ニューヨーク住人によるビジネス・観光・生活情報など。ご依頼・ご相談はお手数ですが下記「お問い合わせ」からメールでお願いします。 by NY_Liberty
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東北地方太平洋沖地震の被害を受けられた皆さまに、改めてお見舞いとお悔やみを申し上げます。 ■Facebookで話題の投稿 3月6日火曜日、Facebookにポストされた「ある投稿」が大変話題になっている。3月9日午前4時35分現在、いいね!の数が1万1093人、シェアの数は3488件となっている。 一体どんな投稿なのか? 見てみよう。 文字が読めるでしょうか・・・ 気仙沼で発見された携帯に残された最後のメールです。 この原稿は私が担当をしている新聞の 今月分の原稿です。 いつも手書き文字とイラストを書いています。 「もうバッテリがないよ 痛いと言わなくなったので 妹はさっき死んだみたいです。(T。T) 埼玉はだいじょうぶですか? またお父さんと一緒に ディズニーランドに行きたかったです お父さん 今までありがとう だいすきなお父さんへ 本当にありが 享年 長女17才 次女14才 」 真横で
「久世光彦の世界」を讀んでいると副題に「昭和の幻影」とあるだけに昭和前半の景色がまざまざと浮かび上がってくる。 記憶の底に沈んでいた作家の名前や小説の題名が蘇ってきた。 その懐かしい名の方々も多く亡くなられている。 久世光彦さんは昭和十年生まれで私は昭和二年生まれだから時代に微妙な差はあるが育った家庭環境は似ているところも多いと感じた。 私の昭和初期の風景は明るい光に溢れている。 これは阪神間の風土のせいだろう。 浜辺も舗装されていない道も運動場も白っぽいベージュ色に満ちていた。 住宅用に開発された地は歴史が浅いだけに和洋折衷の家が多く、純洋館も珍しくなかった。 フランスパンや珈琲やケーキも西洋料理も日常に馴染んで来ていたけれど、お茶の間の情景は「寺内貫太郎・・」の世界だった。 長火鉢に折り畳める卓袱台、大きな柱時計は毎日ゼンマイを巻かなければ止まってしまう。 茶箪笥の上のラジオはまだ新し
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