ikerのなぐり書き : 「主審告白」を読んでレフェリーについて考える

2010年08月22日11:51 「主審告白」を読んでレフェリーについて考える カテゴリその他 Tweet 主審告白 著者：家本政明 東邦出版(2010-08-12) 販売元：Amazon.co.jp クチコミを見る 同い年の注目の編集者、中林良輔さん編集の「主審告白」。発売日に買って2日で読了。どんどん引き込まれて、すらすら読んでしまった。すぐにレビューをアップしようと思ったが、いつものごとくの体たらくで、時間がたってしまった。 2008年のゼロックススーパーカップでの挫折、そして今年のW杯前にウェンブリーで笛を吹いたときの事が最初と最後にきている。そしてその間にレフェリーとしての哲学から、サッカー界のあり方、さらにはトレーニングや体の使い方までの詳細な記述があり、とても深い内容だった。 プロのレフェリーとしてここまで考えているのかと、ただただ感心させられた。 この本の大きな意義とは、普

[surumeno13]

「勿論、レフェリーだってレベルアップは常に必要だから、厳しい目で見ていく必要はある。 だが、レフェリーだけを厳しい目で見るのはおかしい。」