5万人目の記念品を受け取り、笑顔を見せる安井恭子さん=出雲市大社町杵築東、古代出雲歴史博物館 出雲市大社町杵築東の島根県立古代出雲歴史博物館で開かれている特別展「平成の大遷宮 出雲大社展」(同館、山陰中央新報社など主催)の来場者が29日、5万人を突破した。 節目の来場者となったのは、大阪府貝塚市の百貨店員、安井恭子さん(54)。大阪発の1泊2日の山陰ツアーに参加し、自由行動の時間に訪れた。 玉串和代館長から認定書や記念品を受け取った安井さんは「驚いた。昨年、京都で開かれた大出雲展を見て、今回も来たいと思っていた。いろいろ勉強して帰りたい」と顔をほころばせた。 同展では、27日から、良好な状態で守られてきた、熊野速玉大社(和歌山県)所蔵の国宝「桐唐草蒔(まき)絵手箱」を新たに展示している。会期は6月16日まで。 ('13/05/29 無断転載禁止)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く