淡路地震「未知の活断層で発生」 調査委「阪神の余震」 （朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース
【合田禄】１３日早朝に兵庫県淡路島で起きた地震について、政府の地震調査委員会は１４日、臨時の委員会を開き、今回の地震は今まで知られていなかった活断層によって引き起こされたと発表した。広い意味で、阪神大震災の余震とみられるという。 今回の地震を引き起こした活断層は、淡路島中西部にある西傾斜の逆断層で、長さは南北方向に約１０キロ。委員会は周辺のすでに知られている活断層とは断層の向きや位置が異なり、直接関係はないとした。 マグニチュード（Ｍ）６級の地震を引き起こす活断層は地表から見えることはあまりなく、委員会が把握していない活断層は多数ある。 南海トラフで繰り返し起きる巨大地震との関係については、Ｍ６級の地震は西日本で多数起こっているとしたうえで「今回の地震だけで南海トラフの切迫度を議論するのは難しい」とした。 本蔵義守委員長は「Ｍ６級の地震はどこで発生してもおかしくない。どこでも起こる
＜淡路島地震＞レトロな町家が被害 まちおこしはあきらめず （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
兵庫県洲本市の中心市街地では、江戸−昭和初期の古い町家の半数近くで屋根瓦が割れたり壁が崩れるなど、集中的に被害を受けた。レトロ感を売りにしたまちおこしに取り組む住民らは２７、２８日にイベントを予定。今回の地震ではその古さがあだとなったが、メンバーらは地震直後に集まり、「こんな時だからこそまちを盛り上げよう」と開催を決め、修復作業を始めた。 同市本町地区から栄町地区にかけての通り（長さ約４００メートル）に町家が残る。人口減少と高齢化で増えた空き家に昨春、カフェやギャラリーなどを開き、レトロな街並みを楽しむイベントを開催して注目を集めた。主催の城下町洲本再生委員会の野口純子代表（７０）は「被害を受けた場所は修復するので安全。心配せずに来てほしい」と話す。【山川淳平】
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
