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「東映動画史論」、アニメスタジオの知られざる経営史を解き明かす
日本のアニメーションは100年を超える歴史と1万を遥かに超える作品タイトルを持つ。その一方でアニメー... 日本のアニメーションは100年を超える歴史と1万を遥かに超える作品タイトルを持つ。その一方でアニメーションを学問として研究する者の数は、圧倒的に少ない。まだまだ開拓すべき領域は多いはずだ。 今年9月に木村智哉氏が上梓した『東映動画史論 経営と創造の底流』を読んでそんな思いをあらためて噛みしめた。本書は木村氏が千葉大学で提出した博士論文などをもとに構成したものだ。第二次大戦後間もなくの設立から90年代までのアニメーション制作会社・東映動画(現東映アニメーション)について書かれている。 とりわけ大きな特長は、東映動画の経営と労働者としての制作スタッフに焦点を当てていることにある。戦後、昭和のアニメーション史はこれまでもたびたび取りあげられてきたが、経営という視点はあまりない。 本書を読み進む中で、こんなにも細かく事実関係が判るのかと何度も驚かされた。これまでに通説として聞いたような話が、資料で
2020/09/30 リンク