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2010年7月19日のブックマーク (6件)

  • 書店:苦境「本屋さん」、生き残り模索中 カギは本棚づくり - 毎日jp(毎日新聞)

    長引く出版不況に加え、電子書籍の人気に押され気味の「まちの屋さん」。東京ビッグサイト(東京・有明)でこのほど開催された「東京国際ブックフェア」でも、「書店の生き残り策」が熱心に議論された。ピンチをチャンスにできるのか。全国の有力書店の先進的な取り組みを紹介したい。【内藤陽】 「うちの購買率は40%台後半です」。東京・丸の内の丸善店の壱岐直也・前店長は胸を張った。購買率とは、来店した客のうち実際に書籍・雑誌を購入した客の割合のこと。「昔は30%、いまなら20%」といわれる中、同店は群を抜いている。JR東京駅前のビジネス街にある売り場面積約5780平方メートルの大型店。を買うのは30~40代の会社員が中心だ。 「あり得ない購買率」(出版関係者)を支える柱の一つが、同店の一角に昨年10月に設けられた編集工学研究所長の松岡正剛さんがプロデュースした書棚群「松丸舗」。約220平方メートルの売

  • 『Cat Shit One』と『ペンギンズ・メモリー 幸福物語』と - 法華狼の日記

    擬人化された動物が現実感ある描写で戦争を行うマンガ、小林源文『Cat Shit One』。それを3DCGアニメ化した短編映画が全編YOUTUBEで無料公開されている。映画館等では3Dで上映するという話だから、あくまで劇場で展開される映像をあらかじめ公開し、期待感を煽るCMとして見るべきだろう。上映時間の短さから見ても、あくまで技術的なトライアルと考えるべきなのかもしれない。 実際、映像の質こそ日国内制作では最上に近いが、内容に特筆できるような独自性はなく、物語の先を知ったからといって感動が薄れることはないだろう。主人公達は圧倒的な物量差をものともせず、会話が通じない敵兵士を倒していき、危機におちいっても助けが入って切り抜ける*1。映画『ウインドトーカーズ』*2の拳銃無双すら凌駕しており、B級アクション映画ほどのサスペンス性すらなく、シューティングゲームのデモを見ているような気分だ。 Yo

    『Cat Shit One』と『ペンギンズ・メモリー 幸福物語』と - 法華狼の日記
  • もっと休むに似ている 陰謀論者当選のお知らせ

    この度の参議院選挙鳥取選挙区におきまして、 浜田和幸 氏が、見事当選を果たしました!! (ぱちぱちぱちぱちぱち……) これで我が国の参議院は、民主党に藤田幸久。自民党に浜田和幸と、 二大政党に陰謀論者を抱えることになったわけですね。 浜田和幸氏の評価ですが、twitterでは妙に賛否が分かれてて面白いんですが、 氏の能力が政治・経済・外交にプラスになると気で考えてる人が多いようで。 ここは今回の選挙で浜田氏を全力で支持した石破茂に、 責任持って国政への関与を全力で阻止して戴きましょう。 こういう国際政治経済分析なんぞ国政に反映された日には、 当に我が国終わりかねませんので。 それから、国政とは別に、浜田和幸氏が我が鳥取県において、 今後、地元をどうしていくのか。指針となる九州企業特報のコラムを一つ。 【日一人口の少ない県を日一活力のある県へ!】 (上) http://www.dat

  • 放送の廃業 | ニセモノの良心

    世間じゃ、この業界を電波利権なんて騒ぐ人もいるわけだけど、正直電波は利権というほど儲かっていない。ということは、EDINETを読める環境にある人には周知のことだろうと思う。日経でも可。読めない学者もいる。 ちょっと古い話題だけど、ついに放送局で廃業が発生した。 ラジオ単営局の愛知国際放送だ。9月末に電波返上予定。 親会社の興和(バンテリンの興和だけど放送設備も作っている)が、 「こりゃ儲かりません。」と手を引き、そのまま廃業(会社更生法・民事再生法等は使わない見通し)。 あと、九州国際放送も事業譲渡される見通し。 まぁラジオ単営社はどこも相当経営が厳しい。テレビ兼営局はまだなんとかといった感じだったけど(ラジオ部門の赤字がテレビで見えにくくなっていた)、それもリーマンショック以降先行きが見えなくなってきている。だってテレビ部門も赤字だから。 ラジオ局って継続に際しどうにもこうにもならない理

    放送の廃業 | ニセモノの良心
  • 露スパイ事件、「素人仕事」にKGBの元凄腕たちが憤慨

    オーストリア・ウィーン(Vienna)の空港で、米国で活動していた10人のスパイを乗せたとみられるロシア非常事態省の航空機のそばに立つ所属不明の要員(2010年7月9日撮影)。(c)AFP/DIETER NAGL 【7月12日 AFP】かつて旧ソ連のスパイといえば、複数の言語を自由に操り、絶対に正体をつかませない優秀さで名高かった。そのイメージがすっかり崩れてしまった――。米当局がロシア人10人をスパイ容疑で逮捕・起訴した事件に、旧ソ連国家保安委員会(KGB)の元凄腕スパイたちは衝撃を受けている。 今回逮捕されたロシア人たちは、無頓着にソーシャルネットワークサービス(SNS)を使ったり、ロシア語なまりの英語を話していた。元スパイたちは、そんな「アマチュア感覚」を強く非難する。 ■お粗末な手法、「プロ失格」と酷評 「愕然(がくぜん)としたよ。まったくのお笑いぐさだ。これが情報活動だというのな

    露スパイ事件、「素人仕事」にKGBの元凄腕たちが憤慨
  • asahi.com(朝日新聞社):キューバのスパイ活動30年 元米国務省職員に終身刑 - 国際

    【ワシントン=村山祐介】キューバのスパイとして30年にわたり米国務省の機密情報を漏らし続けたとしてワシントンの連邦地方裁判所は16日、元国務省職員ウォルター・マイヤーズ被告(73)に終身刑を言い渡した。在職中の給与に当たる174万ドル(約1億5千万円)の罰金も科す。  司法省やロイター通信によると、被告は国務省職員だった1979年にキューバの工作員の誘いでスパイになった。その後、欧州の情報分析の専門家として、最高機密を含む内部文書を閲覧できる立場に昇進、短波ラジオを使った暗号で指示を受け、情報機関の情報源や情報収集の手法に関係する最高機密などをキューバの工作員に伝えていたという。2007年に退職したが、09年に米連邦捜査局(FBI)に逮捕された。  被告は公判で、動機について「キューバ革命の理想と夢を共有していた」と説明。キューバから勲章を授与されたり、フィデル・カストロ国家評議会前議長と