ブックマーク / nai-em.jp (93)

  • なぜ日本人は自己主張しないのか - nai

    あるを読んでいたら、なぜ日人が自己主張しないのか、とてもよくわかる説明が書いてあった。そして、西洋人がどんどん自己主張する理由もわかった。 日は昔、農耕民族だった。お米をつくって暮らしていくスタイル。お米をつくるのには、大勢で協力する必要がある。「おれはいやだ」なんて言って、手伝わない人が出てくるとお米がちゃんとできなくてみんな飢え死にしちゃう。それでは困るから、集団の和を大切にする文化が生まれた。 それと同時に、「おれはいやだ」と言って協力しないようなやつは村八分にして、集団から追い出すという文化も生まれた。 一方、西洋は狩猟民族だった。動物を狩って、それをべて暮らしていくスタイル。こちらはさっさと捕ったもの勝ちだから、基的に他人との競争。狩りに成功したら、その日は家族みんなべれる、狩れなかったら飢えちゃう。だから、生き延びていくためにいつも競争ばかりしていたというわけ。西洋

    なぜ日本人は自己主張しないのか - nai
    enpitsu_megane
    enpitsu_megane 2016/03/11
    みんなで協力してお米を作るという文化が発端らしいですよ。
  • 他人に寛容になる考え方 - nai

    世のなかにはいろんな人がいる。なかには、どうしても理解できなかったり、気にくわなかったりする人もいる。「なんであんなことをするのか、なんであんなことを言うのか、意味が分からない。」そう突き放したくなるような人を目にすることも珍しくはない。 けど、できることならそんな風に人を突き放したりはしたくない。いちいち目くじらを立てて、人のことを批判していては、自分の心が荒んでしまう。できれば日夜、おだやかに過ごしたいものだ。 できるだけ、他人にたいして寛容になる考え方を最近、見つけた。他人の理解できない発言とか行動を、その人の「習性」だと思えばいい。その人にはその人なりの理由があってそれをやっているわけであって、たしかにこちらには利益がないかもしれないけども、その人には利益がある「習性」なんだと思えばちょっと寛容になれる。 動物園に行って、動物の檻のまえにいくと、その動物の正式名称や簡単な説明書きな

    他人に寛容になる考え方 - nai
    enpitsu_megane
    enpitsu_megane 2016/03/07
    人を非難せずに、おだやかに生きましょう
  • そろそろお店に「接客不要カード」を用意すべきじゃないだろうか - nai

    コミュ障からのお願い。アパレル店や家電量販店をはじめ、店員さんが積極的に声をかけてくるタイプのお店は、店頭に「接客不要カード」を置いてほしいです。そのカードを手に取って店内に入ったお客さんにはこちらから声をかけない限り、店員さんには放っておいてほしい。 もちろん、接客をすることが店員さんの大事なお仕事だとは分かっている。丁寧な接客によってお客さんに気持ちよく良い買い物をしていただこう、という思いで接客をしているのだからすばらしいことだ。 しかし、しかしだ。積極的な接客によって売上を下げている可能性も十分にあると思う。実際、僕は積極的に声をかけてくるタイプのお店に入るのは避けてしまいがちだし、入ったとしても声をかけられたら、嫌になってすぐ店を出てしまう。もっと見たい商品があったとしてもだ。 僕が家電量販店に行くときは、店員さんと鬼ごっこをしているような気分になる。僕にとって家電量販店の店員さ

    そろそろお店に「接客不要カード」を用意すべきじゃないだろうか - nai
    enpitsu_megane
    enpitsu_megane 2016/01/21
    コミュ障にやさしい社会を。
  • 自分のことばかり責めてしんどいとき、気が楽になる考え方 - nai

    最近、僕のなかで起きた大きな変化。なにか失敗したときや、ものごとがうまくいかなかったときに、「自分が悪い」と思うのではなく、「やり方が間違っていたんだ」と思うようになったこと。これが僕にとっては、革新的で、それこそ常識がひっくり返るような変化だった。 日々、生きていれば、うまくいかないことが多々ある。人間関係においてはもちろん、時間に間に合わなかったとか、モノを失くしたとか、いろいろ日常のなかで失敗をしている。大きな失敗から、ほんのささいな失敗まで、たくさんある。 なにか失敗をしたとき、僕はいままでずっと、 「僕が下手だからだ。」 「僕の能力が低かったからだ。」 「僕がどんくさいからだ。」 と、自分を責めていた。自分自身の努力・能力が足りなかったから、こんな失敗をしたんだ、と思っていた。 だけど、最近になって気づいた。失敗をするのは、自分が悪いのではなく、「やり方が間違っていただけなんだ」

