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岩手県、山田町合同調査始まる…NPO法人問題 : ニュース : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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岩手県、山田町合同調査始まる…NPO法人問題 : ニュース : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
岩手県山田町で被災者の緊急雇用創出事業を受託したNPO法人「大雪りばぁねっと」(北海道旭川市)が... 岩手県山田町で被災者の緊急雇用創出事業を受託したNPO法人「大雪りばぁねっと」(北海道旭川市)が従業員に給与のほとんどを支払えなくなっている問題で、県と、委託契約打ち切りの方針を決めた町との合同調査が22日、始まった。 28日まで、これまでに町が調べた資料に関して、法人の支出が事業として適正かどうかを確認するほか、第三者委員会設置の検討、従業員が法人に解雇された場合の雇用対策について話し合う。 両者の会議は22日午前10時から町役場の会議室で行われた。県からは県雇用対策・労働室と県沿岸広域振興局宮古地域振興センターの計5人が、町からは佐藤信逸町長らが出席した。 会議は非公開で行われたが、法人からリース会社「オール・ブリッジ」(石川県加賀市)への支払い内容や、法人が運営する無料浴場「御蔵の湯」を巡っての不透明な経理状況について協議されたほか、第三者委設置の必要性などが話し合われたとみられる。