貧乏人の馬鹿息子は大学に行かなくていい

細野豪志氏の主張「生活保護家庭の子どもに進学の機会を」に反論する。 細野氏は、「優秀な子には大学教育を与えてしかるべき」という主張をしながら、「優秀な子にも馬鹿な子にも大学教育を与えるべき」という政策に賛成する。 トリックである。「優秀な子が貧困のために大学に行けない」ケースは少数であり、「馬鹿な子が貧困のために大学に行けない」ケースが多数である。貧困層の大学進学問題を考える場合は、「貧乏人の馬鹿息子を大学に行かせるべきかどうか」という問題を考えた方がいい。 政府自民党も、民進党も、「全員に区別なく大学教育を与えるべき」というところでは一致している。「選抜」という発想がない。 安倍総理は施設方針演説で「どんなに貧しい家庭で育っても、夢を叶えることができる。そのためには、誰もが希望すれば、高校にも、専修学校にも、大学にも進学できる環境を整えなければなりません」と踏み込んだ。チャンスは来ている

[tokuniimihanai]

金持ちの馬鹿が大学行っても教育リソースの無駄になり社会的利益もないから、結局馬鹿は大学に行かないほうがいいというだけでは／機会の平等の観点もないし「バカ息子」と性別を特定する意味もよくわからない

[katouk]

ふ

[KasugaRei]

学歴による階層固定化を「選択と集中」だと嘯く暴論。/ 教育の有効性は事後的にしか判らないのを認めながら、「貧乏人の馬鹿息子に大学教育は無駄」と最初から切り捨てるのが本当に悪質。/ 三浦朱門の尻尾だな。

[ROYGB]

程度問題ではあるけど、自分や親の金なら大学で遊ぶのも自由だけど、税金など社会の金で学費を払うなら社会にとって有益な優秀な人を選ぶ方がいいのは確か。

[kowyoshi]

井上晃宏の他のエントリーを確認したが、どれもひどくてこれがアゴラクオリティーなんだと改めて実感。とりあえずこいつが酷い目に遭えばいいなあと思いました

[KoshianX]

これが「優秀な人 の傲慢」ってやつだよ。今は 子供にいくらつっこんだかで優秀になるかどうかが決まる。 カネかけずとも 学力優秀なんてありえないんだよ。体力も同様、スポーツクラブ通いの都会っ子のほうが優秀。

[iGCN]

「選抜された学力優秀者のみに大学進学を援助すべき」という論には賛成だが、タイトル含め内容はひどいヘイトスピーチ。と思って筆者を見たらば井上晃宏（医師）とあって驚いた。トンデモ医なの？

[y-wood]

現実的には偏差値が低い大学への奨学金を簡単には認めなければいいと思う。

[the48]

既視感あるけど新ネタだっけ？