    自分のことばかり責めてしんどいとき、気が楽になる考え方 - nai
  • 過剰なプライドとは、この世でもっとも邪魔なものである - nai

    自分への誇り。そういう意味では、プライドは誰しもが持っているべきものだ。しかし、行き過ぎたプライド。必要以上のプライド。虚栄心とも言い換えられるようなプライドは、この世でもっとも邪魔なものでしかない。 自分に自信がないことを隠そうとするためのプライド。当は自分に自信がないくせに、それを他人に知られたくないがために、自分を大きく見せる。当の自分、弱い自分を見せまいと、必死に見栄を張る。そんなくだらないプライドは邪魔ものでしかない。 プライドが高いと、自ずと傷つくことを恐れるようになる。自分が失敗なんかするわけない、と思っているので、失敗するような機会を避ける。プライドが傷つくような場面を避けるようになる。結果、確実に自分にできるようなことしかしない。できることは限られているし、たいしたこともできないので、しょうもない人間になる。 プライドが高いと、傷つくことを避けるので挑戦しなくなる。結

    enpitsu_megane
    enpitsu_megane 2015/05/14
    プライドなんかさっさと捨てちまえ。
  • 心はいったいどこにあるのか、という問いの答え - nai

    心はいったいどこにあるのか。 心は胸のあたりにある。心は目には見えないなにかだ。心とは神秘的な存在だ。心は頭のなかにある。などなど、さまざまな考え方がある。 心はどこにあるのか、心とはいったいなんなのか、という問いは今もなお多くの学者によって研究されている。しかし、いまだに心の正体はよくわかっていないらしい。それだけ心とはよくわからないもの。 そんななかでも、近年盛んに研究されているのが、「心=脳の働き」という説。心はスピリチュアル的ななにかだ、という考えを真っ向から否定する考え方。最近は、心は脳の働きである、という考え方が広く研究されているようだ。 たとえ話。iPhoneはハードウェアである。いってしまえば箱のようなもの。一方、iosはソフトウェアである。ハードウェアであるiPhoneは触れるが、ソフトウェアであるiosは触れない。 心と脳の関係は、このiPhoneとiosの関係と似てい

  • ひきこもる若者たちのメンタリティ-『ポストモラトリアム時代の若者たち』 - nai

    『ポストモラトリアム時代の若者たち』というを読んでいる。3月にリバハチに行ったときに、管理人の方にオススメしてもらっただ。まだ読み切っていないけど、なかなかおもしろい。 このは、現代の若者の心理状態を的確に分析している。とくに、タイトルにもあるように、ポストモラトリアムという心理状態について詳しく書かれている。ポストモラトリアムとは、自己不確実感、無関心、自己責任、自立することへの不安、などといった現代の若者が抱える心理状態を表す言葉。 このの第3章では、ひきこもる若者たちのメンタリティについて書かれている。この部分の内容がすばらしい。こんなにも的確に、ひきこもる若者の心理状態を分析しているはない、と思うほど。あまりにすばらしいので、ちょっと紹介したい。 筆者は、若者がひきこもりに至る道筋のなかで代表的なものを3つ挙げている。 1つは、いじめられ体験から。酷い暴力や中傷、または無

  • 迷走中?キャラ崩壊?僕の最近の精神状態について - nai

    ブログを書こうとはてなにログインして、記事作成ページに入る。そして、今日はなにを書こうかと数分思案して、テーマが思いついたらタイトルから書きはじめる。決まったテーマは、だいたい自分のコンプレックスのことや、クズについての話、もしくは不安なこと、悩んでること。うじうじした内容が多い。 ネガティブなブログ。それが「生きづらいふ」のアイデンティティでもあるんだけど、どうも最近は、そんなことばかり書いている自分にイライラする。「なにをそんなにうじうじしてるんだ」と。「お前はいつまで同じことをうだうだうだうだ言ってるんだ」と腹がたち、自分にうんざりしてしまう。 もういいじゃないか。クズだろうが、コミュ障だろうが、なんだろうが。そんなこと知っちゃこっちゃない。いろいろ悩むことはあるかもしれんが、死ぬ気なんかさらさらないし、生きるしかない。開き直って、胸張って生きろよ、と。 そうやって自分に喝(?)を入

