う」。 地理的に近いこともあり、ドイツ南部のミュンヘンには多くのイタリア人が住んでいる。祖国を離れている人間は、自分の国について比較的クールな感情を持っていることが多い中で、南欧の人間は祖国を愛する気持ちが欧州北部の人間よりも強い。そのイタリア人が、自国の政治についてここまで突き放した言い方をするのは、珍しい。今回の選挙結果が、イタリア人に与えた衝撃は、それほど大きかったのだ。 グリッロ旋風の衝撃 選挙の焦点は、欧州連合(EU)などが要求する経済改革・緊縮策を支持する勢力が政権を握るかどうかだった。 民主党(PD)のピ

    イタリア総選挙が浮き彫りにした「富の再分配同盟」への渇望:日経ビジネスオンライン
  • 懲りないベルルスコーニの復活大作戦

    勝算あり? ローマで開かれた支持集会で満面の笑みを浮かべるベルルスコーニ(1月25日). Max Rossi-Reuters イタリアのシルビオ・ベルルスコーニ前首相は狙った有権者の心をつかむ名人だ。76歳のメディア王で3度首相を経験したベルルスコーニは、2月下旬の総選挙で首相への返り咲きを目指す。このところ遊説先で有権者受けを狙った発言を続けているが、どうやらそれが功を奏し始めているようだ。 1月27日、ナチスのホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の犠牲者を追悼する式典で、ベルルスコーニはかつての独裁者ムソリーニを擁護した。ナチスドイツとの同盟は過ちだったとしながらも、「人種法は指導者として最悪の過ちだったが、ムソリーニはいいこともたくさんした」と、報道陣に語った。極右の票を取り込むことを狙った発言というのが大方の見方だ。 ムソリーニは1938年、ユダヤ人排斥の人種法を制定。43~45年にユダ

  • 経済危機のイタリアで、農業を始める若者たちが激増中

  • イタリア外相が抗議の辞任、海兵隊員のインド送還で

    インドの首都ニューデリー(New Delhi)で会見するジュリオ・テルツィ(Giulio Terzi)伊外相(2012年2月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/RAVEENDRAN 【3月27日 AFP】インドで殺人罪に問われているイタリア海兵隊員2人をインドに送還したイタリア政府の決定を受け、ジュリオ・テルツィ(Giulio Terzi)伊外相は26日、抗議のための辞任を発表した。 外相は議会に対し、「海兵隊員をインドに戻す決定に抗議して辞任する。私が表明してきた疑念は、(政府の)決定に影響を与えなかった」と述べた。 マッシミリアーノ・ラトーレ(Massimiliano Latorre)被告とサルバトーレ・ジローネ(Salvatore Girone)被告は、インドのケララ(Kerala)州沖で漁民を射殺した罪で訴追された。イタリア政府は当初、インドでの裁判に反対していたが、22日に両被

    イタリア外相が抗議の辞任、海兵隊員のインド送還で
  • 「大使出国させるな」、保釈兵士逃亡でインド・イタリア間に確執

    インド・ニューデリー(New Delhi)のイタリア大使館前で、イタリア人兵士によるインド人漁船員殺害事件に抗議する人たち(2013年3月13日撮影)。(c)AFP/MANAN VATSYAYANA 【3月15日 AFP】インド内務省は15日、同国駐在のイタリア大使を出国させないよう、国内各地の空港当局に警戒態勢を命じた。殺人事件の被告として裁判にかけられていたイタリア人兵士2人が、保釈中にイタリアへ帰国したままインドへ戻っていない事態をめぐり、両国関係は今週に入って緊張の度合いを高めている。 インド内務省筋によると、同省は15日、出入国管理当局に対し、イタリアのダニエレ・マンチーニ(Daniele Mancini)駐インド大使を「無断で出国させないよう注意せよ」とファックスで通達した。インド最高裁判所が同日、この問題をめぐる次回審問が行われる18日までマンチーニ大使の出国を禁じる命令を出

    「大使出国させるな」、保釈兵士逃亡でインド・イタリア間に確執
    emiladamas
    emiladamas 2013/03/16
    ”昨年2月にイタリア海兵隊の兵士2人がインド沖で、インド人漁船員2人を射殺した事件。この海兵隊員らはイタリア船籍の石油タンカーを護衛中で、近づいてきた漁船を海賊と誤って撃ったと主張している”
  • 本能を抑え、変わらなければならないイタリア 政治家の世代交代こそが唯一最善の道

    (2013年3月11日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) これはエスタブリッシュメントが示す昔ながらの反応だ。先月の総選挙でどの会派も決定的な勝利を収められなかったことから、イタリアのメディアや社会で影響力を持つ人々はこのところ――初めてではないが――「実務者」内閣の設置を求めている。 この種の政権に課せられる仕事はシンプルなものになる。政治システム全体を改革し、新しい選挙制度を導入せよ、そして余った時間で経済改革をすべて実行し、債務をすべて返済せよ、といった具合だ。 もしイタリアがその方向に進めば、深刻な事故に遭遇する確率が高い。そのような政権は政治的な正統性がないままに行動することになるからだ。 選挙結果が示す世代交代と「5つ星運動」の躍進 筆者なら、これとは違うアプローチを支持する。まず、イタリアは今回の選挙結果を乗り越えようとするのではなく、そのまま受け止めるべきだ。この選挙結果で

  • イタリア総選挙:道化たちの登場 下手をすればユーロ圏全体が日本化する恐れ

    (英エコノミスト誌 2013年3月2日号) ベッペ・グリッロ氏とシルビオ・ベルルスコーニ氏がイタリアとユーロの未来を脅かしている。 注目の総選挙で勝ったのはシルビオ・ベルルスコーニ氏(上)とベッペ・グリッロ氏(下)という2人の“道化”だった〔AFPBB News〕 逆境の時にはユーモアのセンスが魅力となることもあるが、いつも役に立つわけではない。 イタリア国民は、1930年以降で国内最悪の景気後退と欧州単一通貨の内部崩壊という可能性に直面し、現実から目を背けることにした。 先日の総選挙では、有権者の4分の1が投票所へ行こうとさえしなかった。この投票率は戦後最低だ。 投票に行った人のうち、ほぼ30%がシルビオ・ベルルスコーニ氏を支持した。道化じみた首相として破滅的な政策を実行し、イタリアを経済的苦境に陥れた張人だというのにだ。 さらに25%は、こちらは正真正銘のコメディアン、ベッペ・グリッ

  • コラム:ユーロ圏再び混乱、イタリア人は「正気か」

    イタリア人は正気なのか──。ユーロ危機の再燃を招きかねないイタリア総選挙の結果を見て、金融市場やユーロ圏各国はこう思ったに違いない。イタリアの有権者の半数以上が、2人の「コメディアン」のどちらかに投票したからだ。 1人は物のコメディアンであり、市民団体「五つ星運動」率いるベッペ・グリッロ氏。そしてもう1人は、イタリアを崖っぷちに追い詰めたベルルスコーニ元首相だ。両者は反ユーロを掲げるポピュリストでもある。 だが、この「喜劇」はあっさりと「悲劇」に転じてしまう可能性もある。今回の選挙結果は、幾分昨年のギリシャにも重なるところがある。政治が膠着(こうちゃく)し、経済が縮小し、債務が膨らんでいる。欧州委員会は先週、2013年のイタリアの国内総生産(GDP)が、昨年に続いてマイナス成長になると予測した。公的債務残高は年末までに対GDP比128%に達する見込みだという。

    コラム:ユーロ圏再び混乱、イタリア人は「正気か」