中東の窓 : ファーティマ旅団現地司令官の死亡（シリア）

ファーティマ旅団現地司令官の死亡（シリア） 2016年09月12日 16:41 シリアイラン 先日もイランの系統下のファーティマ旅団が、アレッポの南西部だったかの激戦地に参戦していたニュースが出ていたかと思いますが、al jazeera net はイランの複数メディアが、同旅団の歴戦の現地司令官が戦死したと伝えていると報じています。 この男はmuratadha ata'i（戦闘名abu ali)で、ファーティマ旅団の創設に係わり、それ以来シリアで戦ってきたとのことですが、同旅団の突撃大隊の司令官をしていて、最近ラタキアの戦線で死亡したとのことです。 このニュースと同時にal azeera の特派員はレバノンのヒズボッラーの兵士４名がシリア（場所は不明）で死亡したと伝えており、政府軍側での非シリア人の犠牲が多いことを伺わせます。 このファーティマ旅団はイラン革命防衛隊のコドス部隊の指揮下にあ

[Ereni]

レバノンのヒズボッラーの兵士４名がシリアで死亡と／ファーティマ旅団はイラン革命防衛隊のコドス部隊の指揮下、シリアで政府軍側で戦っている民兵の一つだが、その兵員の大部分はイラン在住のアフガニスタン人の由