  • いつまで寝ぼけたこと言ってんだよ? - nai

    いつまで寝ぼけたこと言ってんだよ? 「生きづらい」?「人がコワイ」?「社会がコワイ」?「働きたくない」? 「真面目系クズ」?「自己嫌悪」?「毒親」? いつまで被害者面してんだよ。いつまで悲劇のヒーロー気取ってるんだよ。 いろいろブログに書いてるくせに、なにひとつ現状変えられてないじゃねーか。ブログではいろいろしゃべって活動してるくせに、リアルでは半分引きこもってるクズ大学生じゃねーか。 「ブログで稼ぎたい」?「お小遣い程度ならいける」? いつまで寝ぼけたこと言ってんだよ。バイトしろよ。 「就職しない道もある」?「就職するなんてバカバカしい」? いつまで寝ぼけたこと言ってんだよ。就活しろよ。 甘っちょろいこと考えてんじゃねーよ。もっと頑張れよ。頑張れよ。 もっと外出ろよ。人と会えよ。人と話せよ。いろんなとこ行けよ。いろんなもの見ろよ。いろんなこと経験しろよ。 頼むよ、俺。頑張ってくれよ。そん

  • ニート・引きこもりに超オススメの映画!『イエスマン』を見れば今すぐ人生を楽しみたくなる - nai

    Google Playで映画を一無料でレンタルできるというメールが来たので、「イエスマン "YES"は人生のパスワード」という映画を観た。これがめちゃくちゃおもしろくて、何度でも見返したくなった。毎日人生に退屈している人、ネガティブな人、人付き合いの悪い人にはオススメの映画だ。とくに、ニートや引きこもりの人にはうってつけだと僕は思う。 映画の主人公は、コメディ俳優で有名なジム・キャリー演じるカール。カールは、消極的で人付き合いが悪く、いつも人からの誘いを断っていた。ある日、カールは友人から、「このまま一人でずっとふさぎ込んでいたら、いつか周りに誰もいなくなるぞ!」「そのままでいいなら、ずっと引きこもってろ!!最後には孤独死するぞ!」と、きつい忠告を受ける。耳が痛い...。 そんなときカールはある男から、とあるセミナーに誘われる。はじめはその誘いもいつものように「嫌だ」と断っていたが、半信

  • 生きづらさは僕の武器だ!自分で書いた過去の文章に励まされた話 - nai

    このあいだ久しぶりに大学に行って友達と会った。そこでこれまた久しぶりに自己嫌悪してしまった。友達と会って話してみて、いろいろと自分のダメなところに気付いてしまって、「やっぱり俺、ダメじゃん...」と落ち込んでしまった。そんなときにふと、このブログの過去記事を読んでみたら、過去の自分にめっちゃ励まされた。 大学で健康診断があったので行ってきたのだけど、そこで僕の数少ない友達たちと会った。健康診断が終わったあと、4~5人で一緒になって時間をつぶしていた。友人たちはゲームが好きなのでずっとしゃべりながらゲームをしていた。 僕はあまりゲームに興味がないので、その様子をぼーっと眺めていた。脳内では、「一人になりたいなあ...図書館でも行ってゆっくりしたいなあ」なんて考えていた。この日はわざわざノートパソコンをバッグに入れてきていたので、図書館に行ってブログでも書こうかと思っていた。 しかし、せっかく

  • 自己嫌悪してしまう人は、毒親による人格否定が原因かもよ - nai

    僕が物心ついたときから、母親は父親を激しく嫌っていて、いつも人格否定していた。いつのまにか僕も母に倣って父を嫌っていて、僕は「絶対に父のようになってはいけない」と思うようになっていた。もしかしたら、この人格否定が原因で僕は自分で自分を認められず、自己嫌悪するようになったのかもしれない。 僕が幼稚園のころには、母は父を嫌いになっていたと思う。そのときはまったく理由がわからなかった。たまに夫婦喧嘩のようなものが始まって母が取り乱したりして、すごく怖かったのをよく覚えている。 喧嘩になると、母がヒステリーになり、父が乱暴になる。そんな印象があったから、僕は自動的に、父は怖い人、母はかわいそうな人と思うようになった。だから、僕は母の味方になって、一緒に父を嫌うようになった。 なるべく父と距離をとり、なるべく会話をしない。同じ屋根の下で暮らしているのに、家族とはとても思えないような状態で10年以上暮

  • 僕が「生きづらさ」を感じるキッカケになったあの日の出来事 - nai

    今までさんざん僕が言ってきた「生きづらさ」。その生きづらさは、おもに強い自己嫌悪感が原因になっているのだけど、そもそも僕が激しく自己嫌悪するようになったのは、高校3年のある日の出来事がキッカケだった。 それは、高校3年生の6月半ばごろだった。僕は体育の授業でバレーボールをしていた。クラスの男子、およそ20人を3チームに分けてバレーボールの試合をしていた。試合といっても、そんなにガチでやっていたわけではなく、楽しく遊びながらやっていた。 クラスの男子をチーム分けすると、おのずと仲良し同士、もしくはいつものグループ同士で固まる。僕はクラスのなかでも、比較的おとなしい男子たちとチームを組んだ。残り2つのチームは、元気でワイワイ系な男子チームと、中間層のグループだった(気がする)。 で、順番にどんどん試合をやっていくのだが、僕のチームとワイワイチームが対戦をしたとき、僕が激しく自己嫌悪するキッカケ

  • 自己嫌悪による生きづらさから、自己愛によるクズへ - nai

    人と会う機会が増えたからなのか、一人暮らしを経験したからなのか、なんなのかよく分からないが、最近生きづらさをあまり感じなくなってきた。しかし逆に、今度は自己愛が強くなってきてどんどんクズになっていっている気がする。 僕が高校3年生のころから感じてきた生きづらさとは、一言でいえば「自己嫌悪」が原因だった。とにかく自分のことが嫌いで、1日中、自分を卑下し、強い自己否定感に包まれていた。 「自分なんかダメ人間だ」「人としゃべれないし…」「バイトもできないし…」 そんな言葉が頭のなかでぐるぐる回り、ノイローゼになっていた。早くこんな自分から抜け出したい。自分を変えたい。そんなことばっかり考えていた。どれだけネットで、「性格 変える」「自己肯定感 高める」「自己嫌悪 脱出」というワードで検索したことか。 大学1年の夏、あまりにつらくて大学にある学生相談室に相談しに行ったこともあった。9月から通い始め

  • 「決めるのは自分だ」という強い意識が人を自由にする - nai

    人から強制されたり、強要されたり、無理強いされたとき、誰だって不自由に感じるはず。そのことを分かっているからこそ、自分は相手の意思を尊重してあげようなんて思ったりする。でも、それじゃあ自分自身の主張を相手にぶつけられない。 相手が「私はこうしたい」と言っている。もし自分がそれに反対だった場合、「やめときなよ」と思うだろう。そう思ったとき、思ったままに「やめときなよ」と、自分の主張を伝えるのか、それとも相手の意思を尊重して「あなたがそうしたいなら、いいと思うよ」と言うのか。どっちがいいんだろうか。 少し前までは、僕は相手の意思を尊重すべきだと思っていた。決して、相手の意思を捻じ曲げようとせず、相手の意見に対しては基「YES」と肯定してあげるべきなんだろうと思っていた。みんながそういう姿勢でいれば、みんなが自由になれる。自分の意思を誰にも邪魔されず、自由になれるだろうと考えていた。 が、最近

  • 真面目系クズが一人暮らしして変わったこと、変わらなかったこと - nai

    2月4日から始まった一人暮らし。早いもので、3月23日で終わることになる。およそ1カ月半、一人暮らしをしてきたが、この期間で僕のなかに起きた変化や、逆に変化しなかったことなどをまとめておこうと思う。 まず変化しなかったことを考えてみる。「あまり働かなかった」という点は、実家にいたころと比べてもあまり変化しなかった。相変わらず、不定期に派遣バイトをしただけで、新しくアルバイトを始めたりはしなかった。 一人暮らしをするには、やっぱり固定収入が必要になる。そのためには、派遣バイトだけでは心もとない。なにかしらアルバイトを始めて、安定して収入を得ないといけないだろう、と思っていた。 しかし、結局アルバイトを始めることなく、一人暮らしが終了する。やっぱりこの点は変わらなかった。大学1年のころから、「バイトしなきゃ」と思ってきたけど、これまで1度も始められていないのだから、なかなか難しい。 「バイトで

  • ASUS EeeBook X205TAはブロガー向き?軽くてバッテリー持ちの良いノートパソコン - nai

    ついにノートパソコンを買いました。やっとです。やっとパソコンからブログを更新することができます。もうフリック入力でちまちま打つ必要はありません。キーボードでカタカタ打てます。嬉しいです。 で、買ったノートパソコンなんですが。こちらのノートパソコンを買いました。 ASUS EeeBook X205TAのダークブルーです。2月21日に発売されたばかりの新商品。発売日から価格.comを頻繁にチェックしていました。この間、32,000円を切ったところで購入に踏み切りました。今、現在も安くなっているようです。(価格.com - ASUS EeeBook X205TA 価格比較) 今日、届いたばかりでまだあんまり使いこなせてないのですが、とりあえずブログを更新することにしました。 このノートパソコンは、性能は必要最低限という感じです。CPUは決して高性能とは言えないですし、ストレージも64GBしかあり

    ASUS EeeBook X205TAはブロガー向き?軽くてバッテリー持ちの良いノートパソコン - nai
  • なにをするにしてもお金がかかる東京は、ミニマリスト的な生き方には不向き - nai

    とあるを読むと、僕が暮らしている日、とくに東京という街が、いかにお金がかかる場所か分かる。 吉村葉子さんの『お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日人』に、興味深いことが書かれていた。 東京にいる留学生のだれもがこう思う。この国には買いたい衝動をおこさせるモノがあふれていると。 パリから東京にやってきた留学生が、著者の吉村さんにこう語った。 「東京はものすごくエキサイティングだけど、ストレスがたまる町だと思う。なにもかもが、人間の頭脳を刺激する仕組みになっているみたい。」 この留学生にとって、東京という町は、誘惑の多い刺激的な町であるという。続けてこう語る。 「買いたいモノが多すぎて、自分が貧乏のような気がする。物価は思ったほど高くないけど、買いたくなるような魅力的なモノが多すぎるのよ。」 一見、東京を褒めているセリフのようにも感じられるが、きっとこの留学生は東京という

    なにをするにしてもお金がかかる東京は、ミニマリスト的な生き方には不向き - nai
  • 僕が生きづらさを感じるようになったのは、冷めきった家族が原因なのかもしれない - nai

    このブログのメインテーマである「生きづらさ」は、親の愛情と密接な関係を持つ。 子どもは誰でも、親からの暖かい愛情を求めている。その望みどおりに、健全な愛情を注がれて育った子どもは、健全に発達していく。 しかし、親の愛情を受けそびれてしまうと、子どもの発達は阻害されてしまう。とくに、心に空虚感や漠然とした不安を抱えたりするようになる。 僕は、このブログでさんざん、生きづらい…と語ってきた。僕はかれこれ4年近く生きづらさに悩み、そこから脱出しようともがいている。 つまり、僕も親からの愛情を受けそびれた可能性がある。満足に親の愛情を受け取ることができなかったのかもしれないのだ。 親の愛情を受け取れないとは、具体的にどんな状態を言うのか。たとえば、親による身体的・精神的な虐待、理不尽な扱い、ひどい躾など、が挙げられる。 僕の場合は、分かりやすい虐待や明らかにひどい躾を受けたりはしなかった。父親の酒

    僕が生きづらさを感じるようになったのは、冷めきった家族が原因なのかもしれない - nai
  • バイトは行くまでが怖いだけで、行ってしまえばなんとかなる - nai

    久しぶりに派遣バイトに行ってきた。 結論から言うと、昨日の不安や心配は、まったくの杞憂だった。 今日やったのは、引っ越しのバイトだった。今まで、事務所移転などのバイトはやったことがあるが、引越しははじめてだった。 だから、僕は少し緊張していた。引越しのバイトというと、作業がしんどくて、上司も怖い、というイメージがある。 そのイメージが先行して、とても不安に思っていたのだ。しかし、実際にはそんなことはまったくなかった。 現場に行くと、かなり年配の方1人と若いお兄さん2人が、すでに作業を始めていた。 基的には、お兄さん2人がおもに作業を進め、僕ともうひとりの派遣さんがその補助をし、そして、年配の方がトラックへの詰め込みをする、という役回りだった。 僕と同じくもうひとりの派遣さんも、引越しバイトは始めてだったらしく、僕たちは勝手がよく分からず、お兄さんたちの指示を受けつつ、たどたどしく作業を行

    バイトは行くまでが怖いだけで、行ってしまえばなんとかなる - nai